- 出演者
- 出川哲朗 高野正成(きしたかの) 高木菜那
オープニング映像。
新潟県南魚沼市の雲洞庵からスタート。上杉謙信や武田信玄が武士としての生き方を教えてもらった越後一の禅寺と言われている。ゴールは野尻湖。一石一時ずつ法華経が刻まれた石が約7万個埋まっていて踏みしめてお参りするとご利益があると言われている。”敵に塩を送る”は上杉謙信が塩不足で困っていた宿敵・武田信玄に塩を送り生まれた言葉。
ゴールの野尻湖まで132キロ、関興寺にも向かう。きしたかの高野と合流した。高野は10年以上前に弁当の配達で原付に乗っていたという。
関興寺に到着。開山は1410年、開山当時は300人を超える修行僧が厳しい禅の修行を行っていた。枯山水の庭園もある。ご利益味噌を紹介。
峠を越え出川のバッテリーが切れ、高野のバッテリーもわずか。充電場所を探し、民家で充電させてもらった。男性は程島区長という。トマトを頂いた。
おそば屋さんを探す。出川はバッテリーが切れてしまった。おそば屋さんまで歩いて30分という。高野は出川を置いて2.5キロ走った。おそば屋さんに到着したが、閉まっていた。
高野は引き返すが、バッテリーが切れてしまった。その頃出川は民家で充電をさせてもらいプールに入っていた。じょんの㐂を訪れ、名物のへぎそばを頂いた。へぎそばは3人前で2700円、充電もさせてもらった。店の前には地元の人達が集まっていた。お祭りがあるという。
津南まつりを訪れた。じゃんけん大会に混ぜてもらった。新潟で活躍中のタレント清野幹さんと高野は24時間で会ったことがあると話した。出川と熊谷Dは4連勝したが充電チームは敗退した。充電し、地元の子どもたちと写真を撮った。
長野県に入った。栄村は日本有数の豪雪地帯で、村の標識や電柱が雪に埋もれたこともある。森宮野原駅は観測史上最も雪が積もった駅。昭和20年2月12日に7メートル85センチ積もったという。
雨が降り、カメラに雨具をつけた。次第に土砂降りになり、高野はバッテリーも切れた。強風が吹き、高野は「さっきまで灼熱みたいだったのに、寒い」などと話した。
民家で充電させてもらった。着替えて、梅干しを頂いた。
野沢温泉まで11キロ。高野のバッテリーが切れた。野沢温泉村は温泉と野沢菜が名物。温泉は入浴だけでなく野菜を洗ったり茹でたりすることにも使われる。高野は民宿で充電。野沢の水を使った炭酸水を頂いた。
野沢温泉に向かう。焼肉 萬里で念願の焼肉。名物はジンギスカン盛り合わせ。
今夜の宿を探す。旅館 さかやに泊まることでき、一棟貸しでツインのベッドルームが3つ。2人で本館のお風呂に入った。
翌朝、野沢温泉のシンボル大湯を訪れた。野沢温泉には外湯が13か所もある。湯仲間が当番制で管理し運営費用の一部としてお賽銭を利用している。高野はここまで。
高木菜那が登場。ゴールの野尻湖まで58キロ。高木は2018年の平昌五輪金メダリスト、妹は高木美帆。長野県中野市はえのきたけの生産量が日本一。ご当地キャラはえのたん。出川のバッテリーが切れ、充電場所を探す。