2026年8月8日放送 11:00 - 13:30 テレビ朝日

ワイド!スクランブル サタデー

出演者
野村真季 松尾由美子 菅原知弘 福岡良子 丸田佳奈 森永康平 浦林凛 
深堀りボード
福岡県議会 改革は進むか「職員を守る」新条例制定へ / 自民以外の会派 見直しへ意欲

福岡県の服部誠太郎知事が「議員の圧力から県職員を守る」条例制定へ。新条例は、県議からの口利き行為など職員に対する不当な要求を防ぐ。服部知事は「あしき慣例・慣行とは決別して議会との対等な関係を築いていく」としている。県職員の倫理規則では従来事業者からの接待禁止などがあるが、今後は議員との付き合い方も盛り込む。江藤俊昭大正大学教授は「大事なことだし、当たり前。ただ、あまりにも遅すぎる。職員を守るだけでなく、職員が倫理規定に反したことを色々やっている。守るだけじゃなく、行動規範もしっかり作る」「改革することはいいが、議会だけが問題ではなく、行政にも問題がある」などと説明した。原晋は「職員を守る姿勢は必要だが、内部紛争しているように見える。どの部分が悪いか整理する必要がある」などとコメントした。

自民党以外の会派からも新たな動き。福岡県議会の第2会派で立憲民主や国民民主などの議員で作る民主県政県議団は、現在、空席となっている副議長について、ポストをカネで買ったという疑惑を払拭するため、根回しなどのない選挙戦を求める意見をまとめた。民主県政県議団・原中誠志会長は、「今回はガチンコの選挙になって、立候補したいという方が議場でしっかり決意表明し投票に臨む」としている。これまでの慣例を見直すべきとしている。公明党の福岡県議団は3日、議員の政治倫理条例案を発表。9月議会に提出する。内容は、公正を疑われる金品授受の禁止、海外視察に関する費用の公開など。日本維新の会・吉村洋文代表は、地方組織「福岡維新の会」を中心に県議会改革を進めるべきだとしたうえで、議員定数の3割削減、議員報酬の3割削減、海外視察の禁止を公約に掲げ、県民に問うべきだとしている。江藤俊昭大正大学教授は「議長は議会の代表。みんな関係ある。検証と提言をやってもらいたい。維新は定数など違う議論をしている」「(議会改革の大事なポイントは)議会は住民自治の根幹を意識して活動を」などと説明した。

注目ニュース
欧州 熱波で“歴史的な干ばつ” 干上がる河川 不発弾見つかる

熱波による雨不足の影響で歴史的な干ばつに見舞われているヨーロッパ。6日、最高気温が40℃を超えたイタリアでは、国内全ての主要都市に最高レベルの健康警報を発令。ヨーロッパで続く記録的な熱波。ブルームバーグのまとめによると、暑さによってヨーロッパで2万5000人以上が亡くなったという。ヨーロッパでは今、河川の歴史的な水位の低下が深刻化。ライン川では観測史上最低を記録。これにより、ドイツ・ケルン近郊で発見されたのは約250kgの不発弾。第2次世界大戦時のものとみられ、処理のため近隣住民に避難命令が出された。歴史的な干ばつはドイツやルーマニアなど10カ国を流れるドナウ川でも。川底があらわになり、歴史的な発見が相次いでいる。戦時中に沈没した貨物船、ナチスドイツの軍艦、古代マンモスの骨まで発見された。さらに河川の水位が低下することで電力危機へと発展。ハンガリーの電力需要の約半分を担うパクシュ原子力発電所では、必要な冷却水が確保できず、4基の原子炉のうち3基が停止。この影響で、多くの観光客が訪れるスポットにも異変が。ブダペストにある国会議事堂はライトアップを節電で消灯。ルーマニアでも国内唯一稼働のチェルナボーダ原発は2基のうち1基が停止。そんな中、ルーマニア海軍は180kgの爆薬でドナウ川の岩盤を破壊。原発により多くの水を引き込むためだという。ルーマニア・ハンガリーの政府は電力輸入を拡大するとともに、節電を呼びかけている。

欧州 熱波で“歴史的な干ばつ” 原発が稼働停止 電力不足に

歴史的な干ばつに見舞われ、電力機器となっているヨーロッパ。記録的な水位低下となっているのがドイツから黒海までを流れるドナウ川。流域には原発や水力発電が点在。ハンガリーで唯一の原発で国内電力の約半分を担うパクシュ原発では、冷却水不足で4基の原子炉のうち3基が停止。ルーマニアの総発電量の約2割を担うチェルナボーダ原発は2基のうち1基が停止。セルビア国内最大の水力発電所の稼働が低下し、発電量は3分の1に落ち込んでいる。原発の一部が止まったことで産業にも影響。ロイター通信によると、ハンガリー・マジャル首相は企業に対しエネルギー使用の削減を要請。これを受けて、石油大手MOL、韓国電池メーカー・サムスンSDI、ドイツ自動車・アウディ、日本自動車部品・デンソーなど企業300車超が節電に協力。ルーマニアでは自動車メーカー・ダチアやフォード・オトサンが19日まで生産停止。原発停止により電力不足に陥っているルーマニアは隣国ウクライナから電力を輸入。電力高騰が懸念される。また、ロイター通信は輸入電力価格の急騰によって、ハンガリーの約500~1000億円の経済的損失の可能性を報じている。森永康平は「水不足、干ばつは農業に影響を与えることが一般的だったが、工業化が進んでくると、原発停止など経済に対する影響の範囲が広くなっている。半導体を作るのにも水が必要」、丸田佳奈は「現代の温暖化は世界的にも健康や命に関わる問題になってきている」などとコメントした。

Weekly HEADLINE TOP5
第5位 威嚇射撃に応じず 警察官発砲で“刃物男”死亡

火曜日、大阪府河内長野市の路上で撮影された映像。警察官が上空に威嚇射撃をするも、刃物を持った男は動じず、その後、2発目が命中し、男は死亡した。直前、現場付近のスーパーの防犯カメラには男の異様な行動が記録されていた。

大阪・河内長野市のスーパーの防犯カメラの映像。ふらふらとした足取りの男の手には刃物が握られている。従業員の通報を受け、現場に向かった警察官に男は持っていた刃物を向けたという。警告を無視する男に対し、警察官は2発を発砲。うち1発が男の左胸に命中し、その後、死亡が確認された。死亡したのは現場近くに住む無職の土屋重吉容疑者。死因は出血性ショック。大阪府警は発砲の要件を満たしていると説明。元兵庫県警刑事部長・棚瀬誠氏は「合理的な判断であったろうと考える。(死亡したことについて)腕を狙うという選択肢もある、足を狙って動けなくするイメージもあると思うが、対象者が動いているとやはり胴体に向けて撃つことが必要になってくる」などと説明した。丸田佳奈は「今回は正当な手順を踏んでの発砲だったと聞いている。現場の警察官自身の命を守ることも当然だが、これによって多くの国民が救われた可能性を考えると、やむを得なかった面はあるのかなと思っている。あとは警察官自身のメンタルケア」などとコメントした。

第4位 高島ファミリーを支え続けた寿美花代さん(94)死去

俳優の寿美花代さんが今週月曜日、老衰のため亡くなった。94歳だった。宝塚歌劇団星組のトップスターとして一世を風靡。1963年、俳優・高島忠夫さんと結婚。1998年に忠夫さんがうつ病を発症。寿美さんは仕事を続けながら自宅で介護を始めることに。徐々に回復し、2007年には夫婦で旅番組に出演した。

第3位 FIFA会長に鳴りやまない“辞任要求”

ブーイングの中、ワールドカップの表彰式に登場。トランプ大統領とアイコンタクト、ボディータッチを交わしたFIFA国際サッカー連盟のインファンティーノ会長。これまで幾度となくトランプ大統領との蜜月ぶりが話題となってきたが、今度はインファンティーノ会長が打ち出したある提案が非難の的となっている。

FIFA国際サッカー連盟のインファンティーノ会長が先月末に提案した計画が波紋を広げている。それはワールドカップなどの運営や放映権を管理する子会社を設立し、民間の投資を募るという構想。しかし、世界中のサッカー協会から「W杯を投資家に売るのか?」など批判が噴出。イギリス・バーナム首相、フランス・マクロン大統領、カナダ・カーニー首相など各国の首脳からも反発。FIFAはわずか3日後に計画を撤回。だが、批判は止むどころか。UEFA(ヨーロッパサッカー連盟)は今月1日、「サッカー界において多くの関係者の信頼を失った」と。インファンティーノ会長の辞任を要求する事態に発展。FIFA幹部らは緊急集会を開催し、投資計画について「別の方法で進められるべきだった」などと謝罪。しかし、UEFAは引き続き、会長の辞任を求めていて、W杯をボイコットする方針を崩していない。森永康平は「選手あっての競技。プロスポーツはファンやサポーターがあってのもの。選手、ファンやサポーターの利益を優先しないで、自分の利益のために機関を動かしてしまうような動きをするのは本末転倒。辞任要求はそう簡単には止まないのではないか」などとコメントした。

第2位 ロシア ウクライナ ドローン攻撃の応酬 民間人も標的に

ウクライナのゼレンスキー大統領がSNSに投稿した動画では、南部ヘルソンで野菜を売る民間人をロシアのドローンが追い回している。ドローンは爆発。男性はけがをしたものの一命はとりとめた。一方、ロシアでは黒海沿岸のゲレンジクでウクライナのドローンがビーチに墜落し炎上。現地メディアによると7人が死亡し、58人がけがをした。さらにロシア各地では物流拠点へのドローン攻撃が相次いでいる。先月半ばから約20カ所に被害。独立系メディアの試算では最大5500億円の損失。中小企業の弱体化や物流コストの増加が懸念され、消費者にも影響が広がっている。

第1位 地元は歓喜 高木美帆さんに国民栄誉賞

北海道の帯広市に隣接する人口約2万5000人の幕別町が今週、歓喜に沸いた。幕別町から世界へ羽ばたき、スピードスケートでオリンピックに出場。日本女子最多10個のメダルを獲得した髙木美帆さんに国民栄誉賞が授与された。髙木さんのゆかりの店や高校の恩師はこの快挙に胸を熱くさせていた。

スピードスケート界で初めてとなる国民栄誉賞を受賞した高木美帆さん。地元、北海道の幕別町は祝福ムード。高木さんが子どものころから通い、高校時代にはアルバイトをしていた和菓子屋「高橋まんじゅう屋」(帯広市)の店主・高橋道明さんは「すごいこと。感激している」などと話した。高校の恩師・東出俊一さんは「誠実さ、ひたむきさ、素晴らしい人間性を持っている。この賞に十分値する人物だと心から思っている」などと話した。今回、注目されたのは髙木さんが受け取った記念品。希望したのは包丁10本セット。高木さんは「母親の作る料理が好きなので、一緒に使えたらいい。これを機にもう少し料理のバリエーションを増やせたらなと思っている」などと話した。

(気象情報)
気象情報

沖縄・石垣島の現在の状況を中継で伝える。奄美(鹿児島県)と沖縄県にレベル4土砂災害危険警報、高潮危険警報がでているエリアがある。台風情報(台風13号、台風15号)、気象情報を伝える。

(SUMMER FES 2026)
ワイド!スクランブルとコラボ キッチンカーがきょう登場

連日大盛況のテレビ朝日サマフェス。ワイド!スクランブルがコラボしたブースがきょうオープンした。六本木ヒルズアリーナから中継で伝える。8月8日は「チャーハンの日」。キッチンカーでは、ワイド!スクランブルと25周年を迎えた「本格炒め炒飯」を販売するニチレイフーズがコラボしたスペシャルメニューが楽しめる。「卵たっぷりスペシャル炒飯+宮崎風チキン南蛮セット」は8月11日まで販売。8月12日からは大下容子さんの出身地広島県産のレモンが入ったスペシャル炒飯に変わる。

(エンディング)
エンディングトーク

スタジオで「炒飯がパラパラで本当に美味しかった」などと感想をコメントした。

(番組宣伝)
八村塁スペシャルマッチ BLACK SAMURAI SUMMIT

八村塁スペシャルマッチ BLACK SAMURAI SUMMITの番組宣伝。

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