- 出演者
- マツコ・デラックス 渡部峻
インソールの世界。靴の悩みを解決する救世主として注目されるインソール。世界の市場規模は約6600億円まで拡大しているという。医療向けだけでなく、アスリート用技術が一般向けになり、スポーツショップでは自分にあったインソールを測定し手軽に購入できる。そこで、今夜は本場イギリス・ノーサンプトンで靴作りを学び、シューフィッターとして2万人以上の足を触ってきた佐藤さんが長時間の立ち仕事を楽にするインソールやパンプスの痛みを軽減するものなどを紹介。
靴の中敷きについて、昔は医療用のインソールがほとんどだったが、現在はスポーツ業界が参入し種類が豊富になってきているという。今、中敷きに求められているのは安定性だという。足の形は指の長さや甲の高さ、土踏まずやかかとの幅など個人差があり、自分に合ったインソールにして安定感を作ることで外反母趾や巻き爪など足のトラブルを軽減が期待できる。佐藤さんがライフスタイル別にオススメインソールを紹介。警備員や美容師など立ち仕事の人は腰痛やひざ痛の人も多い。そのような人にオススメなのがシダスのシティプラス。土踏まずに硬いアーチがあることで体の重心を正しい位置にサポートしてくれるという。
普段約6時間の立ち仕事をし、巻き爪に悩んでいるという警備会社の神長さんがインソール・シダス シティプラスを体験。インソールでかかとや土踏まずを支え、重心を正しい位置にサポートするため、姿勢がよくなり、疲れづらくなるという。
パンプス系働き女性は、パンプスで苦しんでいる女性が多いという。パンプスでのトラブルの多くはサイズが合っていないことによる外反母趾や靴擦れ。そんな女性たちにオススメのインソールは先端がなく、後ろ半分に貼り付けるタイプのもの。日本の整形外科医が研究したもので皮膚や筋肉に似た構造で足にフィットするという。
news23の番組宣伝。今夜のnews23は世界で最も恐ろしいとされるエルサルバドルのギャング刑務所。
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「マツコの知らない世界」の次回予告。
佐藤靖青さんの紹介する「ソルボ・ハーフインソール」は、外側・中央・土踏まずの3個所で前にかかりがちな重心をサポート。使い方はフィルムを剥がして上に敷くだけ。かかとから中央部までのインソールなので指の圧迫も防げる。「バネインソール ベーシック」は、日本人の足形を研究し尽くしたコントロールカップが特徴で、適度な柔軟性と弾力性で着地時の衝撃な分散と蹴り出す力をサポート。「アシート」は、湿気を吸いやすい紙素材。使い捨てで旅行にも便利。「UTIPPA by SIDAS」は、アーチ構造で土踏まずを刺激し、血行促進や姿勢リセット効果が期待される。
これからの暑い時期に注目なのが素足系インソール。吸水性に優れた今治タオルを使用している「タオルインソール」や、い草の効果で群れやニオイを抑える「畳インソール」など素足で履きたい人向けのインソールも続々誕生している。佐藤靖青のイチオシ「はかないくつした」は、綿とナイロンで出来ているので汗を吸いやすく蒸れにくい。凹凸によるザラザラ触感が特徴。繰り返し洗えるので清潔を保つことが出来る。