2026年9月12日放送 10:00 - 10:30 テレビ東京

モーサテサタデー

出演者
片渕茜 山川龍雄 齋藤陽 加藤出 
(オープニング)
オープニング

オープニング映像が流れ山川ら出演者が挨拶をした。

(ニュース)
経済情報

NY株式、株式先物、為替の値動きを伝えた。

アメリカ 8月消費者物価 ↑3.4%

ニューヨークから中継で伝える。アメリカの8月消費者物価指数は前年比+3.4%で、市場予想と一致した。原油高を受けてエネルギーが16.3%増、住居費なども上昇した。食品とエネルギーを除くコア指数は+2.4%だった。市場が注目していた前月比ベースのコア指数は0.3%上昇し市場予想を上回った。来週FOMCの市場予想は0.25ポイント利上げは86.3%に高まっている(CME FedWatch)。

サウジ パイプライン稼働停止

サウジアラビア政府によるとパイプラインに10日、イラクから飛来した無人機による攻撃で負傷者が出たほか、パイプラインが損傷した模様。イラク政府は攻撃を非難する声明を発表し関与を否定した(CNNなど)。パイプラインは東部油田地帯と西部ヤンブーを結ぶホルムズ海峡ルートの代替路としての役割を果たしている。

アメリカ 長期金利が一時5%目前

ニューヨーク株式相場は4日続落の後とあって自律反発の流れとなった。長期金利は上昇し、10年国債が一時4.9%台後半をつけた。

原油高でインフレ再加速か

東短リサーチ・加藤出による解説。CPIの結果について「全体としては大まかな横ばい。FRBのウォーシュ議長がこの間のジャクソンホールの講演でインフレが目標の2%を上回っている状態で続いているのでアクションをとらないといけないと言っていたのでその点では利上げせざるを得ない」などと指摘した。CPIは前の月から横ばいの結果となったが、インフレをけん引しているのが原油高によるエネルギー価格の値上がり。WTI原油先物は中東情勢の緊張の高まりから終値で100ドル近辺まで上昇した。

アメリカ 消費者心理が悪化

9月ミシガン大学消費者信頼感指数は速報値で47.8と前月比3.9低下。エネルギー価格の上昇などを背景にインフレ加速の懸念が高まった。調査責任者のジョアン・スー氏は「燃料価格上昇や貿易をめぐる緊張が強まる中消費者は家計の負担増を予想」と分析している。

5000ドル支給「真剣な提案」

アメリカ・トランプ大統領が打ち出した中間選挙に勝利した場合成人1人につき5000ドルを支給する案について、国家経済会議・ハセット委員長は「真剣な提案」と訴え、ブルームバーグ・テレビとのインタビューの中で「財政的に責任ある方法で実行可能」、「大統領は多くを還元すべきと考えている」と述べた。

オープンAI 開発減速検討か

オープンAIが開発ペースの減速を検討している。ブルームバーグ通信によるとオープンAIのアルトマンCEOは「開発ペースを調整する可能性があり複数のAI研究機関と足並みをそろえることもありうる」と述べたという。

ウォール街エクスプレス
犠牲者らに祈り 平和願い

ニューヨークから中継で伝える。ニューヨークでは11日、2001年9月のアメリカ同時テロから25年を迎えた。各地で追悼式典が開かれ参加者らが犠牲者に祈りを捧げ平和を願った。現場となった世界貿易センタービル跡地の現在の様子を紹介した。夜になっても犠牲者に祈りを捧げる人の姿が絶えない。アメリカ同時テロは国際テロ組織アルカイダの犯行で、世界貿易センタービルなどに旅客機が激突するなどし、日本人24人を含む2977人が犠牲になった。ニューヨーク証券取引所では取引開始前に2分間の黙祷が行なわれた。ニューヨーク証券取引所元会長のディック・グラッソ氏があの日を振り返った。ビル跡地でも追悼式典が行なわれ、歴代の大統領も参列する中、遺族らが犠牲者の名前を読み上げた。トランプ大統領は国防総省での式典に参加し、テロとの戦いを続けると強調した。

アメリカ 同時テロから25年

加藤は「中東とアメリカの関係は改善するどころか複雑化している」、「当時日本人同士でニューヨークで飲み会とかすると酒が入ってくると今この瞬間テロがあったらどのルートで家に帰ったら安全かという話で盛り上がる。今思ったら完全にトラウマ状態」などとコメントした。

フォワード ルッキング
アメリカ CPIで利上げ「ほぼ確実」

米国野村証券シニアエコノミストの雨宮愛知氏は今回のCPIを受けて来週の利上げがほぼ確実になったとみている。米国野村証券予想で、FOMCでの利上げ幅は9月と12月に0.25ポイントずつ利上げするとみている。雨宮氏は「今の状態だと緩和的すぎるので少し緩和的な状態を修正しようという意味での微調整。景気のサイクルをもたらす利上げサイクルにはならないと思う」などと指摘した。アメリカの10年債利回りは一時低下。すぐに5%近辺まで水準を戻している。金利上昇の背景について雨宮氏は「一番大きいのはAIの設備投資に絡む巨額の資金調達がキャピタル・マーケットの資金需給をタイトにしていると思う」などと語った。

FOMC・日銀 利上げ判断は?

加藤は「ウォーシュ議長は今の政策金利が引き締め的には見えないと言っているので今月やって12月にもう一回やって、来年3月に原油の影響がインフレ全体を押し上げてないかを確認して場合によってはもう一回」、日銀について「来週日銀0.25%の利上げを決めると思う。マーケットもずいぶん織り込んでいる」などとコメントした。日銀利上げ市場織り込み度を紹介した。金融政策決定会合の注目ポイントは「物価上振れリスクの表現が強まっていないか」、「利上げ間隔についての表現」。

配信情報

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マーケット先読み
日米の金融政策が焦点/来週は円安方向を予想/来週の予定は?/アメリカ 小売売上高に注目/内閣改造に注目

三菱UFJアセットマネジメントの小島直人による日経平均株価来週の予想は63500円~65500円。日米の金融政策次第で上にも下にも振れやすい展開。東短リサーチの加藤出によるドル円来週の予想は152.50円~156.50円。注目点は「当面はボックス圏で推移か」、加藤は「植田総裁もそんなに鷹派っぽいことは言わないんじゃないかな」と思っているなどとコメントした。「16日(水)アメリカFOMC結果発表ウォーシュ議長会見」など来週の予定を一覧で伝えた。ニューヨークから中継で片渕は「アメリカの8月の小売売上高も注目。市場では0.9%が予想されている」などとコメントした。加藤は「内閣改造もマーケットも非常に注目しているポイント」などと話した。

(エンディング)
エンディング

エンディングの挨拶。

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