- 出演者
- 矢内雄一郎 池谷亨 片渕茜 平出真有 中原みなみ 矢嶋康次 尾河眞樹
オープニング映像。
NY株式/S&P500/ナスダック/ダウ/為替の値動きを伝えた。
1月期待インフレ率の中央値は3%だった。前月から横ばいで3年ぶりの低水準が続いている。食品や家賃など全ての項目で前月から低下した。
サウジアラビアのアブドルアジズエネルギー相は国有の石油会社に原油生産能力拡張の停止指示は「エネルギー転換のため」と説明した。アブドルアジズエネルギー相は天然ガスや再生可能エネルギーなどにも投資する方針。ただ「政府が望めば原油生産能力を拡張する用意はある」とのこと。
2023年10ー12月期ドイツ商業用不動産価格は前年比マイナス12.1%で統計開始依頼最大の下落率。特にオフィス向けが13.3%下落し全体を押し下げた。
- キーワード
- ドイツファンドブリーフ銀行協会
グーグルはヨーロッパでのAI支援に2500万ユーロを投じると発表した。各国政府や自治体と連携しAI技能を必要とする労働者などにトレーニングを行う予定。
- キーワード
- グーグルグーグル 公式ブログ
アメリカのシェール大手ダイヤモンドバック・エナジーは13日、同業のエンデバー・エナジー・リソーシズを買収することで合意したと発表。買収規模は約260億ドル。ダイヤモンドバックによると2社の原油生産は合わせて日量81万6000バレルで米主要生産地で3位になる見通し。
ニューヨーク株式相場についてシュナイダー恵子さんは「ナスダックではスーパーマイクロコンピュータやアームが上昇し2021年の16057を一時超える場面もあり最高値間近」などと話した。
金利/商品/欧州株式/株式先物の値動きを伝えた。
きょうのゲストを紹介した。
為替の値動きについて伝えられた。
尾河さんの予想レンジは、148.60円~149.90円。注目ポイントは、「ポジティブサプライズは続くか?」とのこと。アメリカ経済の予想外の強さが背景にあるとのこと。150円台が再びという可能性もあると予想した。しかし、値下げの観測が後退するような経済指標が続く場合は、市場は利下げを期待しているだけに株価が急落するなどの影響がある可能性があるとのこと。日銀の1月の決定会合後に、3月か4月にマイナス金利政策を解除する方向性・可能性が一気に高まったという。
10年国債/世界の株価(12日)/株式先物について伝えられた。
林さんは今日の日経平均予想レンジを、37100円~37500円とした。注目ポイントは、「上方修正企業への注目継続」。日経平均株価がここ1月継続した36000円を挟んだ連日相場を明確に上抜けて、勢いぬくかという。特別銘柄の選別がより重要な局面だという。決算発表で株価に明暗が分かれるとのこと。
認証試験の不正で国内の車の生産を全て停止していたダイハツ工業は、昨日から京都府の工場で生産を一部再開させた。生産を再開させたのはトヨタのプロボックスとマツダのファミリアバンで、約1ヶ月半ぶりの再開となる。国土交通省は、この2車種の安全性を確認し、先月出荷停止を解除した。また、ダイハツは、ミライースなど10車種を26日から大分工場で生産再開予定。ただ、他車種の検証作業は継続中で、全面再開の見通しは立っていない。
昨日、フィジーを訪問した上川外務大臣は、日本と太平洋諸国による島サミット閣僚会合に参加した。海洋進出を続ける中国を念頭に、自由で開かれたルールに基づく国際秩序を堅持する重要性や、一方的な現状変更の試みへの強い反対を共有した。あまた、会合で、福島第一原発の処理水の海洋放出について、国際的な安全基準に基づいて実施し、情報提供を続ける方針を説明した。
昨日、国民民主党の玉木代表は、立憲民主党と連携し政権交代を目指すことに否定的な考えを示した。また、立憲の岡田幹事長が「考え方を改めて野党がまとまっていくべきと考えるなら、懐深く対応していきたい」と発言したことについては「そういう発言があるとますます難しくなる気がする」と不快感を示した。
アメリカの1月の消費者物価指数発表や各企業決算発表など、今週の予定を伝えた。
矢嶋さんは「日本のGDPは、四半期ぶりのプラスとなりますが、企業の業績と比べると相当弱い内容になると思われます。消費と設備が弱いので、今回プラスになっているか確認したいですね」、尾河さんは「1月、アメリカは12月からもう一段物価が減速しそうな見通しなっており、賃金上昇率も低下しています。年次改定は、心配していたほど大きく上がりませんでした」などと話した。