- 出演者
- 横澤夏子 せいや(霜降り明星) 綾瀬ことり(Rain Tree)
オープニング映像。
今回のミラモンは長谷川らんさん。2028年のロサンゼルス五輪出場に期待がかかる女子ハンドボール界で次世代の活躍を期待されている。らんさんは姉の影響で小学1年生からハンドボールを始め、中学生の時には日本一を3度経験。その後全国優勝6回の強豪・白梅学園高校に進学し、1年生からレギュラー入りしてインターハイで優勝、国スポで優勝を果たした。さらに今年7月にはU-18日本代表に選出され、女子ユースハンドボールアジア選手権での日本の準優勝に貢献した。そんならんさんは先輩と挑む最後の全国大会となる今年の国スポでの優勝が目標とのこと。
らんさんが所属する白梅学園高等学校ハンドボール部は全国優勝6回の強豪。らんさんの武器はディフェンスの内側をすり抜けるようにゴール方向に切り込むカットインプレー。ハンドボールでは正面からの接触は許されているが、横や後ろからの接触はファールとなり、らんさんはディフェンスを正面に回り込む隙を与えないポジショニングが上手いとのこと。このカットインプレーは相手の動きを映像等で徹底的に分析・研究することで生み出されている。全国大会の10日前にはキーパーの代わりにコートプレーヤーを入れて攻撃するハイリスクな7人攻撃を練習していた。そんならんさんは中学時代から4年間同じチームの普久原朱怜選手を目標にしているという。そして大会の2日前には宿泊先のホテルで後輩から3年生に手紙などのプレゼントが贈られた。迎えた大会初戦では今春の選抜大会を制した高岡向陵を破った。
番組の企画でハンドボールの経験があるというせいやは、キーパーをやったかもしれない、ボールが至近距離で飛んでくるように感じるから、止められないなどと話した。白梅学園が行っていた、オフェンスのときにキーパーを下げて、攻撃のプレイヤーを1人追加する7人攻撃。せいやは、ハンドボールならだは、かなり考えるスポーツだなどと話した。
国民スポーツ大会準々決勝。白梅学園は、鹿児島県選抜と対戦。7人攻撃がからスタートし、長谷川らんのカットインプレーが炸裂。その後も7人攻撃で攻め続け、3点差で前半終了。後半7分、キーパーとの交代が間に合わず、7人攻撃で失点し、同点に追いつかれた。試合は、点の取り合いとなり、白梅学園が敗れた。長谷川らんは、先輩たちと挑んだ最後の全国大会で準々決勝敗退となった。長谷川らんは、悔しい、3年生に申し訳ないなどとし、キャプテンで3年の普久原は、長谷川は、下級生が多いなかで引っ張ってくれたから、頼りになったなどと話した。長谷川は、来年の目標について、必ず日本一になりたいなどと話した。
大会での長谷川らんの戦いぶりについて、せいやは、2年生なのにエースの動きをしてすごかった、先輩への思いが素敵などと話した。横澤は、みんなで悔しさを分かち合い、泣いた瞬間は、かけがえのない財産になる、最高の試合だったなどと話した。せいやは、青春に負けはない、悔しいことも一生物の体験になるなどと話した。
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