- 出演者
- 田代杏子 兼清麻美 坂下恵理
オープニングで挨拶をした。
大通公園に植えられたライラックが見頃を迎えている。さっぽろライラックまつりは、大通公園の会場で今月26日まで地元の食やワインなどを楽しめるほか白石区の川下公園でも今月25日と26日に開催される。
北海道・滝川市では今月18日から26日まで「たきかわ菜の花まつり」を開催。道の駅の特設会場では週替わりの出店が楽しめるほか、週末にはキッチンカーによるグルメフェスタも開かれる。市は祭りの期間中、周辺の混雑を避けるため自家用車での見学は極力控えてほしいと呼びかけている。菜の花畑は今月いっぱい楽しめる。
九州電力川内火力発電所の跡地に整備される「サーキュラーパーク九州」は、企業などからの廃棄物を再資源化する工場や循環ビジネスの研究や教育を行う拠点、カフェなど市民が利用できる施設などが設置される計画。整備は九州電力と東京のリサイクル会社が設立した会社が進めており、このうち再資源化の工場は先月から稼働が始まった。会社によると県内の十数社から産業廃棄物を受け入れ、その99%を金属やプラスチック、燃料素材などに再資源化しているという。火力発電所のタービンがあった建物内部の巨大な空間は縦が156m、横が23m、高さが17mの広さがあり2030年までに研究拠点やカフェなどを設置する方針。
鹿児島港のフェリーの待合所で大名たけのこの販売が行われた。毎年5月から6月ごろにかけての短い期間しか採れず、かつて大名に献上されたといわれている。三島村のフェリー待合所での大名たけのこの販売は来月中旬まで週2回行われる。
徳島市の阿波おどりは街なかに演舞場が設けられ、ことしはこれまでの前夜祭も含めて8月11日から15日まで開かれる。徳島市の工房ではみさと笛の製作がピークを迎えており、今月に入ってすでに50本を制作している。工房では笛の生産はコロナ禍前の3分の2程度の200本までに回復している。
阿南市の社会福祉法人がパリの日本人学生などの宿舎として使われる施設で障害者が作ったアート作品を展示する計画を明らかにし、費用に充てるため来月からインターネットで寄付を募ることにしている。8月14日からパラリンピックの開催期間を含めておよそ1か月間開く。会場では障害者支援施設の利用者らがこれまでに作った約400点のオブジェを組み合わせ現代アーティストも協力して一つの作品にする。社会福祉法人はクラウドファンディングで275万円を目標に寄付を募ることにしている。
福島・郡山市で、福島県農業総合センターが開発中の品種の試験栽培の田植えが行われた。センターでは年の気候変動にも対応した品種作りに取り組んでおり、ことしの試験栽培では開発中の暑さに強いものが9種類含まれている。稲ごとに成長の早さや米の収量などを確認し、有望な種類を選抜していくことにしている。
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- 福島県農業総合センター郡山市(福島)
福島市の小学生が学校ごとに楽器を演奏しながら市街地を行進する恒例の鼓笛パレードが行われ、市内44校のおよそ2800人の児童が参加した。福島第三小学校の児童たちは福島市出身の作曲家・古関裕而が作曲した校歌を演奏し、このほかの学校も校歌や歌謡曲を演奏しながらおよそ500メートルを堂々とパレードした。
太宰府天満宮で飛梅の実を収穫する飛梅ちぎりの神事が行われた。神事は約30分かけて行われ、ことしは去年の8分の1ほどの43個が収穫され神前に供えられた。実が少なかった理由としては、ことしは開花が早く受粉を行う虫が活動する時期と合わなかったことなどが考えられるという。今後これらの梅の種を使ってお守りが作られることになっている。
北九州市では海外の漫画家を招待して作品を制作してもらう取り組みを行っており、先月から北九州市を舞台に制作された台湾の漫画家2人の作品を公開している。硝子さんの作品では、主人公がかつて台湾産のバナナが荷揚げされていた門司港で始まったとされるバナナのたたき売りの歴史などを学ぶ様子が描かれている。MNさんの作品では台湾から訪れた同性のカップルが門司港などの観光地をめぐり焼きカレーなどのグルメを満喫している。漫画の最後のページには作品に登場する観光地が地図上に紹介されている。漫画は市が管理するホームページで無料で公開されているほかJR小倉駅の観光案内所などでも楽しむことができる。
老朽化した歩道の改修に使われる木製のブロックを購入すると自分の名前を刻印することができるとして大分市が先月下旬から購入者を募集した。当初の目標は800個で応募が殺到したため急きょ1500個まで増やして対応したが、1週間で上限に達し締め切った。市はふるさと納税の返礼品としても200個のブロックを用意し、おとといから一口1万4000円で募集を始めた。
県立日田林工高校サッカー部でマネジャーをしている3年の女子生徒が日本サッカー協会公認の2級審判員に県内最年少で合格し、きのう日田市長に報告した。1年生の時に3級の審判員に合格し、県内で開催された小学生から高校生までの公式戦約50試合で審判を経験。ことし2月には高校女子の新人戦で主審を務めた。今回合格した2級では九州・沖縄で開かれる試合でも審判を務めることができ、次は全国大会の審判ができる1級の取得を目指すという。
玖珠町出身の児童文学者・久留島武彦の生誕150年を記念して久留島や玖珠町が登場するオリジナル漫画が製作され、配信サイトを通じて無料公開されている。玖珠町にあるITコンサルタント会社が漫画家・武井宏之に依頼して書き下ろしてもらったもので、タイトルは「イベンチュア−KURUSHIMA BOOK−」。久留島が日本のアンデルセンと呼ばれたことにちなみ、アンデルセンの母国デンマークのことばで童話を意味するイベンチュアが使われている。
香川・坂出市の江戸時代の明和元年創業のところてんの店から中継。かつては湧き水でところてんを作っていた。定番の酢じょうゆだけでなく変わり種もある。
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- 坂出市(香川)
平成21年5月15日、省エネ家電を購入すると別の商品やサービスと交換できる家電エコポイント制度が始まった。地球温暖化対策の推進や経済の活性化を目指した制度で、ポイントがつく商品は省エネ基準を満たしたエアコンや冷蔵庫、テレビなどおよそ2000品目。ポイントでギフト券や旅行券電子マネーなどに交換できる。地上デジタル放送への切り替え時期に重なっていたため、対応テレビも売り上げが急増した。平成23年6月、政府はエコポイントの導入で5兆円の経済波及効果があったと発表した。エコポイント制度は平成24年3月末で終了した。
毎年5月15日は、栃木県日光市の清瀧神社で熱湯のしぶきを浴びて平安を祈願する湯立て神事が行われる。平安時代から伝わる伝統行事で修験者が山に修行に行く際に行ったのが始まりとされている。境内に置かれた大きな釜で湯が沸かされ神職が火と釜の中に塩を入れて清める。笹の葉の束を熱い湯に浸してかきまぜ勢いよく振り上げ熱いしぶきを全身に浴びながら祈る。神職が湯気に包まれるたびに歓声が上がる。使われた笹は厄よけになるとされ参拝客が大切そうに持ち帰っていた。映像はNHKアーカイブスのホームページからもご覧できると伝えた。
益子焼で有名な栃木県益子町で伝統の手仕事を受け継ぐ人たちに出会った。城内坂通りには30軒以上の益子焼のショップなどが建ち並んでいる。最近の益子焼は作家が作るかわいらしい作品も人気となっている。藍染工房9代目当主・日下田正さんは昔と同じ技法を忠実に守り作品を作り続けている。綿を種から育て糸を紡ぎ藍染めをする。一連の作業を全て自分の工房で行っている。1937年創業の酒蔵は地元産の原料と職人による手作りにこだわり国内外から高い評価を受けている。お酒が注がれていたのは大小2種類の益子焼の器。器によって味わいが変わるという。
高知県室戸市のズッキーニの話題を紹介。ズッキーニはカボチャの仲間で、小さいカボチャという意味があるそう。出演者は「煮て美味しい、焼いて美味しい、揚げて美味しい、いろんなバリエーション作れますもんね」等とコメント。
気象情報を伝えた。