- 出演者
- 一柳亜矢子 安田真一郎 兼清麻美 坂下恵理 中村慎吾 松井大 小原和樹 藤本貫太郎 山口紗希 志野梨子
オープニング映像が流れた。
岩手・大船渡市では2月に大規模山林火災が発生したが、綾里漁協でも定置網漁のための網4セットを保管していた倉庫が全焼する被害が発生している。網の用意に時間が掛かる中、釜石市の水産会社の無償での貸与によって初めての漁が行われることとなり、メジマグロ248本が水揚げされた。漁師からも大きな一歩などの話が聞かれている。
大阪・日本子育て制度機構はベスト育児制度賞の表彰を行った。地域の子育て支援の活性化を進める目的で表彰が行われ、孤立・困難抑止部門では徳島市とNPO法人が協力して行う「赤ちゃん食堂」の試みが受賞した。徳島市の2箇所のこども園で赤ちゃんへの離乳食が無料提供されるとともに育児や親同士の交流を促す仕組みとなっている。運営を行うマチノワの白桃さと美さんは親子の直ぐ側に居場所のある環境を整えていければと話し、支援を行うこども園の林弘祥統括園長はこれをきっかけに赤ちゃん食堂が全国に広がればと話している。
上板町では藍染めのための最初の工程「藍粉成し」が始まっている。すくもと呼ばれる藍染めの占領を作る最初の工程であり、畑から刈り取った藍から葉の部分を分けて乾燥させるものとなっている。職人ら9人は3tの藍を裁断機に入れて刻み、大型の扇風機で葉の部分だけを飛ばし茎と分けていくものとなっていて、竹箒で一面に均等に広げていく。晴れの日であれば1~2日天日干しにすると葉の酵素の働きで濃い青色へと変わるのだという。藍粉成しは9月下旬まで行われるのだという。
今月29日には1700人以上が犠牲となったとされる岡山空襲から80年を迎えるのにあたり、岡山市の中学校では学生が岡山空襲について学ぶ授業が行われた。岡山神社の門は市民が旭川から水を汲んで消火活動を行ったことで難を逃れたことも紹介され、生徒は空襲当時にいたら消火活動に参加するかを議論していた。宮田拓教諭は戦争はただの悲しい出来事と捉えるのではなく、どういうふうにしてどうしたら防げたのか、何ができるかを考えてもらいたいと話した。
ハンセン病の隔離政策で苦しんだ被害者の名誉回復と追悼の日が今月22日に定められる中、岡山県庁ではハンセン病の歴史などの紹介が行われている。県民室では長島愛生園や邑久光明園の古い資料など21枚のパネルが紹介され、逃走した入所者が監房に閉じ込められていた事や脱走を試みて長島と本土を渡ろうとして亡くなる人がいたことが伝えら、動画の展示もある。県疾病感染症対策課の内田未來さんは偏見や差別を身近なものと考えて自分なら何ができるかを考えるきっかけにしていただきたいと話している。展示は27日まで行われる。
長崎・諌早市小長井町では古米として知られる赤米の田植え体験が行われた。15cmの間隔で紐があり、子どもたちはこれに従って丁寧に苗を植えていった。子どもたちからはとても大変なことをしていると思ったなどの話が聞かれた。収穫は10月中旬頃と見られ、児童が持ち帰る・給食で出されるなどする予定となっている。
核兵器廃絶を訴えてきた長崎の被爆者が、平和活動を始めて40年となるのに合わせて、これまでに制作した原爆を題材にした紙芝居などを集めた企画展が長崎市で始まった。去年亡くなった被爆者・小峰秀孝さんを描いた紙芝居では、原爆によって足が変形し、同級生のように運動会や遠足に参加できなかったことや、差別を受けたことなどが描かれている。企画展は長崎ブリックホールで今月末まで開催。
梅雨の時期を迎え、秋田市で今日、警察と消防の合同訓練をが行われた。訓練は土崎小学校のプールで行われた。警察官らが救助の手口を確認していた。秋田市内では大雨で浸水被害が出ている。
べらぼう凧の展示会が能代市で開かれている。べらぼう凧は能代凧の一種で舌を出した絵柄が特徴。展示会には似た絵柄の凧等も展示されている;べらぼう凧には男べらぼうと女べらぼうの2種類がある。べらぼう凧の名前の由来は不明。この展示会は今月29日まで開催予定。
輪島市ではタチアオイが能登半島地震等の影響で減っていて再生に向けた取り組みが始まっている。輪島市門前町の高根尾地区ではタチアオイが毎年梅雨の時期に見頃を迎える。しかし、去年の能登半島地震の影響で被災者が地区から離れる事が多くなり、花を育てる事が困難となっている。しかし、タチアオイは今年も花を咲かせている。全国から寄付金等が集まっている。
白山市でウォーキングイベントが開かれた。このイベントは白山市が開いたもので、約20人が参加した。ウォーキングコースはIRいしかわ鉄道の西松任駅から加賀笠間駅までの約4km。参加者は会話を楽しみながら歩いた。トレインパーク白山ではドクターイエローを見学した。
広島市でお好み焼きの新メニューを飲食店向けに提案するイベントが開催された。このイベントは広島市のソースメーカーが毎年開催しているもので、約2400人が招待された。会場では27のメニューが紹介されている。グルテンフリーのお好み焼きは外国人向けに作られた。今年はご当地お好み焼きのコーナーも設けられた。呉焼き等が紹介されていた。
全国の天気予報を伝えた。
先月、新潟市でロゲイニングの大会が行われた。ロゲイニングは、様々なチェックポイントを時間内に回り合計得点を競うというもの。絶景スポット等48箇所のチェックポイントが設けられている。大石遥さんが大会を主催した。大石さんは「歩いてみてその地域の町並みや雰囲気を楽しむのも魅力だと思う。」等とコメントした。この日、大石さんは地元の店等を訪ねた。地元の店をチェックポイントにしようと考えている。大会の商品にも地元の特産品を選んだ。
ロゲイニング大会当日。県内外から70人以上が参加した。開始前に地図が配られた。山の頂上やスタート地点から遠い程、高得点となる。イベントが始まった。遠方を目指して高得点を目指すチーム等が見られた。大石さんが協力を求めた店にも参加者がやって来た。今回の大会で最高得点を稼いだ参加者は30か所以上のチェックポイントを回った。大石さんは手応えを感じている。
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今回は群馬県・桐生の自転車旅を紹介する。旅のスタートは渡良瀬川沿いのサイクリングロードで、自転車専用道路のため自然の中を安全に走行することができる。続いてサイクリストたちが集うカフェを訪れた。カフェでは手作りピザが名物で、元競輪選手の店主が手掛けている。サイクリストならではの視点も取り入れられていて、野菜や鶏肉などを詰め込んだテイクアウトにもおすすめのポケットサンドなども販売している。他にも桐生にはアウトドア用品店がマウンテンバイクのコースを作るなど街全体でサイクリスト達をサポートしている。