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オープニング映像。
浅見弘美さんはペルーとマチュピチュが大好き。経営している「和インカ」では和食とペルー料理を食べることができる。看板はペルーの職人に頼んで作ってもらったもの。店内では現地から取り寄せた民芸品や小物も販売している。埼玉・秩父市は秩父盆地の中央に位置して、江戸時代には熊谷市と甲府を結ぶ街道の宿場町として栄えた。弘美さんの夫・和義さんは高校の校長先生。お祭りが大好きで「秩父夜祭」を楽しみにしている。この日、江野さん夫婦と上林さん夫婦が飲みにやって来た。ペルー料理の「カウカウ」や「セビーチェ」などを紹介した。弘美さんは新潟県出身、東京音楽大学を卒業後、埼玉県内の中学校で音楽の先生に。夫・和義さんとは大学時代に知り合い23歳で結婚。子育てをしながら先生を続けた。子どもたちが手を離れた40代後半、夫婦で海外旅行を計画。このペルー旅行が弘美さんの人生を変えた。毎年ペルー旅行に出かけ普通の旅行では満足できなくなった。弘美さんはスペイン語を学ぶため1ヶ月間ペルーに滞在。ペルーで飲食店を開こうとしたが、娘や夫に反対され自宅をペルーにしようと「和インカ」をオープンさせた。
今回はペルーに魅せられ自宅を改装し居酒屋「和インカ」を開いた弘美さんと祭りが大好きな夫・和義さんが主役。「和インカ」ではランチもやっていて欠かせないのがおそば。素人のそば打ちの大会で弘美さんは二段を獲得した。そば打ちが終わると、ペルー料理の仕込みを始めた。一方、夫の和義さんは笠鉾の収蔵庫で秩父夜祭の準備を行っていた。この日、「和インカ」には弘美さんのそば打道場の西俊久さんらがやって来た。本日のランチ「和インカセット」「豚みそ丼セット」を紹介した。
秩父神社例大祭当日。「和インカ」で結団式が行われ、秩父夜祭が始まった。秩父夜祭は2016年、無形文化遺産に登録された。祭りが終わると秩父は本格的な冬が始まる。この日、弘美さんはペルー料理「パパレジェーナ」の試作をしていた。娘の祐衣さんも試食。祐衣さんはプロのサックス奏者。
試作品の「パパレジェーナ」が完成し試食した。ペルーについて弘美さんは「第二の故郷。第一の故郷、新潟よりも心を惹かれている」などと話した。秩父夜祭について和義さんは「人生そのもの」などと話した。
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