- 出演者
- 有吉弘行 久保田直子 マツコ・デラックス
今回は大久保佳代子さんの小料理屋探訪第2弾。小料理屋といえば女将さんが料亭並みの料理をお手頃な価格で振る舞ってくれるイメージ。街で見かけることはあっても一見さんお断りの雰囲気があり、入るのをためらう人も多い。
訪れたのは、江戸時代から景勝地、ため池として栄え、現在も歴史ある料亭などの日本料理店などが点在する港区・赤坂。お店は雑居ビルの中にある「しみず」さん。メニューはあるがおまかせがおすすめだという。生ビールを注文し、料理はおまかせにした。お通しででてきたのは「熱々大根」。出汁に使うのは最高級品の真昆布で北海道から取り寄せているという。カウンターにはきぬかつぎやトマトなどが置かれている。きぬかつぎとは平安時代の衣を担ぐ装いが由来で里芋の皮を剥いて、実が顔を出す様子が似ていることからこの名前になったという。次に出てきたのは「7品の盛り合わせ」と「谷中しょうが」。日本酒もいただいた。日本酒は2つの器で飲み比べるのがおすすめだという。グラスで飲むとスッキリした味わいだが、酒椀は鼻や口が覆われるため風味が増すという。女将さんは40年前会社員をしていたが、おばんざいのお店をやってみたいと思ったため小料理屋を始めたという。当時は修行もせず、レシピ本を片手に営業していた。
続いて向かったのは豊島区・北大塚。訪れたのはミシュランガイドに8年連続で掲載されている「江戸前 ねぎま」。メニューは鍋がメインのコースだけだという。メインはねぎま鍋で、江戸時代発祥のマグロとねぎの鍋だという。他にも前菜から始まり締めのデザートまであるフルコース。最初にいただいたのは「江戸前のたまご焼きとウルメイワシ」。特徴はトラ模様の焦げ目で、酒と醤油と砂糖だけのシンプルな味付けで巻かずに二つ折りにするのが江戸前流だという。次に出てきたのは「燻製の盛り合わせ」。サバ、マグロ、チーズ、さつま揚げ、燻製のポテトサラダがのった一品。そしてメインは大トロをかつお出汁で煮るねぎま鍋。本鮪の希少部位であるカマトロとハラモを使っている。胡椒をトッピングしていただいた。お出汁のポイントは水より多くお酒を使うことで、カツオの臭みを軽減し香りをより感じられるという。さらにアルコールを飛ばせば、酒の旨みと酸味がコクをうみ、出汁が薄まらず濃厚な味わいになる。女将さんは大塚で80年続いた江戸料理の老舗で9年ほどアルバイトして、そこのねぎま鍋を継承したという。「江戸前ねぎま」という看板は当時そのお店で使っていた看板をそのまま使っている。
最後に向かったのは足立区・綾瀬。訪れたのは「酒 食事処 和」。
このあと「絶品イワシ料理を肴に飲む!」、「黒沢&草薙入りにくいけどうまい店!」。
私の幸福時間のオープニング映像。
大阪府河内長野市の芋縄隆史さんは、スーパーマーケットを経営し、毎日のように関西や東海地区の各店舗への出張や打ち合わせを行っている。月に2~3回、女子サッカーの応援をすることが幸福時間。市を本拠地とするプロ選手のクラブの練習や試合を見に行く。15年前に一人の選手と知り合ったことから、初めて試合を観戦した。地域密着のクラブで、選手とファンの距離が近いことから応援したくなったという。高校や大学でアメリカンフットボールをやり、スポーツに打ち込む良さを味わった。その思いが選手たちのプレーにも重なる。
明日は堺市南区の幸せ時間を尋ねる。
大久保さんが最後に向かったのは、下町文化の残る足立区綾瀬。道中の1981年創業の「和やわらぎ」というお店へ。まずは、出汁をフグの皮のゼラチンのみで固めて作られたお通しの煮凝りを食した。続けて、板前歴50年以上の大将が作るイワシの薄造りを食し、「おいしい」「骨全然感じない」とコメントした。また、イワシの串焼きについては「香ばしい」「味がしっかりしてるつまみ」とコメント。お店には、つみれ汁やバター焼きなど20種類のメニューが存在。実家がイワシの水産加工場だった大将は、子どもながらにおいしさに感動。その感動を伝えるため、たくさんのイワシメニューを今でも提供しているそう。
奥様とお店をやり始めたのは、子供が大きくなってからで27年ぐらいになるという。出会いは大将が下積み時代に働いていたお店に奥様が務めていて、同年代の2人を会わせたことがキッカケで交際がスタートし40年以上。おしどり夫婦に大久保さんが恋愛相談。どうなってったらいいなと思うかと質問し、「浮き沈みがあるからそこをじっと我慢」などと話した。店を出た大久保さんは「小料理屋じゃない」などと話した。
マツコは「こんなの自分で見てたのねこの間」、有吉は「この人は今も幸せなのかもね。できることなら酔が覚めないでほしいね」などとコメント。
見ず知らずの人からタメ口で話しかけられた時「すごく失礼なことをしているんですよ」と分かってもらうために、あえてタメ口で返すようにしているという。世直しのようになっているという。こっそりやっている世直しがあるかという質問。番組でアンケートを取ったところ、エスカレーターの右側に率先して乗り立ち止まる、スーパーの賞味期限の早い商品から選んで購入、洗面所が水でビショビショな時サッと拭き掃除などが上がった。有吉は「これぐらいのいいことはしてるかも。誰か見ててって思いで」などとコメント。さらに、傘を横持ちの人に傘ちょんちょんしたという。マツコは、雨に濡れても平気なので逆に突進していくという。有吉は久々にタバコを側溝に捨てる人を見かけてびっくりしたという。マツコは運転しながら窓の外に灰を落とす人がいたという。それを真横にビタッとついてずっと見てるという。たまたまその後スーパーに寄ったら子どもの水遊びコーナーがあり、水鉄砲を車の中に常備して消してやろうかと考えたという。
入りにくいけど美味い店に芸能界屈指の人見知りの黒沢かずこ・草薙航基が挑戦する。
神奈川県愛川町へ向かった。入りにくいポイントは閉まったシャッター&物置小屋にしか見えない。「マゴベヱ団子 馬渡屋」を訪れた。神奈川県菓子コンクールで奨励賞を受賞し、横浜高島屋や博多阪急などにも出店していた凄いお店だという。オリジナルのあんこ12種類が並んでいる。米粉・もち米・そば粉でモチモチ新食感。あんこは北海道産の厳選小豆を使用し、季節のフルーツは自家栽培のものを使うこともある。お店は釣具屋をリノベーションしていた。物置スペースはお客さんが入れる場所にするという。
ふたりは千葉県東庄町へ。田園地帯を歩き、田んぼ道にポツンと現れたビニールハウスが創業28年目になる「ハウスラーメン たけ坊」。「しょうゆラーメン(850円)」や「タンタンメン(1100円)」のほか、圧倒的に人気なのが「とんこつ角煮ラーメン(1500円)」。ベースのスープはSPFポークのゲンコツと錦爽どりのガラに弱火で3時間煮込んだあっさりスープ、2日煮込んだ角煮など、濃厚なのに後味はあっさりとなっている。始めたときは全部ビニールハウスで屋台ラーメンが合体してやっていたため、今もビニールハウスでの営業を続けているそう。常連からの「ビニールハウスをやめないで!」という声も多く、修理を繰り返しながらそのままのスタイルで営業している。
続いて二人は東京・赤羽へ。飲食店街に突如現れる大量の張り紙で中も見えなくスナック。店の外には独特で主張が強めな張り紙が大量に貼られている。
店内に入ることを躊躇していた黒沢さんと草薙さん。そこに常連だという男性が現れそのまま入店していった。思案の末、二人は意を決し店内へ。
入りにくいけど美味い店3軒目は、赤羽にある張り紙だらけのお店。張り紙にビビる草薙さんを先頭に、いざ入店し雪子ママが迎えてくれた。店内の隅々まで張り紙で埋め尽くされる、入りにくさ満点の「スナック雪子」。料金システムも変わっていて1時間1980円で、「ソフトドリンク飲み放題・カラオケ歌いたい放題・おつまみ」の3つのサービスがついてくる。美味いと評判の絶品おつまみは本格的なしっかり料理で、マスターが握るお寿司や麻婆茄子などたくさん出てくる。おつまみの中でも特に美味しいと人気なスナックらしからぬ名物料理が、具材たっぷり3種のつけだれで頂く、極太雪子焼きラーメン。麺はマスターが粉から製麺、チャーシューは鹿児島県産黒豚を2日かけて調理、スープは15種類以上の食材を1週間かけて仕込んだ原価6千円以上の特製ラーメン。1時間でお腹一杯になっても皆、平均3時間は居てくれるから採算がとれる。この経営方法で店舗拡大し、キャパ80人の3号店まで展開している。雪子ママによると、張り紙がいっぱいになったのは8年弱前、マスターが最初「お母さんを大切に」とか張っていたら、お客様が“文言いいね“と“もっと違うのも書けばいい”などと言われてマスターが少しずつ増やした。マスターの一言を添えた張り紙が話題を呼び、人気店になった。黒沢さんと草薙さんがカラオケで熱唱した。
マツコは「ガス抜きで飲ませてあげた方がいい」などとコメント。
バラエティばかり見ていた父親が最近は歴史番組を真剣になるようになり、父親も年を取ったと改めて思ったという。最近見るようになった番組や動画はあるかと質問。マツコはまだそんなに若い頃と見るものは変わってないがBSが多くなってきたという。有吉は、NHKがついてる時間が多くなったかもという。マツコは「YouTubeとか見ると、すぐ他のも選べるし1回短く終わるし好きなことだけずっとやってくれる」などと話した。動画は自分の好きなものだけずっとオススメで出てくるので、1回わざとオススメをたどっていくというのやったら、サムネで上がってくるのが3種類ぐらいしかないという。テレビは自分の興味ないことやってくれるから、そっちから興味持ったりできるという。YouTubeのCMが一時ムダ毛だらけになった時があるという。有吉はムダ毛処理のCMしか入ってこないということに対し、マツコは「そういう人だと思われてる」などとコメント。最近は投資のCMばかりになっているという。
