- 出演者
- 田代杏子 三條雅幸 坂下恵理
全国の気象情報を伝えた。
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- 青葉区(宮城)
福岡市の学校給食を巡りおかずが唐揚げ1個の献立の写真がSNSで拡散し批判が相次いでいることを受け、市の教育委員会は食育の専門家らによる検討会を立ち上げメニューの改善をはかることになった。また、批判が相次いだメニューは栄養面では問題はなく、予算面でも今年度はすでに物価上昇への対策として給食の公費負担を約12億円増やすことで対応しているという。福岡市では子育て世帯の支援策として今年度の2学期から給食費の無償化が始まることになっていて市の教育委員会は早急に取り組みたいとしている。
ことし県内で作られる主食用のコメの作付面積は13年ぶりの増加に転じ、去年より600ヘクタール多い1万3000ヘクタールになる見込み。コメの価格高騰を受け加工用などを減らして主食用のコメを増産する動きの表れだとみられてる。西都市のコメ農家・児玉立雄さんは「安定的な(コメの)供給が消費者に届くように国の構築をお願いしたい」と話す。
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- 西都市(宮崎)
田植えをする前の水をはった都城市の田んぼで小学生たちが泥んこになってドッジボールを楽しんだ。この田んぼで田植えを行い収穫から精米、販売までを体験する予定。主催した農家の1人・福田靖寛さんは「どうやってコメができるか学んでいってもらえれば」と話す。
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- 都城市立菓子野小学校都城市(宮崎)
能登半島地震の記憶や記録を広く伝えようと志賀町の町民がスマートフォンで撮影した被災地の画像と当時の思いなどをつづったコラム「復興物語~スマホの記録~」がインターネットで公開された。能登金剛で遊覧船を運航する男性のコラムには津波で流された船が堤防に打ち上げられている画像が掲載された。志賀町観光協会によるとコラムは今後、随時更新され誰でも見られるという。
能登半島地震で被害を受けた輪島市の輪島港の中長期的な復興計画がまとまり、2030年度末までに新たな埋め立て地を造成するなど港としての機能や利便性を高める事業が盛り込まれた。また、復興計画ではマリンタウンの仮設住宅の敷地を2034年度末までに遊び場やスポーツ施設に整備し直すとしている。このほか防波堤の改良といった災害対策の強化も盛り込まれた。
トヨタ自動車の株主総会が開かれ会社側は自動車産業が変革期を迎える中、取締役会の議論を活性化させる必要があるとしてメンバーの半数を社外取締役とする人事案などを提出した。一方で株主からはアメリカ・トランプ大統領が打ち出した関税政策への対応やグループ会社の豊田自動織機の株式を非公開化する計画について説明を求める声があがっている。
岐阜県高山市の子ノ原高原のキャンプ場で鮮やかなオレンジ色のレンゲツツジが見頃を迎えている。キャンプ場・小林憲典支配人は「これからもっときれいになると思う」と話す。
随意契約で放出された備蓄米の販売がおとといまで確認されていなかった愛媛県では今朝から松山市のスーパーで販売が始まり買い求める人が開店前から列を作って約1時間で売り切れた。農林水産省によると随意契約の備蓄米はおとといまでに36都道府県で販売が確認されていたが、愛媛県など11の県では確認されていなかった。備蓄米を購入した客からは「味も気になっている。帰って早速炊いて確認してみようと思う」との声が聞かれた。
松山市と沖合の島々を結ぶ中島汽船は深刻な船員不足を理由に高速船の一部を運休していたが、船員の確保が進みつつあるとして今年10月をめどに通常の便数に戻す予定にしている。
北海道内でスーパーを展開する会社はきょうから札幌市清田区の店舗で「カルローズ」と呼ばれるアメリカ・カリフォルニア産のコメの販売を始めた。価格は4kg税込み2670円余。この店舗では道産の銘柄米を5kg3000円台後半~4000円台前半で販売しているほか、この会社では随意契約で売り渡された政府の備蓄米を道内の店舗で来月上旬までに販売を始める予定。イオン北海道営業本部・小寺博之本部長は「手頃な価格帯ということにおいてはお客様のニーズは強いと思っている」と話した。
モンゴル語で「王子の竜」を意味する「カンクウルウ」と名付けられた恐竜。北海道大学やカナダの大学などの研究チームはモンゴルの白亜紀後期の地層から見つかった恐竜の化石を調査し、複数の特徴からティラノサウルスの仲間の新種の恐竜と分かった。研究チームはカンクウルウを含むアジアや北アメリカで見つかった32種類のティラノサウルスの仲間の化石について、骨の特徴を比較して分析。ティラノサウルスの仲間は最初にアジアで現れ、その後アジアと北アメリカの間を行き来しながら大型化していったことが分かった。研究チームは「ティラノサウルスの起源は北アメリカにあり、そこで大型化していったと考えられてきたが大きく異なる結果が示された」としている。この研究結果は科学雑誌「ネイチャー」のオンライン版で発表された。北海道大学総合博物館・小林快次教授は「日本を含むアジアの恐竜の生態系、進化を追究していきたい」等と話した。
木工家具づくりが盛んな東川町に職人が作業する様子を間近で見学できる新たな施設がオープンした。地元の特産品「旭川家具」の3割を製造する東川町が木工家具づくりに関心を持ってもらおうと整備。きょうは施設の完成を祝う式典が行われた。家具製造会社・木村亮三代表取締役は「ものづくりを志す人がこの地で一生を過ごせるような、基点になるような場所にしたい」などと話した。
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- 東川町(北海道)
青森の夜の街で話題になったスナックママカード。カードの仕掛け人がことしスナックを舞台にした新たな取り組みを始めた。人手不足が深刻な建設業で人材確保を進める。青森県県土整備部監理課・成田彩子が考案したコースター。建設業の人材確保のため開いたセミナーに集まったのはスナックのママたち。コースターの裏にQRコードがあり、スマートフォンをかざし質問に答えると自分に向いた職種が分かる仕掛けも。コースターをきっかけに建設業を話題にしてもらう狙い。セミナーには弘前市で建設会社を経営する南直之進社長も参加。社会にとって業界の必要性を訴えた。この日、成田がコースターを託した大鰐町の店へ。
自身もむつ市で建設会社を経営する下北建設業協会・熊谷圭之輔。バーを訪れ手渡したポスター。業界自身も機運を盛り上げようと制作した。熊谷は「地域の未来を守るためにも自分たちも動くことが必要」と感じている。コースターをきっかけに広がり始めた人材確保への取り組み。成田は「青森の建設業をもり立てていきたい」としている。5年前の国勢調査では県内の建設業で働く人の産業別の就業者に占める割合は約1割。近年は人手不足が深刻化。県内に5300余の建設業者がいるが去年3月に高校を卒業して県内の建設業に就職した人は138人。
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- むつ市(青森)
鳥取市の鳥取砂丘で熱中症で倒れた観光客をヘリコプターを使って搬送する訓練が行われた。訓練は海岸近くで母親と男の子が熱中症の疑いで倒れた想定で行われた。県によると昨年度鳥取砂丘で熱中症の疑いで搬送されたのは43件、このうち1件がヘリコプターでの搬送だった。県自然共生課・福島良課長補佐は「関係機関と連携しながら迅速に対応していきたい」などと話した。
有田町の佐賀県立九州陶磁文化館とオランダ・デルフト市のプリンセンホフ博物館が文化交流を進めていくことを確認する文書を交わした。九州陶磁文化館によると故郷のデルフトで生涯を過ごした17世紀の画家・フェルメールの絵画に描かれた焼き物と有田焼の関係などを共同で研究していく。巌由季子学芸員は「オランダと有田がどのように焼き物を通じて文化交流がなされていたのか、フェルメールが描いた絵画の中からヒントをくれるのかなと思っている」などと話した。
萩市むつみ地域の千石台地区では12の農家が特産「千石台だいこん」を栽培している。今月に入って出荷が本格的にはじまり、農家など約50人が出荷施設に集まり出発式が行われた。出荷は12月ごろまで続き、ことしの目標は2800トン。山口県内をはじめ広島や福岡にも出荷される。千石台出荷組合・三戸雅人組合長は「みなさんに安心安全なおいしいだいこんを届けたい」などと話した。
少年の非行防止や非行からの立ち直りにあたり協力してもらおうと県警察本部が毎年大学生にボランティアで委嘱している大学生サポーター。きのうは大分市の県警察本部で委嘱式が開かれ、7人の大学生に委嘱状が手渡された。大学生サポーターは少年の立ち直りのために学習支援や居場所づくりに取り組んだり、薬物乱用防止に向けた啓発活動を行ったりする。
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- 大分市(大分)