- 出演者
- 芳賀健太郎 瀬戸秀夫 佐藤誠太 一柳亜矢子 森花子 鈴木聡彦 保田一成 坂下恵理 木村穂乃 義村聡志 黒澤太朗 福田裕大
オープニング映像。
東京電力が福島第一原発処理水の2回目の放出開始。東電は一昨日からトリチウム濃度の確認など放出準備を進めており、周辺の気象・海の状況に問題ないと判断し当初の計画通り放出を決定した。
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- 処理水東京電力福島第一原子力発電所
岐阜県美濃市によると、先月のふるさと納税の寄附額は1776万円で、去年同月の39.5倍となった。また今年度上半期の寄附額も3042万円と、昨年度同時期の7.4倍に増えた。地元製紙工場が作るトイレットペーパーや市内に工場がある家具メーカーのイスなどが人気で、市はふるさと納税の基準厳格化を前にした駆け込み需要や、返礼品の種類増が理由とみている。この内家具メーカーのイスに関しては、生産地の基準厳格化により美濃市だけでしか返礼品に登録できなくなったという。
今日から名古屋市で日本伝統工芸展が始まった。古川美術館では受賞作や東海地方の作家の入選作の展示が始まり、陶芸や染織物など7つの部門から181点が展示されている。この展示会は今月9日まで千種区の古川美術館で開かれているとのこと。
大阪・関西万博では60か国が自前でパビリオンを建設する「タイプA」方式で、56のパビリオンを建設する予定になっている。こうした中、東京にあるスロベニア大使館はNHKの取材に対し、「タイプA」方式を断念することを明らかにした。博覧会協会が建設する建物に複数国入って展示を行う「タイプC」に切り替えるということで、先月中旬にこの方針を協会側に伝えたという。スロベニアでは去年発足した政権が、万博関連を含む予算の見直しを進めていることに加え、今年8月の大雨による被害の復旧と復興を優先するとしていて、パビリオン建設の予算が確保できなくなったとしている。パビリオン建設の遅れが指摘されている大阪・関西万博では、博覧会協会が箱型の建物を建てて内装・外装・費用を参加国が負担する「タイプX」方式を提示しているが、選択を明言したのは1か国にとどまっている。
島根県・松江の「松江水燈路」の映像。松江城周辺に市民らが手作りしたあんどんが並び、週末と祝日の午後6時から点灯するとのこと。今年は10月15日まで行われる。
登山者が多くなる秋の登山シーズンに先駆け、県の消防防災航空隊と四国中央市消防局隊員など約20人が参加して山岳遭難を想定して訓練が行われた。初めにジェスチャーやアイコンタクトでの確認を行った。そのあとは遭難者役の隊員にベストを着せ吊り上げた。四国中央市消防局は決して油断せずに十分な装備をし、天候が悪い日に無理な登山をしないよう呼びかけている。
新居浜太鼓祭りは新居浜市内50余の自治会の人たちが太鼓台と呼ばれる山車で練り歩く。今月16日から3日間の日程で開かれる予定であかがねミュージアムでは庄内子供太鼓台が展示された。高さは約4mで中段部分には京都の五条大橋で牛若丸と弁慶が戦ったとされる逸話をモチーフにした刺繍が飾り付けられている。高襴幕には龍の頭が描かれていて祭りの勇壮さが現れている。
宇和海沿岸では地球温暖化を背景に生態系が変化していることや海藻をウニが食べ尽くすことで漁獲量が減るなどの影響がでていて、ダイビンスクールの代表や地元漁協などが3月から藻場再生へ実証実験を行った。先月1日には西予明浜町で岸から50mほど沖合で藻場を作るため海藻のクロメを入れたカゴを海底に設置した。水深8mほどに設置したカゴは縦横90cm網で保護され中のレンがニ付着させ海藻を増やす計画である。八幡浜や伊方町でも実施され今後4年間で海藻の成長状況を確認しながら藻場を増やす。海中の環境と漁業資源の回復に繋げたいとしている。
昨夜、花巻市内で3頭のクマが工場に入り込んだという通報があり、市や警察などが警戒を続けたが、朝に確認したところクマはいなくなっていた。花巻市は付近をパトロールするなどしてクマに注意するよう呼びかけている。付近の小学校の本舘憲和校長は「いまだにいるのであれば下校時に職員を配置、同行させるなど対応とりたい」と話す。
リンゴの生産が盛んな二戸市ではリンゴ収穫時の負担軽減のためのアシストスーツの実演会が昨日行われた。リンゴは一般的な箱いっぱいに詰めると重量が20kgを超えるため作業効率に影響を与えていて、今回のアシストスーツは動き安さも重視されている。
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- 二戸市(岩手)二戸農業改良普及センター
バスケB1の茨城ロボッツが明後日初戦を迎え、主催する県内のバスケットボール教室で参加者が増えるなど競技への関心が高まっている。
トスク丹比店は先月末に閉店したが引き継ぎ先は決まっていない。八頭町では住民の買い物環境を維持するために丹比店から約12キロ離れたスーパーまで住民をバスで送迎する取り組みを始めている。バスは毎週火曜日と木曜日の週2回運行していて事前の予約なく無料で利用出来る。
今日の訓練には職員など約120人が参加し倉吉市内で震度5弱の地震が起こり地震の影響で庁舎内で火災が発生したという想定で行われた。揺れが収まった後、一階で火災が発生したことがわかると職員たちは火元を避けたルートで9分程で避難し点呼を取って確認した。訓練の後には初期消火や避難誘導を担当する職員が消防署の職員から心臓マッサージの方法を学ぶ体験会も開かれた。
鳥取和牛としまね和牛の消費拡大へ鳥取県と島根県が共同でキャンペーンを始めた。キャンペーンの対象の県内37の飲食店などで鳥取和牛を食べると応募用QRコードを読み込みプレゼントに応募できる。キャンペ-ンの期間は今年12月末までで「いい肉」の語呂合わせで11人に1万円分の鳥取和牛のサーロインステーキ、29人に5000円分の鳥取和牛のカルビが当たる。このほか期間中は県内のスーパーや精肉店などで鳥取和牛を割引で購入できるイベントも行われる。県食パラダイス推進課は「この機会に山陰の和牛を沢山食べてもらい肉質の良さなどを感じてもらいたい」などとコメントした。