- 出演者
- 内村光良 大竹一樹(さまぁ~ず) 千原ジュニア 池田美優
ビスコのパッケージに描かれた少年は幼稚園の卒園アルバムをもとに髪型や顔のパーツを分析しリアルに描いたもので、特定のモデルはいない。今のビスコ坊やは5代目で、初代は欧米風イラストだった。スマイルビスコは自分や友達の顔を使ってオリジナルビスコを作れるサービス。
今回は国民的の衝撃お菓子ミステリー。
ポテトチップスコンソメパンチのパンチは当時の流行語だった「パンチがある」から。当初はあまり売れず、隠し味に梅をパウダー状にして入れ大ヒットした。
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- カルビーポテトチップス コンソメパンチ梅
ポテトチップスのりしおには隠し味に少量の唐辛子が入っている。カラムーチョには隠し味に白菜が入っている。
チロルチョコの包み紙は500種類以上。2000年に発売された冬季限定販売の「ふわふわココア」の包み紙は2枚で4500円で落札された。「いちごみるく」のウィンクバージョンの包み紙は1万8000円。デザインや表記のわずかな違いで高値がつくものもあり、旧本社の住所が印字されている包み紙は1000円ほどの価値がある。印刷エラーで文字が二重になっているホワイト&クッキーの包み紙は1万円相当の価値がある。
ロッテのコアラのマーチでまゆげコアラを見つけると幸せになれるという都市伝説について。コアラのマーチは常に同じ数の絵柄を生地にプリントしているため特定のコアラが特別レアではなく、まゆげコアラもそのうちの一つ。1984年の発売当時の絵柄は12種類で確率は1/12だったが、90年代以降さらに絵柄が増え現在は365種類で確率は1/365。もとは女性高生が広めた噂だった。
アルフォートに描かれた船には「お菓子市場という大海に夢とロマンを抱いて漕ぎ出していく」という強い思いが込められている。名前は「冒険」「夢」「ロマン」等をイメージした造語。ホワイトロリータはもともとホワイトロータリーだったが響きを良くするためにホワイトロリータにした。
不二家はショートケーキを販売した先駆けと言われている。ショートケーキのショートはショートニングの略。植物油や動物油を原料にした食用油脂で、サクサク食感を生み出す。不二家創業者の藤井林右衛門がビスケットの間に生クリームが入ってフルーツがのったアメリカのショートケーキに魅力を感じた。日本人好みにアレンジしてスポンジ生地に変更したが、ショートの名前だけが残った。シュークリームのシューはキャベツの意味。シュークリームと呼ぶのは日本だけで多くの国ではクリームパフと呼ぶ。
柿の種は大河津柿を真似て作られた。もともとは小判型だったが、社長の奥さんが方を踏んでしまった。歪んだ型で作った結果三日月形になった。亀田製菓では年間約230億円を売り上げている。ピーナッツを合わせる柿ピーは帝国ホテルのバーで始まった。外国人の客にナッツを出す際に日本のお菓子として柿の種を入れた。亀田製菓は宇宙食用の柿の種を開発し、2021年には野口聡一さんがISSで食した。
井村屋のあずきバーの固さを科学的に測定すると、氷の2倍以上固かった。空気を入れると小豆の味がぼやけてしまうため、空気をあまり入れずに凍らせている。仕上がりはカチカチになるが、小豆の美味しさを追い求めた結果だった。発売当初は砂糖が多かったが、健康志向の高まりから砂糖を減らし水分が増えて昔より固くなっている。岐阜・関市とコラボした日本刀あずきバーも。かつて柔らかいあずきバーを3回販売したが売れなかった。
森永ミルクキャラメルは発売当初は舐める派が圧倒的だった。
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森永ミルクキャラメルは当時ダバコの代用品として宣伝した。
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東ハトのキャラメルコーンに入っているピーナッツの量は、キャラメルコーンを美味しく食べるための黄金比率。皮付きなのはキャラメルコーンに香ばしい風味をつけるため。期間限定商品にはあえてピーナッツは入っていない。
かっぱえびせんは1964年に発売。天然えびが殻ごと入っているお菓子。
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かっぱえびせんのかっぱは、ギャグ漫画「かっぱ天国」から付けられた。かっぱ天国のファンだったカルビー創業者・松尾孝が作者の清水崑にイラストを依頼。1955年に発売されたかっぱあられのパッケージにかっぱのイラストと文字が採用された。いつしかかっぱのイラストは消えたがかっぱの文字は69年間使われている。続いてじゃがりこの「りこ」について。
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次回予告。