- 出演者
- 田代杏子 一柳亜矢子 兼清麻美 坂下恵理
出演者らが挨拶し、オープニングトーク。列島ニュースは午後2時49分まで伝えるという。兼清麻美が「掃除しました?」と質問すると、坂下恵理「エアコンの掃除はそろそろしなきゃな」などと話している。
オープニング映像。
島根県・津和野町の様子を見ると、この時間は雲が広がっており、空に明るさがある。きょう晴れ間が見られている所もあるが、西日本から北日本は雲が出ている所もある。明日になると日本海側を中心に大気の状態が不安定となり、雨や雷雨になる可能性があるという。
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- 津和野町(島根)
能登半島地震の影響で氷見市は公費解体の対象となる半壊以上の住宅などは約900件に上ると推計。少しでも早く解体しようとする住民もいて、自費で解体を始めた人もいる。氷見市では公費解体の対象で、自費で解体した場合でもあとから費用を補助することに決めていて、早めに市に相談し、解体前や解体中の写真を撮影しておくよう呼びかけている。
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- 令和6年能登半島地震氷見市氷見市(富山)
能登半島地震から4か月半、輪島市は市内で営業を再開した飲食店などをスマートフォンなどで見ることが出来るサービスを再開。「わじま観光デジタルマップ」では輪島市内の飲食店やみやげ物店がジャンル別に表示され、店の場所や料理の写真などを見ることが出来る。輪島市観光課が去年3月から行っていたが能登半島地震後は中止。地元住民や復興支援で町を訪れたボランティアなどから要望が相次ぎ、ことし3月に再開したところ2か月間で2万7000件余のアクセスがあった。地震から4ヶ月半が経つなか、市内では営業再開した所も増加。登録された店舗はマップを再開した3月13日時点では2軒だったが、今日時点では50軒に増えている。
農産物の盗難被害を防ごうと、警察と生産者が合同でパトロールを行う「実守り隊」の出発式が金沢市で行われた。出発式は金沢市下安原町にあるJAの駐車場で行われ、警察や生産者など約40人が参加。安原地区ではこれから夏にかけてすいかやメロンなどの収穫が見込まれ、毎年この時期から合同でパトロールを行っている。この地区では最近警察への被害の届け出は少ないが生産者によると被害が小規模なため届け出ないケースもある。、金沢西警察署生活安全課課長・本谷豊広が「すいか1つでも窃盗罪なので捜査、検挙する。警察に相談し、実態を教えてほしい」とコメント。
津市のデパート・松菱の催事場、能登半島地震で被害を受けた石川県や富山県、新潟県の食べ物や伝統工芸品などを販売。富山県高岡市から出店した業者は北陸で水揚げが盛んな高級魚のノドグロをあぶって作った押し寿司を販売。石川県からはゴリラのマークで知られる金沢市のご当地カレーなどが並んでいる。会場には義援金のための募金箱も設置され、物産展の収益の一部とともに被災地に送られる予定。この物産展は今月20日まで開かれている。松菱営業本部長も「実演業者が来ているのでお求めいただき支援活動に協力いただければありがたい」等と話している。
小国町は年間150tのわらびを生産する日本一の産地で、町内にある観光わらび園がことしの営業を順次始めていて、きょうから営業が始まった白子沢観光わらび園には約100人が詰めかけている。ここでは水曜日と日曜日の週2日で来月中旬頃まで楽しめる。
きょう高知県内でアユ漁が解禁されたのは物部川の下流、新荘川、四万十川の上流。香南市の物部川には解禁を待ちわびた釣り人が集まった。漁協関係者によると、ことしは例年に比べアユの量が少ないことや、雨の影響で水位が上昇していることから、解禁日に釣りに訪れた人は例年より少ないという。このほかの県内の多くの川では来月1日にアユ漁が解禁される。
ウリ科のかぼちゃの仲間の野菜「ズッキーニ」。室戸市吉良川町の山元真一さんの農業用ハウスでは先月初めからズッキーニの収穫が始まっている。ズッキーニは育ちがよく、天気の良い日は1日2回収穫するとのこと。今年は天候にも恵まれ、去年の倍の2トン余の収穫が期待できるという。収穫されたズッキーニは地元の道の駅や高知市のJAの直売所で販売。
今日は水戸局から。日本食の基本ともいえる醤油の話題。創業330年余の土浦市の醤油メーカー。蔵にあるほとんどの木桶は明治時代に作られたものだという。国内で生産される醤油のうち、木桶仕込みしょうゆは約1.9%ほどとされている。ステンレス製の容器と比べて温度の調節などが難しいものの、味に深みがあり香りが良くなるということでこの会社では大量生産の醤油と差別化して海外にも販売している。しかし桶の老朽化が進んでいるため、3年前から少しずつ新しい木桶に取り替えているとのこと。今年は2本新調した。頼ったのが大阪・堺市のベテラン木桶職人・上芝雄史さん。新しい桶は狭いスペースで手作業で作られるという。まず古い木桶を解体し、事前に準備した側板を持ち込んで組み立て、最後は底の部分の板を取り付けて完成。2つの桶を取り替えるのに3日間かかったという。醤油メーカーの柴沼和廣会長は「この木桶を守ってさらに次の150年まで続くようにしたい」などと話した。このメーカーの醤油は海外でも人気が上昇しているという。
熊本・山都町のやまと文化の森では紙粘土で作られた猫の人形の展示が行われている。ちゃっかりとネズミがやってくる様子などユーモアのある演出がみられ、鳥かごで遊ぶ様子などもみられる。手掛けたのは田代英雄さんで、イベントは今月26日まで行われる。
NHKのサイトでは感染症データと医療・健康情報について確認することができる。髄膜炎・脳炎に繋がる恐れもある小児病の手足口病など様々な症状の詳しい感染情報を確認することも可能となっている。
沖縄戦に比べると学ぶ機会が少ない復帰について子どもたちに関心を持ってもらうおうと、教員たちによる新たな取り組みが始まっている。県内の学校では沖縄戦に関する平和学習に比べ、本土復帰について子どもたちが学ぶ機会は多くない。こうした中、退職した教員が中心になって復帰50年の節目に発足した県小中学校歴史教育研究会が、復帰をテーマにした授業の方法を共有しようと勉強会を初めて開き、中学校の教員など約20人が参加した。映画監督で戦後の8ミリフィルムの映像を収集している真喜屋力さんが、米国軍基地に遠足にいく復帰前の宜野湾市の幼稚園生や、復帰の記念式典に抗議する人々の映像などを見せて「ネット上に掲載しているので学校の授業でも活用してみてください」と呼びかけた。写真を使って本土復帰をテーマに授業をしてきた教員が指導内容を紹介した。
平和公園で原爆慰霊碑に納められた原爆の犠牲者の名簿に風を通す作業が行われた。名簿は126冊あり、広島で被爆して去年8月5日までに亡くなった33万9227人の名前や亡くなった日などが記載されている。毎年この時期に行われているとのこと。
三次中央幼稚園では園児に米作りについて知ってもらおうと地域の農家の協力を得て毎年、この時期に田植えを体験している。園児たちは秋には稲刈りも体験する予定。
エンディングトークでこの後のラジオ体操で体をほぐして、2時5分から再び放送と話している。
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