- 出演者
- 所ジョージ ビートたけし 岩田絵里奈 尾形貴弘(パンサー) 倉田真由美 いとうあさこ 森本慎太郎(SixTONES) 尾木波菜(≠ME)
いとうあさこと尾形貴弘がたけしからイタズラを受けた。
アフリカには地図に載っていない不思議な地域が存在する。それがソマリランド。この地域は10年もの間内戦が続いていた、ソマリア連邦共和国から一方的に独立を宣言し国を作ってしまった。国際的には国と認められていない。危険地帯を進みながら人々のギリギリの生活を紹介。隣国・ジブチからやって来たのはトラック運転手のラシド。税関の窓口で国境税を払っていた。支払いは17万円ほどだが大量の札束が必要になる。税関職員も数えずざっくりと判断している。ラシドは整備士を乗せて出発。350km先のハルゲイサまで、大量の絨毯を運ぶ。順調に行けば2日ほど。ラシドの稼ぎは1往復1万7000円。ソマリランドの平均月収の1.5倍。しかしこのあたりは地雷だらけの超危険地帯だった。走っていると2台のトラックが正面衝突していた。
足飛べを食らったドライバー待機する村がちょこちょこある。この村には、かなり多くの故障車が立ち寄るので村人たちはみんな整備士となりドライバー相手に商売を始めた。この村でホテルまで作ってしまった。翌日ラシドは山道に差し掛かった。
翌日ラシドは山道に差し掛かった。このあたりはでかい穴だらけ。この穴は人が掘ったもの。ここからコルンブ石というレアアースなどが取れるため、村人が道路だろうがなんだろうが掘りまくっている。一攫千金を狙って家族総出で採掘している。
この付近ではフランスの考古学者が先史時代の壁画を発見した。ある男は、たくさんの観光客が来るのでは?と目論見、壁画を解説する練習をしていた。
ラシドは目的地のハルゲイサに到着した。ラシドはこうして週に2度往復して荷物を運んでいる。市場では、何千頭もののラクダが取引されている。交渉が成立とトラックに積み込むのだが、ラクダは気性が荒くけがをすることもある。そのためラクダを乗せる請負人達がいる。ラクダを1頭乗せるごとに約80円もらえる。
ソマリランドで人気の飲み物はラクダのミルク。ラクダのミルクを遊牧民から買い付け町に届けているのが、アブドルだった。アブドルはこの道40年の大ベテラン。アブドルは車で2時間先の町までラクダのミルクを運ぶ。このあたりの道も地雷だらけ。アブドルの車はハンドルも殆どきかない。そして、170円ほどで人やヤギを町まで運んでいる。アブドルの車にはブレーキがなかった。
アブドルの車にはブレーキがなかった。出発から4時間、なんとか町に到着した。こうしてソマリランドの人たちはギリギリの生活の中でたくましく暮らしている。
ビートたけしは「何が大変かって、これをドキュメンタリーで撮っているスタッフ」などと話した。
イタリア・ローマにあるレオナルド・ダ・ヴィンチ国際空港。オランダ・アムステルダムから戻ったイタリア人男性が呼び止められた。たイタリア人男性は左足に補助具のようなものをつけていた。補助具を調べると中からコカインが出てきた。隠しもっていたコカインは839gだった。
イタリア・ローマにあるレオナルド・ダ・ヴィンチ国際空港の出国ターミナル。ロビーのど真ん中に1台のカートがずっと放置されていた。そのカートには箱のようなものが乗っていた。旅行客をロビーから出し通行を遮断。爆発処理班が到着し中身をスキャン。
オナルド・ダ・ヴィンチ国際空港の出国ターミナルで見つかった1台のカート。爆発処理班が到着し中身をスキャン。中身はシャンプーや洗剤がたくさん入っているだけの忘れ物だった。
メキシコ・ティファナはアメリカへの密入国者が多いため街中にカメラが設置され警察官が目を光らせている。そんな仲接触事故を起こした車をパトカーが追いかけていた。車の持ち主を調べると逮捕状が出ていた。ドライバーは猛スピードで逃走。国境付近で男は捕まった。男は5件の犯罪をお菓子逮捕状が出てきた。
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- ティファナ(メキシコ)
コロンビアにあるエルドラド国際空港。出発前に税関職員が積荷を検査していると、ボロボロの箱が目に止まった。調べてみると中にはマッサージチェアが入っていた。詳しく調べると、900gコカインが出てきた。このコカインはだいぶ質が悪いので、囮の可能性があるという。出発予定の便に待ったをかけ、全ての荷物を念入りに調査することになった。
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- エルドラド国際空港
日本のギリギリ入りにくい店を紹介した。長野・塩尻駅にある「そば処 桔梗」の入り口の横幅は約50cmしかない。店内も大人2人がギリギリ入れるスペースしかない。東京・中目黒にある「天婦羅 みやしろ」や柴又にある昭和レトロ喫茶「セピア」を紹介した。
世界には紛争などから逃れるため他国に密入国しようとする移民や難民と呼ばれる人がいる。多くの移民が目指すのがアメリカだった。そんな彼らが使う隠れたルートがコロンビアからダリエン地峡という100km未開のジャングルを通り、いくつもの国境を超えアメリカまで行くルートだった。2023年には53万人もの移民がアメリカを目指してダリエン地峡にはいったという。ダリエン地峡からパナマ国境を目指す移民たちに密着。父親が移民だったというジャーナリストのジェイソン・モトラーはコロンビアのボコタに向かった。ここで友人のジャーナリストカルロスと合流。そして2人はダリエン地峡の案内所ともいえる村に到着した。5日後、移民たちがやって来た。この人たちはバングラデシュとネパールからやって来たという。夜、アフリカから来た9人の移民が合流し20人もの集団となった。翌日、国境を超えた先にあるパヤという村を目指した。ボートを手配し、ガイドを雇う。移民たちは1人300ドルガイドに支払うことに。ボートで行ける所までいき、そこから先は歩いていく。運が良ければパナマまで2日でつくという。途中、ジャーナリストのジェイソンが倒れてしまった。
途中、ジャーナリストのジェイソンが倒れてしまった。ブドウ糖をとりなんとか歩き始めた。翌日、歩き始め国境近くまでやって来た。ここで別れて目的地に行くことになった。ジェイソンらはガイドらといっしょに行動。ところが、ガイドのペースが急に早くなり、ジェイソンたちは置いてけぼりにされてしまった。
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