- 出演者
- 薬丸裕英 峰竜太 山田五郎 井ノ原快彦 中原みなみ 土屋礼央 高城れに(ももいろクローバーZ)
オープニング映像。
7月20日は海の日。横浜市内に都心からもふらっと行けるビーチがある横浜・八景島。横浜・八景島シーパラダイスの日本最大級の水族館では、幻想的なナイトパフォーマンスが話題。実はこの街は、歌川広重が作品のテーマにしたり、伊藤博文が別邸を構えたりした景勝地。臨海エリアの工場地帯で気になる工場内部を徹底取材。今回出没するのは横浜市最南端の金沢区。八景島を中心とした辺りにスポットを当てる。
東京方面から八景島に行くには、京急線で金沢八景駅で下車。横浜シーサイドラインに乗り継ぎ最寄りの八景島駅を目指す。7年前には、京急線の金沢八景駅の直ぐ側に新しい改札が誕生し乗り換えがスムーズになった。シーサイドラインはゆりかもめより先に新交通システムを採用。無人運転のため先頭は特等席。大きな特徴の1つがゴムタイヤを装着。バスのように小回りが効き乗り心地も良好。京急線経由で来るなら是非利用したいのが、品川駅など京急線の殆どの駅で購入できるオトクなきっぷ「横浜八景島シーパラきっぷ」。購入駅から金沢八景駅までの往復乗車券と、シーサイドライン1日乗車券、シーパラの4つの水族館の入場券などがセット。シーサイドラインの沿線には沢山の工場があり、人気の直売所巡りもお楽しみ。
島が丸ごとテーマーパークの横浜・八景島シーパラダイスには、アトラクションエリアと水族館エリアがある。水族館エリアには個性の違う4つの水族館がある。その1つが日本最大級の水族館「アクアミュージアム」。11のエリアがあり約700種12万点の生き物に出会える。なかでも2018年に誕生した屋上エリアが人気。フォレストリウムで出会えるのは、森やその水辺に暮らす生き物たち。去年から仲間入りしたアメリカビーバーを間近で見られる。ビーバーのしっぽは、熱を逃がして体温調整したり、脂肪の貯蔵などをする多機能。コツメカワウソと握手体験ができる。
京急線の駅の1つの金沢八景駅。駅名は、かつてこの地に美しい景勝地が8つあり、金沢八景と名付けられたことに由来。歌川広重が描いたことでより知らえるようになった。戦後街の風景は大きく変貌。都心にも通えるベッドタウンとして発展。昭和63年には埋め立てにより横浜市唯一の海水浴場が誕生。シーサイドラインの駅からも近くで地元の方の憩いの場になっている。毎年GW頃には潮干狩りの客でいっぱい。サップなどのマリンスポーツが盛んで、通年人気なのがウインドサーフィン。この地にウインドサーフィンを根付かせたのが、専門店「SPEED WALL」。遠浅で波が穏やかなため、初めてでも1日で乗れるようになるという。
この街は江戸前寿司に欠かせない穴子の名産地。シーサイドライン・野島公園駅のすぐ目の前には地元の穴子しか使わないというお寿司屋さん「島寿し」がある。創業から半世紀以上の歴史を持つ名店。注文の様子を見てみると「私と貴方の愛の鮨」と。愛の鮨シリーズというお店のメニューの一つ。シーパラができた影響でカップル客が増えたため考案した2人用のメニュー。一番人気は「一人ぽっちのロンリー鮨」。名前は切ないが、寂しい気持ちが吹っ飛ぶほど食べ応え満点。
のどかな風景も残る今回のエリア。住所は横浜市だが、街の人は「ギリ横浜」と話した。ウインドサーフィンショップのご主人にも聞いてみると「地方に行ってウインドサーフィンをやると「どこから来たの?」と聞かれて湘南から来ましたと答える」と話した。
横浜市出身の高城は「シーサイドラインに乗ってシーパラに行った。無人運転の電車にワクワクした記憶がある」と話した。八景は中国・湖南省の洞庭湖周辺を瀟湘八景と呼んだ。それを日本でも真似て金沢八景とか呼ぶようになった。八景島は金沢八景ではなくて埋立地。
15位:アメリカン・アンカレッジ記念碑。アンカレッジとは英語で碇泊地のこと。かつてペリーが乗った黒船が碇泊していた。黒船来航といえば浦賀が有名だが、実は2度目にやって来た黒船が長らく碇泊したのが柴村沖。しかも浦賀に碇泊したのは1週間ほどだったが、ここには約2か月碇泊していた。街には当時のエピソードが語り継がれている。幕府の役人に見つからないように黒船に水を運んであげたり、身振り手振りで交流していたと思うとのこと。条約を結ぶ前に市民レベルでの異文化交流が始まっていたようだ。
八景島シーパラダイスではバリエーション豊富なカフェやレストランも人気。中でも「海Cafe」には大行列が。お目当てはアニマルスイーツ。アクアミュージアムのそばにある「コバラカフェ」は2014年オープン。明るい店員さんが迎えてくれるスパイスカレーもオススメのカフェ。人気のアニマルスイーツに使うのはバナナ。イルカに大変身。イルカの顔をしたバナナを剥いてみると、中から現れたのはシロイルカだった。
海の公園でビーチと並んで人気なのが潮風を感じるバーベキュー場。売店もあり、食材の購入や備品のレンタルもOK。手ぶらで来ても楽しめる。シーパラにも人気のバーベキュースポットがある。オーシャンフロントのテラス席もある「YAKIYA」はバイキング形式で食材を選べ90分食べ放題。さらに追加で新鮮な魚を味わいたい時はバーベキュー場の向かいにある「うみファーム」へ。ここではアジなどを釣って食育の体験ができる。「YAKIYA」に持ち込めばスタッフが下ごしらえしてくれるのですぐにバーベキューで楽しめる。
11位 ふれあいラグーン。屋外型水族館。目の前でバンドウイルカが大ジャンプ。イルカとあくしゅ&ごはんもできる。ケープペンギンたちのパレードが行われる。マダイ&メジナの水槽がある。オキアミポップキャンディーをあげると飛びつくマダイたち。
10位 鰻松。うなぎの名店だ。秘伝のタレは1年間熟成される。伊藤博文が食べていたという。旅館 東屋に泊まっていて、出前をとったとのこと。伊藤博文直筆の書が2階に飾られている。
9位 山田工業所。巨大工業地帯がある臨海工業地帯。山田工業所では中華鍋を作っている。打ち出し中華鍋だという。鉄板が薄く熱伝導に優れ軽量だ。打ち出しフライパンもある。
8位 海苔。金沢区の名産品だ。いまも3軒の海苔漁師が残っている。そのひとつが忠彦丸。乾海苔は焼き加工されていない海苔。しっとりしている。高級乾海苔として販売されている。
7位 工場直売。文明堂食品工業売店がある。年末年始以外無休で9-17時。毎週火・金と月末感謝セール時に釜出しカステラが販売される。尾島商店 工場がある。肉の名店の工場の直売所がある。尾島 福浦直売所だ。国産牛焼肉重が安い。名物 濱吟焼豚が作られている。焼きたて濱吟焼豚が売られている。サクラ印ハチミツ ローヤルゼリーの看板の加藤美蜂園本舗がある。玄関の右手が直売所。3種のはちみつ食べ比べセットが1000円。ハチミツ・黒蜜のつかみ取りもある。シーサイドラインでもいけるという。
金沢八景駅近くの平潟湾とその周辺は、人呼んで釣り船銀座。約30軒ある船宿の中で今回お邪魔したのは荒川屋。荒川屋が営む船宿レストラン「Sand fish食堂」で、釣りたてを調理してくれる。
かつて歌川広重が金沢八景の1つに描かいた景勝地・野島。その一角に伊藤博文の別荘が残る。旧伊藤博文 金沢別邸は、田舎風海浜別荘建築というスタイル。大正天皇もここを訪れた。当時日本ではまだ作れなかった板ガラスはベルギー製。
