- 出演者
- 糸井重里 香取慎吾 稲垣吾郎 草なぎ剛 太田結乃 糸山寛人 田島岳 いこまえん かずき 見崎類 知久杏朱 糸井重里 Awich
オープニング映像。
Awichは沖縄出身のラッパーで、23年11月のライブでは約2万人を動員した。70年代、ヒップホップがニューヨークで誕生し、当たり前とされてきたことに疑問を投げかける上で、ラッパーはパンチある存在になる必要があったという。かつて、”いかつい”、”怖い”といったイメージがあったが、90年代に誕生したスチャダラパーは一線を画す存在。Awichは14歳のときにヒップホップと出会い、日記に書いてきた内容をラップにした。昔の日記を読み返すと、作詞の参考にしている他、アーティストを続ける原動力にもなるという。「LONGINESS REMIX」の一節はお気に入りで、何故、ラップをしたいのかという思いが詰まっているという。ラップの歌詞について、Awichは韻を踏むことを概説した。
子どもたちが「春が来た」を披露した。
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- 春が来た
ゲームクリエイターにコピーライターとマルチに活躍する糸井重里は沢田研二の「TOKIO」を手がけた。80年1月1日にリリースされ、日付が変わると同時にテレビで初披露された。糸井はド派手な衣装に驚いたという。作詞の際、絵を思い浮かべていったといい、糸井は漫画家を志していたことを明かした。また、コピーライターとしての仕事から、短い言葉で区切っても通じるように意識したという。子どもたちに向け、糸井は「夜に見る夢にルールないじゃないですか。歌を作るのってなんでもありなんだよ」と伝えた。さらに賑々しい東京の中に儚さ、さびしさがあることも歌詞に盛り込んでいる。糸井は「友達が歌ってくれたりすると嬉しい。そう思ってつくっている気がする」などと述懐した。
Awichは21歳の時にアメリカで結婚し、子どもを授かった。だが、3年後、夫が銃殺された。当時のことを歌った楽曲を発表しているAwichは悲しい体験も人生の一部として捉え、「辛い時ほど書き留める」と語った。亡き夫にはいろいろな気づき、これからも生きるエネルギーを与えてくれ、感謝しているという。夢は40歳までにグラミー賞を獲得することで、後に続こうとする日本人が確実に増えるはずと期待している。
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- Wait For Meグラミー賞
「ワルイコあつまれ」の次回予告。
エンディング映像。
「すこぶるアガるビル」の番組宣伝。
「SONGS」の番組宣伝。
「プロ野球はBS」の告知。
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2024年4月2日(23:00)