- 出演者
- 児嶋一哉(アンジャッシュ) 池谷亨 伊沢拓司
テレ東BIZの映像。
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オープニング映像。
今回は総務部。縁の下の力持ちのイメージがあるが、今どきは戦略総務という言葉とともに前へ前へ来ているという。先進的な企業では今、戦略総務と言う考えのもと経営戦略からコーポレートビジョンまで背負う部署になりつつあるという。山田さんは古河電気工業のリスクマネジメント本部総務部総務課長。自ら車内コンシェルジュを名乗り、総務課長として企業改革に取り組んでいる。松村さんはグリー総務部部長。株主総会を変革したいというのをライフワークで、魅せる株主総会のディレクションをしている。高橋さんはDMM.comの総務部部長で、日本一の総務になることを部門全体で目指している。総務の専門家という立場で、月刊総務の豊田さんが紹介された。創刊60年を迎えた日本唯一の総務専門誌「月刊総務」。総務を取り上げた理由は、人気急上昇中の仕事トップ10の2位に総務がランクインしていて需要が増えている部署だから。2022年発表では10位だったが、2023年に2位にランクアップしている。2016年ぐらいから働き方改革が端を発し、コロナで在宅勤務という働き方の多様化をやるのは総務だという。働く場の多様化をできるのは総務なので、総務に優秀な人材が欲しいと上がってきたという。
総務として今年力を入れたいテーマのトップが「社内コミュニケーション」。人事とかぶるところもある印象が強かったが、総務がオフィスを工夫することによって色んな人がぶつかり合いながら喋れるキッカケを作ったりしているという。山田さんは、2021年に本社が移転する前の本社が昭和感たっぷりの島席だったオフィスから、現在のオフィスはフリーアドレスとなっている。仕事で必要なものをあえて一箇所に集中させることで、社員同士がぶつかる場所「マグネットポイント」を作ることがコミュニケーションを生み出すという。自ら社内コンシェルジュを名乗る山田さんは、社員の困りごとに対してオフィスの中に相談カウンターを作り効率化、無駄な時間を削減をしたという。
松村さんはグリー社内の映像を紹介。会議室などの壁にデザイナーが直接アートを描いている。休憩室にはDJブースやキッチンなどがある。ゲームのものづくりなので、クリエイティブなところからインスピレーションを受けてもらうためだという。社員同士の交流を促すためオフィスからほぼ無くしたものがある。出演者から「敬語」「壁」などの意見が出た。
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伊沢さんは麻布台ヒルズが出来て日本一が変わったがその前はあべのハルカスでオフィスビルであったが50年前になると日本一高い建物は京王プラザホテルでオフィスビルではなかった。その前は霞が関ビルでその前はニューオータニでその前は国会議事堂だとした。
グリーで社員同士の交流を促すためオフィスからほぼ無くしたものは?個人のゴミ箱である。狭い空間に作ることでコミュニケーションが生まれるという。管理コストも減るメリットもある。DMMはチームラボと一緒に作った机が全部繋がっているという。視線や人とが出会うことを推進した。毎月20日をクリーンデーとして推進する人をやっているという。テーマはゴーストバスターズで邪魔という人もいるがコミュニケーションの阻害になり、不機嫌を無くしたいとのこと。山田さんはアンケートを実施して設問を同じことをすることで経年変化を経営層に回しているという。松村さんは株主総会を変えるためにメタバースで行っている。
豊田さんは営業マンが売上を作るが1人で売ったとしても総務が全員にインパクトを与えることができるなどと話した。
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「池上彰がいま話を聞きたい30人」はテレ東BIZで毎週月曜日に更新中。
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2024年4月7日(7:00)