2024年10月26日放送 12:15 - 13:15 テレビ東京

世界!ニッポン行きたい人応援団
予習復習SP【10/28(月)夜8時!いかめし】

出演者
眞鍋かをり 高橋茂雄(サバンナ) 織田信成 高橋真麻 ウルフアロン 
ニッポンにご紹介したら人生変わっちゃった!SP
5年前にご紹介 津軽弁を愛するオランダ高校生

約5年前、オランダ人のハムザくんに出会った。日本語を愛してやまないハムザくんが特に好きな日本語が津軽弁。15歳で日本語の美しさに魅了されて、ネットだけで日本語を独学した。津軽弁は津軽鉄道のプロモーションビデオで勉強したという。そして2016年11月に念願の初来日した。

キーワード
オランダ
(オープニング)
オープニング

オープニング映像。

ニッポンにご紹介したら人生変わっちゃった!SP
5年前にご紹介 津軽弁を愛するオランダ高校生

ハムザくんはつがる市・森田町へ。リンゴ生産量が国内ナンバーワンの青森県。リンゴ農家の暮らしを体験するため、宮西さん一家のもとを訪れた。お邪魔した11月下旬はリンゴ収穫の最盛期。自宅から車で5分の場所にあるリンゴ園に移動した。一般的なリンゴは見栄えを重視して葉を取り除き、日光に当てて赤くしているが、宮西さんのリンゴ園では、味にこだわりあえて葉を残し自然のままに育てている。リンゴのとり方を教わり、ハムザくんはリンゴの収穫を手伝った。1回の収穫で20kgの木箱を200個作り、自宅で選別する。木箱1つ70個のうち、良いリンゴは13個のみ。選別したリンゴを市場へ出荷。リンゴ専用の巨大冷蔵庫まで運ばれた。

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みやにし農園リンゴ丹代青果森田町(青森)

選別したリンゴを市場へ出荷。リンゴ専用の巨大冷蔵庫まで運ばれた。年間約40万箱を冷蔵している。厳しい選別と徹底した管理によって、最高品質のリンゴが全国へ出荷されている。

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お菓子の工藤わらしのほっぺリンゴ丹代青果

宮西さんの親戚が集まった。すると覚さんが、本格的な薪ストーブを見せてくれた。冬の寒さが厳しい青森県では、エアコンより暖まるため薪ストーブの方が一般的。ハムザくんは、夕食作りも手伝った。殻付きのホタテを捌く。青森県はホタテの漁獲量が全国2位。青森県では一家に1つ、ホタテを捌くためのヘラがある。

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ホタテ薪ストーブ青森県

宮西さん一家とのお別れの日を迎えた。

日本を訪れたハムザくん。宮西さん一家とのお別れの日を迎えた。すると、ハムザくんのために宮西さん一家が作った寄せ書きをプレゼントしてくれた。ハムザくんも、記念写真に感謝の気持ちを込めた手紙を送った。

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弘前市場まつり青森県立金木高等学校鰺ヶ沢(青森)

それから9ヶ月後、ハムザくんは再び来日。ハムザくんは日本の大使館がやっている「第30回 日本語弁論大会」に参加し、そこで日本への往復航空券を獲得したと経緯を語った。前回お世話になった宮西家を再び訪問。そして夏のリンゴ農園についてハムザくんに紹介した。家に戻ると「そうめん稲荷」や「えごてん」という郷土料理を振る舞ってくれた。そこでお父さんとお母さんの馴れ初めについて話題になった。さらにハムザくんは津軽三味線発祥の地の五所川原市を訪れた。ここでは「立佞武多」が名物だ。そこで今回特別に「立佞武多」に参加できるようになった。「立佞武多」は指導を受けた青森県立五所川原農林高校の生徒が制作しているという。ハムザくんは今回、お祭りを盛り上げる跳人として参加することに。合計15台のねぷたがスタート地点に集結。会場にはハムザくんの勇姿を見ようと宮西家の人たちも。立佞武多の最大のものは19トン。五所川原農林高校の立佞武多がいよいよ登場、沿道の宮西家の人たちはハムザくんを見つけると大盛り上がりだった。

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2021年10月。あれから4年、宮西家とハムザくんとを中継でつなぐ。ハムザさんはアメリカの大学に進学し、博士号を取るために日夜研究している。週一回大学の日本語サークルで日本語を学んでいる。宮西さんのリンゴ農園では今、明月を栽培しているという。ハムザさんは来年日本を自転車でめぐる旅行を計画しているという。東北のゴールとして宮西さんの家を目指すという。サムザさんは日本での自転車旅行を目標に頑張っていた。

(エンディング)
次回予告

世界!ニッポン行きたい人応援団の次回予告。

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