- 出演者
- 片渕茜 山川龍雄 嶺百花 内田稔
オープニング。
ニューヨーク株式市場の株価の終値を伝えた。
日本時間18日からきょう未明の外国為替市場で、円相場が一時1円以上円高ドル安に動いた。政府日銀が為替介入の前段階となるレートチェックを実施したとみられる。
経済情報を伝えた。
利上げをしたのに円安というのはこれまでにも見られたパターンだが、158円台はこれまででもかなり円安水準なので連休前に牽制したのではないか。しかし1円幅は非常に小さく、これぐらいしか動かないのかという円安期待を煽りかねないような結果となった。植田総裁がタカ派に踏み切れなかったことが円安にも影響しているとみられる。年内、12月の会合に向かって為替相場が円安になっていれば利上げの可能性が高い。
アメリカの新興AI企業のアンソロピックの年換算の売上高が、ことし末までに1000億ドル超えになる見込みだとニューヨーク・タイムズが18日に関係筋の話として伝えた。7月時点の650億ドルから大幅に増加している。一方、ウォール・ストリート・ジャーナルは、IPOを11月に遅らせる見通しで、7~9月期の売り上げをアピールする思惑があると報じた。
ウォール・ストリート・ジャーナルは18日、グーグルAI「ジェミニ」がテスト中に外部企業のシステムにハッキングしていたと報じた。ジェミニの暴走が明らかになるのは今回が初めて。カリフォルニア州知事は「キルスイッチ」の導入義務化など、AI安全対策強化の法整備検討を開始したと発表した。
バークシャー・ハサウェイはウォーレン・バフェット氏が会長を退任し名誉会長に就任すると発表した。バフェット氏は今年96歳になり、「時の流れには逆らえない」と退任の理由を説明した。会長には息子のハワード氏が就任する。
アメリカ・トランプ大統領はデンマーク自治領グリーンランドの安全保障に関する協定に合意したとSNSに投稿した。領内に大規模軍事拠点の整備を始めると主張している。グリーンランド自治政府のニールセン首相は「グリーンランドの利益と立場を認めるものだ」とコメントしている。国連総会に合わせて署名するという。
ニューヨークから中継で伝える。FOMCの記者会見でFRB・ウォーシュ議長は「足元の金融環境は十分に引き締め的だと言い難い」などと話した。INGのチーフ国際エコノミストのジェームズ・ナイトリー氏はエネルギー価格が再び上昇に転じていることがFRBを予防的利上げに動かしたと指摘している。ドットチャートでは見通しを公表した18人中16人が年内の追加利上げを見込んでいる。
INGが予測するアメリカの政策金利予想を一覧で紹介した。FRBは12月に利上げをした後、しばらく据え置きの期間が続くとみている。一方で来年末には利下げが始まるとしている。INGのチーフ国際エコノミストのジェームズ・ナイトリー氏は「賃金上昇率が3%にとどまっているのは不自然だ」などと話した。
内田は「今回、利上げについて一つ分かったことはFOMCというのは供給要因のインフレに対しても利上げでしっかり対応するということが確認できた」などと話した。インフレナウキャスト(クリーブランド連銀)では8月分、9月分からインフレが加速するという見通しになっている。
今週は「テレ東系ウェルビーイングってなんだ?WEEK」。ウェルビーイングの取り組みを重視する第一生命保険の隅野社長に聞いた。隅野社長は「資産形成と伝統的な保障は非常に親和性が高い」などと話した。ウェルビーイングの実現に向けて重要な役割を担うと期待しているのはベネフィット・ワン。8月には「リーフィ」と提携してコンビニなどの対象商品が最大1割引となる福利厚生サービスの提供を発表した。きのう日銀は政策金利を1.25%に引き上げた。金利の上昇について隅野社長は「急激な上昇は資産側で持っている債券の時価が下落するので債券の含み損がある」などと述べた。
山川は「どんな保険商品を選ぶかっていうのはこれからAIでまず聞く時代になってきている。AIに選ばれなきゃいけない」、「第一ライフというのは株式会社。機動的に動ける所が優位性はあるのかなと感じた」などとコメントした。
モーサテサタデーは、10月3日から放送時間を1時間に拡大。マーケットや経済の最前線に迫る新企画「モーサテ・フォーカス」では、水谷隼やキャスターが現場を取材。「Market Key Word」では、今注目の用語を掘り下げて解説する。
日経平均株価の来週の見通し。SMBC証券の安田光氏の予想レンジは65000円~66000円。中銀イベントを通過して市場心理は改善するかが注目ポイント。金利や原油価格が落ち着いている状況が続けば、来週は上値を試す展開が期待できるという。続いて為替。高千穂大学の内田稔氏の来週のドル円予想レンジは、155.50円~160.50円。投機筋の円売りの再開が注目ポイント。日銀が利上げを発表したにもかかわらず円安なので、投機筋はここからもう一回円売りを仕込んでいく可能性が高いとみている。
22日には、国連総会一般討論演説が予定されている。また、それに合わせて日米首脳会談が行われる。そして24日には米中首脳会談が予定されている。片渕茜は「アメリカでは米中首脳会談へ注目が集まっている。10年ぶりに習近平国家主席がホワイトハウスを来訪、トランプ大統領が出迎える異例の歓迎姿勢となりそう。AIの開発ペースを巡る議論に注目」と語った。内田稔氏は「米中間では関税の休戦措置が11月で期限が切れるので、その話し合いも出るんじゃないか」とみている。
エンディングの挨拶をした。
