- 出演者
- 島本真衣 中居正広 劇団ひとり 古市憲寿 柳澤秀夫
いま野菜の価格が平年と比べて軒並み値上がりしていて、今週発表されたスーパーなどでの小売価格はレタスが平年の約1.3倍、ネギが約1.5倍などとなっている。このあと高騰する野菜の価格の仕組みを専門家が詳しく解説する。
野菜の主要8品目で今週発表された値上がり率ではトップのトマトで平年の約1.6倍、2位のネギ、3位のニンジンで約1.5倍などとなっている。都内のスーパー「アキダイ」で実際の店頭価格を取材したところ、トマトは平年100円ほどなのが今週は213円、ネギは平年60円ほどが今週は105円などとなっているとのこと。専門家によると猛暑による生育の異常が最大の理由で、収穫量が大幅に減少したことで市場価格が上昇し、10月に多くの野菜が高騰したとのこと。一方でシャインマスカットが安い理由は生産量そのものが増えたためとのこと。
トマトは大きさや重さによって3L～2Sまで6つの出荷規格に分かれていて、まずこれが出荷するか否かや価格に影響する。また形や痛みなどの品質にも分類があり、ABCの3つの規格に分かれているそう。A品質はほとんど傷がなく丸いトマト、BやCは生育異常などによって傷が入っているものだそう。この規格にも入らないような品質のものが規格外品として訳あり野菜などと呼ばれるとのこと。専門家によると規格の見直しは行われているものの難しいのが現状とのこと。一方ジャガイモや水菜は工場栽培などで猛暑の影響を受けていないため平年並みと価格が安定していて、レンコンは暑さに強く今年は台風被害を受けていないため平年よりも比較的安く買えるとのこと。
野菜の価格が高騰する中で専門家のオススメが美味しくてコスパの良い鍋料理だそう。値上がりしているネギや人参などを使用した寄せ鍋では3人前で約1150円ほどだが、専門家が勧める韓国風じゃがキムチ鍋は3人前で約850円とのこと。さらに価格が安定している水菜ともやしの格安無水鍋であれば3人前で約380円とのこと。野菜の価格の今後の動きのキーワードは「産地リレー」で、現在高騰している野菜の多くは今月後半には価格が落ち着く見込みとなっているとのこと。
過ごしやすい気候の秋は快適な睡眠をとる絶好のタイミングだが、街では睡眠に問題を抱える人の声が多く聞かれた。今こそ睡眠習慣をリセットして眠りの質を上げるチャンスとのことで、睡眠の専門家が上手な眠り方を解説する。
専門家によると秋は良い睡眠を習慣にするチャンスで、夏に低下した睡眠の質を改善しないと生活習慣病リスクなども高くなるそう。まず、しっかり寝たのに眠い原因はストレスといびきの2つが主な原因だそう。ストレスを抱えていると交感神経が優位な状態が続き、深い睡眠がとれずに脳の疲労が回復しないとのこと。またいびきは舌の筋肉が緩むことで睡眠中に気道を狭めてしまうことが原因で、取り込まれる空気の量が減少しているため脳に送る酸素の量を維持するために心拍や血圧が上昇するそう。そのため運動しているような状態となり、目覚めたときに疲労が蓄積しているといったことが起こるとのこと。
いびきを解消するためには枕の選び方と体の向きが重要だそう。枕は肩幅分だけ頭の位置が高くなるものが良いそう。また体の右を下にすると消化や呼吸がスムーズになるとのこと。また昼間に眠くなった場合はコーヒーを飲んでから昼寝をすると良いとのこと。昼寝は20分以内で終わらせるのが最適で、カフェインは覚醒作用が出るのに30分かかるため事前に飲んでおけば起きた後にスムーズに行動できるとのこと。
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専門家によると寝ている間も聴覚は働いているため、音楽やラジオを聴くと耳が警戒状態になって眠りに影響するためオススメしないとのこと。一方で眠りにつくまでにリラックスのために音楽などを流すのは構わないとのこと。また就寝前の飲酒について、アセトアルデヒドの覚醒作用によって眠りが浅くなるためオススメしないとのこと。また食後も3時間以上開けてから眠るのが良いとのこと。一方寝る前の汗をかかない程度の軽い散歩はオススメとのこと。
専門家によると脱水が自律神経の負担を増やし睡眠の質を下げるため、コップ1杯の水を飲んでから眠るのがオススメとのこと。また疲れているときほど自律神経も疲れているため寝付きが悪くなるそうで、眠れずに焦る場合は一度布団から出てリビングで少しくつろいでから戻るなどすると良いとのこと。
現在開催中のJAPAN MOBILITY SHOW 2023では車の枠を超え、移動に関わる様々なモビリティが体感できる。中でも目を引いたのが搭乗型ロボットのARCHAXで、将来的には災害救助や建設現場での活用を想定しているとのこと。また各社が力を入れる自動運転機能を取り入れた車などにも注目が集まっている。
自動運転の車についてスタジオでは安全上の問題や法整備などクリアすべき課題が多いと感じるなどと話された。
日本シリーズでは59年ぶりに関西球団対決となり、関西の街が白熱している。現在第5戦までが終了し3勝2敗と阪神タイガースが日本一に王手をかけている。
日本シリーズの関西球団対決について横山は、百貨店がセールを行うかに皆が注目しているのではないかなどと話した。一方巨人ファンの中居はどっちも応援してなくても楽しく観られるなどと話した。
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食事の席で眼科医に普段は聞けないことを聞いてみた。
今回のお店は広尾駅から徒歩7分にある日日の料理びおら。この店では後藤加寿子氏が手掛ける旬の食材を使用したシンプルかつ上質な和食が味わえるそう。今回のプロは眼科医の内野美樹医師で、日本におけるドライアイ研究の第一人者だそう。最初の質問としてデスクワークで目が疲れない方法について尋ねると、医師は20分間ディスプレイを見たら20秒間20フィート先を見て目を休ませると良いなどと話した。また低下した視力を自力で上げられるのかと尋ねると、医師は回復は不可能だが維持させる体操はあるなどと話した。
続いてメガネとコンタクトでどちらの方が目には良いのかと尋ねると、医師はコンタクトの場合は1dayタイプがオススメだが目を休めるために週に1日はコンタクトを使用しない日を設けた方が良いなどと話した。また老眼で注意すべきことについて尋ねると、医師は左右差がある場合もあるので老眼鏡の購入時に度数を確認することが重要などと話した。また朝と夕方では必要な度数が異なるため老眼鏡を使い分けるのもオススメとのこと。また、目にサインが現れる病気があるのかと尋ねると、医師は視界に異変があればがんや腫瘍などの疑いがあるなどと話した。
日常で気が付きにくい目の病気はあるのかと尋ねると、医師は緑内障が気づきにくく、気づいたときには失明する手前であることが多いなどと話した。また緑内障は早期発見で進行を遅らせることができるため40歳以上の人は年に1度眼底検査を受けて欲しいとのこと。
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スタジオでは人間ドッグのようなところで必ず目の検査する必要があると感じたなどと話された。
中居は最近ドラえもんの映画で泣いたなどと話した。
グランプリシリーズで山本草太・坂本花織が男女シングルで優勝した。