- 出演者
- 石丸幹二 坂下千里子 乙葉
加齢により目の機能が低下する「アイフレイル」。放置すれば更に機能が低下し、日常生活に支障が出ることも。失明に至る白内障・緑内障が隠れている場合も。今回、これの原因や対策を特集。
オープニング映像。
加齢により目の機能が低下する「アイフレイル」。発症しやすいのは40~60歳くらい。「目が疲れやすくなった」「夕方になると見えにくくなる」などの症状があれば注意。アイフレイル状態にある場合、目の病気にかかるリスクが約2倍。
加齢により目の機能が低下する「アイフレイル」。まばたきの回数が少ないと、この状態になりやすい。1分間に15回ほどするのが正常な状態。
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- アイフレイル
疲れ目を引き起こす原因になる老眼。加齢とともに近くのものが見えにくくなる状態のことで、40歳以上のほとんどの人がなるという。目のピント調節機能が衰えることによって起こる症状。
老眼が引き起こす疲れ目。大事なのは老眼鏡など使って目の負担を減らすこと。無理をし続けていると、気づかないうちに負担がかかり疲れ目に。
老眼かどうかを簡単にチェックできる方法を紹介。眉間に人差し指を置き、指紋にピントが合う距離まで離す。このとき、指紋が見えるようになる距離が30cm以上離れると老眼の可能性。
老眼の原因にもなる疲れ目。進行すれば肩こり・頭痛など伴う眼精疲労を引き起こす。その改善策として有効なのは目を閉じること。目のピント調節に使われる毛様体筋を休ませるもので、1時間に1回、2分程度行うと良い。
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- 眼精疲労
日中に眩しく感じられる症状がある場合、白内障にかかっている可能性。目の水晶体が加齢で濁り視力が低下する病気で、光の屈折が正常に行われず眩しさを感じやすくなるという。
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- 白内障
日中に眩しく感じられる症状がある場合、白内障にかかっている可能性。白内障は50歳頃からゆっくり進行し始め、年令が上がるごとに有病率が上がる。80歳では100%が発症。「眩しく見える」などの症状が出たらすぐに受診を。発症後はもとに戻すことは不可能だが、たいていの場合は手術で視力を回復できる。手術は局所麻酔により30分程度で完了するほか、手術で老眼鏡が不要になる場合も。
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- 白内障
眼球内の液体が何らかの原因で排出されなくなると、眼圧が上昇し緑内障にかかるリスクが高まる。眼圧は1日のうちでも変化するものであり、定期的に検査を行うことが大切。「重いものを持ち上げる」「トイレでいきむ」「うつ伏せに寝る」などの行為には眼圧を急激に上げるリスクがある。
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- 緑内障
緑内障をのリスクを上げる要因になる近視。その度合が強い人ほど注意が必要。目の老化を防ぐには検査を受けることが重要。
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- 緑内障
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