2025年12月30日放送 17:55 - 22:15 テレビ東京

世界!職人ワゴン
★ニッポンの技で世界遺産&消防署&教室のない学校を修理!

出演者
小泉孝太郎 
世界!職人ワゴン
ニッポンの技で世界を修理 濡れてもすぐ使える薪置き場

宮大工・菊池と左官職人の奥野が濡れてもすぐ使える薪置き場づくりを開始。菊池は地面に穴を開けブロックを置いていった。下からも乾燥するように床を上げるという。段差をつけることで奥に薪が入れやすく取り出しやすくする。土台に使う木材は、かきとりして梁と合わせる。1日で薪置場の骨組みが完成。柱の4隅には方杖で補強。左官職人・奥野はレンガを積み小さな暖炉を作った。こうして出来上がった薪置き場をお披露目。

出来上がった薪置き場をお披露目。小さな暖炉はここで焼却したモノが煙突で薪置き場に繋がっている。その熱で木が乾くようになっている。こうして濡れた薪問題が解決した。

ニッポンの技で世界を修理 職人の技で頑丈に…ボロボロの馬車

ジジさんから地下倉庫のハシゴと馬車を直してほしいとの依頼。馬車は父親の代から使っている馬車。これまで何回か修理したが、修理が出来なくなってしまい10年ほど修理していない。馬車の修理を行うのは家具職人・川原敏幸。川原は馬車を全て解体。蟻ざんという技法を使い荷台を組み立てていった。土台の下は水が抜けるように隙間を作った。仕上げの作業をしお披露目。座席は背もたれ付きのイスに作り変えた。

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平城宮跡管理センター
ニッポンの技で世界を修理 高齢者ものぼれる知恵のハシゴ

ジジのもう1つの依頼は地下倉庫のハシゴを直してほしい。地下倉庫の深さは約2m。午が落ちてハシゴが壊れてしまったという。修理するのは数寄屋大工の相良昌義。相良が作っているのはハシゴではなく階段。馬がまた落ちないよう木製の蓋も取り付け修理完了。階段は左右でずれている。段を交互にずらし勾配を緩くした。

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京都迎賓館俵屋旅館紫芳庵
ニッポンの技で世界を修理 豪華絢爛!世界遺産の木造教会

菊池利光らがスロバキアにやって来た。スロバキアは1993年にチェコスロバキアから分離し独立。面積は日本の7分の1。人口は約543万人。今回依頼があったのはケジュマロクにある木造教会。この教会は1717年に建築され、柱も基礎もすべてが木で組み上げられている。その価値が認められユネスコの世界文化遺産に認定されている。パイプオルガンは1720年に完成したもの。かつては大人数でのミサが行われていたが、現在は本来の役割を果たせずにいる。長い年月が立ち至んでる場所が多い。2階は危険なので立ち入り禁止となっている。

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カルパティア山脈地域のスロバキア側の木造教会群ケジュマロク城ケジュマロク(スロバキア)スロバキアチェコスロバキア国際連合教育科学文化機関
ニッポンの技で世界を修理 世界遺産の木造教会…深刻な問題

スロバキアの木造教会で立ち入り禁止になっている2階は床に大きな穴や外れかけの板材などいつ床が抜けても不思議じゃない状態となっている。さらに建物の土台が腐ってしまっていて予断を許さない状態。修理の依頼1つ目は2階スペース、2つ目は牧師や神父が説教を行う際に使う講壇だった板、3つ目は信者席最前列の前板。この教会は世界遺産に登録されているため景観を損ねる修理は許されない。老朽化が進み続ける木造教会を日本の職人たちが景観を守りつつ300年後まで残す修理を行う。まずは倒壊の危険がある2階スペースから。担当するのは宮大工の菊池。早速古い床板を取り外しにかかるが簡単には外れない。

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スロバキア世界遺産
ニッポンの技で世界を修理 倒壊の危険…立ち入り禁止の2階

世界遺産の木造教会を修理する。宮大工・菊池は簡単には外れない床板を金槌で叩き始めた。クギについた錆を衝撃で落とすと取り外しやすくなるという。たった一人で約30枚の床板を剥がした。続いて床を貼り直す作業へ。本来はクギを打てば終わりだが、300年後へ届けるため菊池は手間を惜しまない。両端を尖らせたクギを側面に打ち込み横からも部材を固定する伝統技術・合いクギで補強した。丸一日かけて床材の交換を終えた。続いては2階の最大の難所、腐った土台の修理。宮大工の真骨頂ともいえる継ぎ手は元の木を活かしつつ傷んだ部分だけを新しい木で補う技。菊池は複雑な加工を施し、上からの荷重に強い台持ち継ぎで修理した。

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スロバキア世界遺産

世界遺産の木造教会を修理する。床の着色は防虫・防腐効果があるタンニンを多く含む赤ワインでオリジナルの塗料を製作。和の知恵とヨーロッパの文化を融合させながら2階の修理は完了。

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スロバキアタンニン世界遺産
ニッポンの技で世界を修理 危険!…グラグラの信者席

世界遺産の木造教会を修理する。不安定なベンチの前板を修理するのは家具職人・川原。世界遺産のため景観を損ねないことも条件。日本の職人たちがスロバキアの世界遺産を修理していると知り現地テレビクルーも取材に駆けつけた。川原が修理の材料に選んだのは2階から取り外した古い床板。まずは汚れを落として表面を整え、装飾を写して型通りに成形。同じ装飾の部材を8枚作成した。しかしさらなる課題が見つかった。石畳の凹凸が激しく補強材の取り付けができない状態。

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TV JOJ世界遺産

世界遺産の木造教会を修理する。信者席の前板の修理でさらなる課題が。石畳の凹凸が激しく補強材の取り付けができない状態。そこで家具職人・川原が見せた職人技は光付け。接する面が密着するように加工し取り付ける技術で自然の石の上に柱を置く場合に使われる。写しとった繊細な曲線はノミによる手作業で丁寧に削り光付けが完了。さらに前板の曲線も同様に光付けを行った。部材を合わせて固定するインローは強度を保ちながら継ぎ目を隠すことができる。水戸黄門の印籠と同じ構造であることから江戸時代の大工がインローと呼ぶようになったと言われている。信者席の前板が景観を損なわない形で補強された。

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スロバキア世界遺産光付け徳川光圀
ニッポンの技で世界を修理 州百年の5枚の板…講壇へ復活

世界遺産の木造教会を修理する。講壇だった5枚の板は数百年間大事に保管されてきたもののスロバキアでは当時の形を再現しつつ修理できる職人が見つからなかった。この難題に挑むのは数寄屋大工・相良。同時期に作られた近くの教会の講壇を参考にする。まずは汚れを落として修理の手がかりを探す。残っている部材や跡を見ながらどこが繋がっていたのか慎重に判断。当時の講壇を再現するため2階の廃材を再利用する。板の上部の接合部分に細工を施し小さなパーツを差し込むことで板と板が締まった。景観を損なわない修理という点で大きな問題がある。足元の飾りが5枚中4枚欠けてしまっている状態。

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ニッポンの技で世界を修理 州百年の5枚の板…講壇へ復活

世界遺産の木造教会の修理の依頼。景観を守りつつ300年の伝統の復活に挑む。講壇の残された板の足元の飾りが5枚中4枚欠けてしまっている状態。相良はこの飾りも完全再現を目指している。部材を取り付けて周りの色に合わせて着色し修理完了。

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スロバキア世界遺産千切り
世界遺産の木造教会 伝統のミサ復活へ!

修理を終えた木造教会をお披露目した。噂を聞きつけた信者の皆さんも集まった。信者たちはお礼に讃美歌を披露した。

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(エンディング)
エンディングトーク

日本の職人技がチェコ・オーストリア・ルーマニア・スロバキアで困っていた人たちを笑顔に変えた。

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