- 出演者
- 大浜平太郎 児嶋一哉(アンジャッシュ) 伊沢拓司
AIの進化は留まるところを知らない。一方で進化がある影響を。クラウド上の業務ソフトをネット経由で利用できるサービス「SaaS」。その業界に今年初め、激震が走った。きっかけはアンソロピックが発表したClaude。登場により人間の代わりにAIが仕事を進めるようになればSaaSは不要になるのではという意見が出て「SaaSの死」論争に発展。多くのSaaS関連企業の株価が急落した。今回はSaaS企業が集結。
オープニング映像。
SaaS専門アナリスト・コンサルタントの早船明夫さん。SaaS企業の分析メディアを運営している。チャットツール・会計・労務などインターネットに繋がったソフトウェアとなっていて、約15年ぐらいで世界有数の成長産業だった。次々のお金を支払い企業が課金していくモデル。有望なビジネスということで投資が盛り上がっていたがAIによってSaaSのあり方が変わってしまうのではないかという意見が出てきた。アメリカに本社を構えコンテンツ制作を支えるAdobe。代表的な製品は動画編集ソフト「Premiere Pro」、画像編集ソフト「Photoshop」、デザイン・イラスト制作ソフト「Illustrator」などクリエイター向けのサブスクサービスをプロ・アマ問わず世界中のユーザーに提供している。小池さんはこれまでマーケティング担当として学校教育への製品導入を進めていた。TVCMでもおなじみ、国内の大手SaaS企業のラクス。レシートなどの処理が簡単にできる「楽楽精算」、請求書発行を行う「楽楽明細」、売上管理業務を扱う「楽楽販売」などバックオフィスに業務効率化ソフトを展開している。本松慎一郎さんは創業時から楽楽精算など主力サービスを立ち上げてきた。創業5年目のスタートアップ・ジョーシスで営業を統括している西根浩剛さん。ジョーシスが行っているのは企業向けサービス。誰が何のSaaSアカウントを持っているかをまとめ膨大なアプリのIDを管理している。まずは「SaaSの死」論争の影響について。影響があったジョーシス、NOのラクス、YES・NOのAdobe。現業に影響はなかったが、AIを利用し変革できるポジティブな影響がある。
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ここで「ソフトウェア」をテーマにうんちくを披露する。伊沢が世界初のソフトウェアについてのうんちくを語った。Adobeの画像編集ソフト「Photoshop」は、近年自動的に編集を行うAIアシスタントきのうを導入した。これより、服の色を変更したり背景を変えたりすることもできる。しかし、ラクス・本松氏は新規販売が売れなくなってしまう、既存の顧客がAIのプロダクトに映ってしまい解約が増えるなどのデメリットがあると指摘した。
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本松氏は、ラクスは日本のSaaS企業の中で一番時価総額が大きい企業の一社のため、機関投資家含めテラクスの業績が試金石ではないかという見方をされているが、5年後は大丈夫なのかなどの質問があったが、質問会という形でSaaSが淘汰される可能性について問題がないということを情報発信したという。一方、ジョーシス・西根氏はAIの進化に肯定的な態度を示し「我々にとっては追い風というかやらなければいけないことが増えた」と語り、いろんな企業でAIエージェントの活用方法が鍵になると分析した。
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「円卓コンフィデンシャル」の次回予告。
