- 出演者
- 高瀬耕造 兼清麻美 垂水千佳
オープニング映像。
八戸水産高校の実習船「青森丸」が帰港した。船には2年生や専攻科の生徒のほか教師など系49人が乗り込んで、9月から70日間にわたってハワイ沖の太平洋でマグロはえなわ漁などの実習を行った。実習ではメバチマグロ・キハダマグロなど約28トンの魚を獲って神奈川の三崎漁港に水揚げしたという。八戸港には保護者や学校関係者などが出迎えに訪れた。
来年4月、トラックドライバーの時間外労働の規制が強化されることからドライバー不足が加速し、全国的に物流が停滞することが懸念されていて、荷物の再配達を如何に減らすかが課題となっている。八戸市は住宅に宅配ボックスを設置した場合、費用の一部を補助することを決めた。
東京電力福島第一原子力発電所の事故に伴う避難指示の一部が、去年8月に解除されて住民帰還が始まり、復興が進められている双葉町に、事故のあと初めてとなる洗車場がオープンした。
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- 双葉町(福島)福島第一原子力発電所
本宮市の休耕地で栽培されているざる菊が、黄色や赤紫など色とりどりの花を咲かせ、見頃を迎えている。本宮市高木では地元の人たちが農作物を栽培しなくなった40アールほどの農地を「ざる菊の丘」と名付け、3年前からざる菊を栽培している。
テロ対策上の問題で、事実上運転を禁止する命令が出されている東京電力の柏崎刈羽原子力発電所について、原子力規制委員会は改善状況を調べる追加検査が詰めの段階に入っているとして、報告書のとりまとめに取りかかるよう事務局に指示した。
日本と韓国、それにロシアの3か国から自治体の担当者が参加して漂着ゴミへの対策などについて意見を交わすオンライン会議が開かれた。日本からは兵庫県の担当者がボランティアなどが海岸でゴミ拾いを行いその参加人数や拾ったゴミの種類などをウェブ上で公開していることを紹介した。
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- 富山(富山)
県内の企業で今年度、賃上げをした企業は92%に上ることが県の調査でわかり、人手不足と物価高を背景に多くの企業が賃上げをして人材確保を図ろうとしている現状がうかがえる。
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- 賃上げ
きょうは着物の業界団体が「きものの日」としている。京都市役所では、職員が着物姿で業務を行っている。京都市クリエイティブ産業振興室の吉田裕希子さんは「職員が率先して着ることで市民や観光客の皆さまで、着物を着る人が増えてほしい」と話した。
金の価格が高騰するなか、大阪・中央区の高島屋大阪店でおよそ1000点の金製品を集めた「大黄金展」が開かれている。そのうち天童よしみさんをモチーフにした人形がお披露目され、天童さんも駆けつけた。
奈良県明日香村のキトラ古墳の壁画が発見されて40年となる節目にあわせて、当時の調査で使われた道具などを展示した企画展が、奈良市の平城宮いざない館で開かれている。
「学校って命がけで行く所じゃない」という見出しの記事を紹介。山口県内に在住する親子の内容で、母親は学校に生きたくないのは根性がないからだと最初は息子の気持ちを理解できなかった。無理やり学校に連れて行った帰り道、息子は無意識に赤信号のなか車の前に出ていってひかれてしまった。息子は幻聴が聞こえるほどに追い込まれていた。母は様々なフリースクールを探し、思うような場所は見つからなかったため、我が子のために自分でフリースクールを設立した。記事では不登校が増え続けるいまだからこそ大人がどう対処していくのか紹介している。
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- 山口県
長崎に原爆が投下された際に国が定める地域の外にいた被爆体験者の被爆者としての認定を巡り、厚生労働省はアメリカ・原爆傷害調査委員会の資料の調査を進めている。米国立公文書館など3か所から、原爆投下後の降下物の拡散や当時の気象状況の資料を調査していく。先月5日には調査業者と業務委託を結んで調査が始まっている。広島では原爆投下直後の「黒い雨」を浴びた可能性を否定できない場合などは被爆地域外でも被爆者と認定する新たな基準を設けた一方、長崎については「客観的な記録がない」として認定してこなかったことから、県や市役所は作成された降雨範囲を示す地図の調査を厚生労働省に対して求めてきた中での調査となる。
江戸時代に大村市・西海市・長与町など大村湾を囲うように領地を持っていた大村藩の特別展が行われている。漁業に関する道具や書物などに加え、捕鯨で得た金で湖などを作り地域農業に貢献した深澤儀太夫勝清の肖像画も展示されている。現在の西海市周辺では海上の家船で漁をしながら生活する様子も公開されている。特別展は19日まで大村市歴史資料館で行われる。
佐世保市では幼稚園児と小学生がサツマイモの収穫に挑戦している。今年6月に裏庭の畑に植えて大切に育ててきたベニアズマで、大きいものは30cmを超える大きさになったという。収穫されたサツマイモは幼稚園でパーティーの際に振る舞われる予定という。
地域の安全を守ろうと大手飲料メーカーと警察などが連携し、防犯カメラ付き自動販売機の設置を進めることになった。これは大手飲料メーカー「アサヒ飲料」と警察、県が連携して取り組むもので、きょう協定が締結された。協定では「アサヒ飲料」が防犯カメラを取り付けた自動販売機を設置する他、営業車両のドライブレコーダー映像を事件・事故の際に警察に提供するということだ。県内では来月、鹿児島市内に防犯カメラ付き自動販売機が設置される予定で、来年中に10台の設置を目指しているという。「アサヒ飲料」は4年前から防犯カメラ付き自動販売機の設置を進めていて、これまで全国で70台以上設置されているという。
全国豆腐品評会の絹ごし部門で薩摩川内市の「お豆腐工房くすもと食品」が作った「日本の絹ごし 華」が日本一になった。
薩摩川内市の豆腐店の豆腐が品評会で「絹ごし」日本一になった。高瀬アナは毎日豆腐を食べていて、9割が冷奴だと話した。
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