- 出演者
- 出川哲朗 ホラン千秋 長嶋一茂
富山県のフシギな食文化を紹介。富山県民の食卓を覗くと昆布づくしの料理が並ぶ。地元スーパーには調理用昆布だけで26種類も販売。また県内の飲食店では昆布を使用したメニューを提供している。富山市の昆布の年間支出金額は全国1位。しかし富山県の昆布の漁獲量はゼロ。専門家によると江戸時代、北前船で盛んに貿易が行われた際北海道から上質な昆布を仕入れていた事で昆布文化が根付いた。さらに明治時代、羅臼に多くの富山県民が移住し地元に昆布を送った事で一般家庭に浸透した。
ホランがご機嫌な理由は収録のオープニングで番組や一茂、出川からホランへ誕生日プレゼントが贈られたため。スタジオでホランが富山県の昆布料理を調理。その間、カジキ&イカの昆布〆を試食した一茂らは「酸味がくる」などと話した。
ホランは一茂と出川にタメ口を使っていることに物申す視聴者に対し「タメ口じゃないとやっていけないぐらいポンコツなの!この2人は!!」と不満を漏らした。ホランがたこ焼きを調理中、「いくらの昆布軍艦」を試食した一茂らは「塩味が丁度いい」などと話した。
完成した昆布づくしのたこ焼きを試食した一茂らは「より磯感が出る」などとコメントした。
- キーワード
- 昆布出汁&刻み昆布&おぼろ昆布のたこ焼き
秋田県のフシギな食文化を紹介。なんでも寒天で固めて食べる文化がある。秋田県南部ではスーパーに寒天コーナーがある。 夏に人気の寒天は冷やし中華寒天。秋田県では長期間保存できる寒天が重宝され寒天料理が冠婚葬祭などで振る舞われるおもてなし料理として定着。
スタジオにぜんまいと蓮根の煮物寒天、冷やし中華寒天などが登場。一茂は「つまみにはなる」、出川は「宇宙食みたい」などと話した。
三重・伊賀市のフシギな食文化を紹介。1852年創業「伊賀菓庵山本」の「元祖かた焼」は歯が折れるほど硬いと言われるお菓子。作り方は小麦粉・砂糖・水を練り合わせ長時間熟成させ、水分を飛ばすため重りをのせて約1時間焼く。元々忍者の携帯食で、忍者は刀の鍔を使いかた焼を割っていたと言われている。
スタジオに三重・伊賀市名物のかた焼を試食。軽々噛み切ったホランに対し、出川は中々噛み切れなかった。かた焼の食べ方は、かた焼同士をぶつけて小さく割って食べる方法や付属の木槌で叩き割る方法がある。ホランは「硬すぎて噛んでると脳みそが振動する」と話した。
齋藤さんと一茂が利き玉ねぎ対決。北海道産・佐賀県産・淡路島産の玉ねぎを試食し淡路島産を当てる。2人とも予想が完全に一致したが全て不正解だった。
淡路島の玉ねぎ農家さんオススメの玉ねぎ料理を紹介。「玉ねぎステーキ~玉ねぎソースがけ~」は玉ねぎを1.5cmの輪切りにする。バター2切れを熱して、塩コショウを振った玉ねぎを弱火で焼く。水を入れて蒸し焼きにする。玉ねぎ1玉分をすりおろし、しょう油・砂糖・酢と一緒に加熱してソースを作る。
一茂は昆布出汁の鍋の残りのスープでカレーを作るというこだわりを明かした。淡路島の玉ねぎ農家さんオススメの玉ねぎ料理を紹介。ホランが調理した「玉ねぎステーキ~玉ねぎソースがけ~」が完成。試食した一茂らは「甘くてウマい」と絶賛した。
淡路島の玉ねぎ農家さんオススメの玉ねぎ料理を紹介。「玉ねぎスープ」はレンジで加熱した玉ねぎを焼く。鍋にお湯800ml、塩、コンソメ、コショウを入れて沸騰したら酢を加える。器に盛り付けて粉チーズ、乾燥パセリをかけて完成。
兵庫・三次市はワニを食べる食文化がある。三次市ではサメをワニと呼ぶ古語ある。食べ方は刺身やフライなど。中国地方の山間部は交通が発達していない時代、新鮮な魚介類が手に入りにくくワニが重宝されていた。ワニは日持ちするため半月ほど刺身で食べられることから家庭でも親しまれるようになったという。
サメの刺身を試食した一茂らは「川魚に似てる」などとコメントした。一茂はワニ料理が大好物のラリー・パリッシュと一緒にワニを食べたことを明かしたが、取り立ててウマい訳ではなかったと振り返った。ホランがワニのフライの調理に挑戦。
一茂はホランの性格を例えるため渾身の演技を披露し「一言文句をつけたい人」と話したが、ホランは「で?」と返した。ホランが作った「ワニのフライ」を試食した一茂らは「白身魚のフライみたいな感じ」などとコメントした。
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2023年10月14日(11:00)