- 出演者
- 所ジョージ 林修 小澤征悦 中村アン
オープニング映像。
ポツンと一軒家の人生観について、中村アンはまだその領域に行けてないと言った。小澤征悦はその領域に入ってきていると言った。
群馬県のポツンと一軒家を調査。最寄りの集落で聞き込みを開始。牛の餌の牧草地で、主は10年ほど前に酪農を廃業したという。しかし、牧草地まで行く林道が土砂崩れで行けるのかわからないという。通行止めの手前で辿り着けるのか不安を抱きつつ目指した。道には落石や倒木があった。
群馬県のポツンと一軒家を調査。倒木が山道を塞いでいたので、麓に引き返して主の自宅を訪ねてみることに。主の小林一太さんは自宅で乳牛を飼育していて、3年前に廃業したという。一軒家の周りは東京ドーム約5個分の広さの牛の飼料用の牧草地だった。戦後に7世帯が入植して林業で生計を立て、足尾銅山に材木を運んでいたという。昭和48年に足尾銅山が閉山すると木材需要が激減、失職した労働者は麓へ移住した。集落跡地を牧草地にした。休憩所に利用している空き家を見るなら、倒木を撤去してくれるという。
1週間後、倒木で捜索を断念したポツンと一軒家へ再び向かった。山道には鹿がいた。轍の通りに進んで牧草地に向かうと建物を発見した。
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群馬県のポツンと一軒家を訪問。20町の牧草地は今も年に1回刈っているという。牧草地に残っている開拓者の家は1軒のみ。かつて足尾銅山の製錬用の木を切り出す林業労働者の家族が住んでいた元集落。残った1軒は農作業中に休むために使っていたという。ポツンと一軒家は2016年に立てた堆肥舎。3年前に家業の酪農を廃業した小林さん夫婦はもう牧草は必要ないが、牧草地が荒れてしまわないよう草刈りを続けている。運搬費が高額になるので牧草として売れないという。
TVerの告知。
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乳牛100等分の牧草を確保するため、3年前に廃業するまで約50年、小林一太さんは年100日以上家と牧草地を往復していたという。北海道で酪農を学んで実家の酪農を継承した。酪農家同士で結婚した。酪農をしているときは年中無休で働いていたという。牧草地までの道の強さが染み付いて息子は継がないのではないかと話した。農業を営み生計を立てるとした家憲が途絶えるという。牧草地は今後、貸したいという。ダメなら林に戻すという。
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これを見ている人が牧草地で何かを始めたい人がいるかも知れないと話した。