- 出演者
- 椿鬼奴 長田庄平(チョコレートプラネット) 細川たかし 後藤輝基(フットボールアワー) 近藤真彦 クリスタル・ケイ hitomi 高橋洋子 ミッツ・マングローブ チャン・ユンジョン せいや(霜降り明星) MOMONA(ME:I) 武部聡志
韓国で大人気のオーディション番組「明日はミスター・トロット」の日本版。トロットとは日本で言うところの昭和から平成にかけての名曲。その楽曲を歌いNo.1ボーカリストを決める。いよいよ準決勝が開幕。
MCの後藤輝基、サブMCのMOMONA、審査員の細川たかし、近藤真彦らが挨拶した。
ジュノと高野航大は青春をテーマにした楽曲から、村下孝蔵の「初恋」、スキマスイッチの「全力少年」をチョイス。日韓でそれぞれ個人練習を重ね、本番の2周間前に日本で合流した。高野はジュノを自宅に招き、母と姉を紹介。母のひふ美さんは手料理を振る舞い、姉の遥夏さんは「2人とも脱落してほしくない」と期待した。
審査員による投票の結果、ジュノが6-5で勝利。近藤真彦はポイントにするなら0.5ポイント差でジュノが上回ったと語った。一方、細川たかしは表情が良かったと高野に投票していた。
本戦一次でチームメイトだった藤崎伊織、橋詰昌慧が相まみえる。テーマはラブソングということで、山崎まさよしの「One more time, One more chance」、井上陽水・安全地帯の「夏の終りのハーモニー」をチョイス。橋詰は藤崎の実家に招かれ、歌い方、リズム、息遣いを分析。2人とも今でこそ低音が武器だが、かつては高音が出せないとコンプレックスを抱いていたという。似た境遇の2人は多くの時間を共に過ごし、共に決勝へ進むことを祈願した。
藤崎伊織、橋詰昌慧が山崎まさよしの「One more time, One more chance」、井上陽水・安全地帯の「夏の終りのハーモニー」を披露した。
橋詰の父親は息子、藤崎伊織の歌唱を絶賛した。そして、審査員による投票の時を迎えた。
投票の結果、橋詰昌慧が6-5で勝利した。審査員のミッツ・マングローブは低音にコンプレックスを抱いていた2人の悩みに共感し、エールを送った。武部聡志氏は藤崎に投票していて、「繊細さがあって、情緒的な感じがした」と語った。
準決勝第3試合、飯田俊樹、具島勇心が相まみえる。本選二次で直接対決した際には飯田が勝利し、具島は追加合格で準決勝に駒を進めた。テーマが家族ということで、DREAMS COME TRUEの「晴れたらいいね」、竹内まりやの「いのちの歌」を選曲。2人はどのようにデュエットするか熟議し、飯田は20歳以上も歳が離れた具島の提案を快諾した。飯田は自宅に具島を招待し、手料理を振る舞った。
飯田俊樹、具島勇心がDREAMS COME TRUEの「晴れたらいいね」、竹内まりやの「いのちの歌」を披露した。
具島の母である真生さんは「応援はしてます」と語った。審査員による投票がスタートした。
投票の結果、飯田俊樹が6-5で勝利した。長田庄平は飯田に投票したが、飯田と具島のバランスが素晴らしいと2人でのデビューを提案した。せいやは具島のハイトーンボイスに魅かれ、投票したと明かした。
「ミスタートロットジャパン」の次回予告。
