- 出演者
- 石丸幹二 坂下千里子 松本明子
神戸市ではテレビゲームに夢中になるみなさん。呉市ではご当地キャラクターを踊る人たち。女子栄養大学の新開先制はフレイル予防につながるという。フレイルは健康な状態と要介護状態の中間段階だ。加齢により心身が老い衰えた状態。フレイルに入らないように予防することが大事だ。全国の健康への面白い取り組み徹底調査。カードゲームや麻雀で脳を活性化させることもできる。ラップがフレイル予防の改善になる。口腔機能に理由がある。
オープニング映像。
フレイルという言葉がある。女子栄養大学の新開先生が登場。フレイルは病気や老化による身体と心の変化で、身体的、認知的な機能が低下した状態のことだ。フレイルが長く続くと体の筋肉量が低下。心筋も弱くなり、心不全や心筋梗塞を引き起こす可能性もある。行うべきフレイル予防がある。社会、体力、栄養の3本の矢が必要となる。
愛知県一宮市にやってきた。フレイル予防を行っている施設がある。たんぽぽ温泉デイサービス一宮。屋内は賑わっている。たくさんの利用者がいる。人気の秘密はフレイル予防だ。介護施設でカードゲームを行っていた。
介護施設でカードゲームを行っている。楽しいことがあると、施設に行きたくなるという。高齢者が楽しく通い続けるためにカードゲームや麻雀などの娯楽設備を使える工夫をしている。シードと呼ばれる施設内で使える疑似通貨がある。これを使ってゲームを行う。ブラックジャックはカードを足して21に最も近いプレイヤーが勝利する。ゲームにはフレイル予防効果がある。計算力を司る前頭葉は老化で衰える。認知症のリスクを高めてしまう。計算を繰り返すのが予防にはいい。麻雀も頭を使う。フレイル予防が隠されている。指先には脳に繋がる神経細胞がある。第二の脳と呼ばれる。複雑なことをする方がいい。手や指を使うために使用される大脳の領域はおよそ3分の1を占める。指先と頭を使う麻雀は脳の血流を促し、脳疲労や免疫力低下の防止に役立つ。この場所で友達になる人もいる。積極的に人と交流するようになる。
社会参加が脳に与える影響とは。頭が喜びや楽しみを感じられるという。全身の活力を維持したり強化するデータはある。ドーパミンが分泌される。意欲の工場や集中力アップを促し、心身の活力がわいてくる。人との交流で寝たきりや認知症などの介護が必要になるリスクがそうでない人と比べ3-4割低いという。
ゲームなどで貯めたシードを様々な形で使えるのだという。コーヒーは500シードだ。ネイルサロンは3000シード。おでかけは20000シードだ。貯金が何百万とある人もいる。預金通帳もある。稼ぐ、使うという人生の喜びがあるとのこと。
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楽しいことだらけだ。介護施設なのに、楽しいことがある。すごく良い施設だと出演者がいう。
フレイルで弱りやすいの足腰である。脚周り腰回りの筋肉を鍛える体操がフレイル予防に効果的である。若いうちから自分にあった体操を選ぶと良いとのこと。
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- 阿波踊り体操
高齢期は低栄養傾向にあり栄養を摂ることはフレイル予防につながる。高齢期は廊下などが原因で食べるために必要な飲み込む、噛むといった口腔機能が低下する。お肉などの硬い食べ物が食べにくくなり食が偏ってしまい栄養不足になる。誤嚥性肺炎は食べ物が細菌とともに気道にはいり、肺で細菌が増殖し呼吸困難に陥る。最悪の場合市に至ることもある。
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- 誤嚥性肺炎
愛知県瀬戸市にある瀬戸蔵ミュージアムで行われたのは瀬戸の情熱で愛知県瀬戸市がオーラスフレイル予防のために制作したオリジナルソングである。振り付けだけでなくカラオケを取り入れ口腔機能の向上を目指している。歌詞は読みにくい文字と難しい歌詞のラップで口腔内の筋肉を増やすことに繋がり、飲み込む力や噛む力がアップする。松本さんはカラオケが好きでデビュー曲がカラオケに入ったという。
くちビルディング選手権は口腔機能を競い合う競技で優勝者にはトロフィーも授与される。競技に口腔機能を鍛える要素があり楽しみながら本気で取り組める。
3つの中で1つでもフレイルが起きると連鎖的に2つのフレイルが起きるという。
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エンディング映像。
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