- 出演者
- 満島真之介 兼近大樹(EXIT) 又吉直樹(ピース) 秦基博
本日の舞台はあきる野市。秋川渓谷など自然を堪能できる街。秋川のアユは江戸時代、将軍家御用達になった。本日のゲストは秦基博と又吉直樹。ひまわり畑でOPを撮影した。
まずは蕎麦屋を目指した。秦と又吉はラジオで意気投合して、2人でライブもしたという・又吉は20代の時に気になる女性が秦のファンで会話のために秦の曲を聴いてたが、自分が好きな曲がことごとく別れの曲でうまくいかなかったという。蕎麦屋で許可取りに挑戦した。兼近は以前に訪れていた店だった。
「桐生庵」を訪れた。創業9年、全国1000店舗以上の蕎麦屋を巡り研究した店主が自ら蕎麦粉を厳選し、直接生産者から取り寄せている。注文を待つ間、秦基博と同級生だという芸人の話題に。コンビ・40代・バスケ部とヒントを出してもらったが正解できず、最初の一文字が「じ」と言われて、兼近がジョイマンと答えて正解。「天ぷら盛り合わせ」(二人前 2250円)は大エビ・大葉・穴子・芋など9種類。地元・あきる野市の檜原まいたけを使用し、上質な油で揚げることでサクサク食感に。それぞれが希望する天ぷらを指名。兼近・満島・又吉の3人がエビで被った。ジャンケンの結果、兼近&満島がゲット。又吉は芋、秦はアナゴを食べた。「三種盛蕎麦」(3250円)はコシと香りがいい北海道の幌加内蕎麦、喉越しが特徴の会津のかおり、風味が優れている常陸秋の三種類を出汁をブレンドした特製つけ汁でいただく。満島が又吉との印象的な出会いを語った。渋谷のファミマのイートインでブリトーみたいなものを食べていたという。又吉に会いたくて芸人になったという兼近はNSCの授業ですぐに会えたという。兼近は恋愛リアリティーショーに又吉亮二の名前で出演したことがある。秦基博の新たな芸名をみんなで考えた。
お腹いっぱいとなった4人は、ゴーカート場「U-KART CIRCUIT」に向けて車を走らせた。車中では又吉が免許を持ってないことについてトークを展開した。将来のことを考えて取りたいとは思っているとのこと。「U-KART CIRCUIT」に到着し、撮影許可をもらった。
ゴーカート場「U-KART CIRCUIT」を訪れた4人。しばらく待ち時間があるようなので、お茶をすることにした。近くのカフェ「青蛾珈房」を検索で見つけ、車で向かった。車中では、又吉が東北の山奥で熊出没の危険性のある旅館に泊まったことや、秦基博のデビューのきっかけ(最初は横浜のライブハウスにお世話になった、ライブに今の事務所の人が偶然訪れたことがデビューに繋がった)、又吉のデビューのキッカケ(最初は線香花火というコンビを組んでいたが解散してピースを結成した)などを話した。
撮影の承諾を得て、兼近大樹ら4人は青蛾珈房を訪れた。コロンビア産のコーヒー豆をベースにしたブレンドコーヒーが楽しめるといい、好みに合わせて調合を変えてもらえる。一行はコーヒー、スイーツをテイクアウトした。
カフェを後にし、ゴーカートが体験できる施設へ向かった。秦基博にとってピンチは締切で、又吉直樹は出版社に呼び出され、「時間がないから泊まって書いてくれ」と言われたことがあった。進捗状況を報告する際、「半分くらい」と言いながら、実は白紙に近かったりする。秦は「明日の俺、頼む」と思い、床に就くという。
一行はあきる野市で唯一、ゴーカート体験ができる「U-KART CIRCUIT TOKYO AKIRUNO」に到着。今日の支払いを誰にするか、レースで決めることになり、又吉はモニターを見ながら運転講習に集中していた。
U-KART CIRCUIT TOKYO AKIRUNOにて、支払いをかけたゴーカート対決が開幕。最下位は無免許の又吉直樹だった。1位の満島、2位の兼近、3位の秦基博は表彰台にのぼり、トロフィーが手渡された。レースを終え、4人はカフェでテイクアウトしていたドリンク、「ブランデーケーキ」などでブレイクタイム。運転席に座った兼近は3人に対して、「変なスピードになったら注意してください」と頼んだ。