- 出演者
- 田代杏子 深川仁志 小山径 三橋大樹 近田雄一 橋爪秀範 岡野暁 坂下恵理 小野文明 義村聡志
オープニングが流れた。
宮崎県では地域防災の中核を担う人材を育てるため防災士の養成研修を平成20年度から毎年実施していて今年度の研修が今日から始まった。会場の宮崎公立大学では70人余が基礎コースの研修に臨んだ。講師の防災士が平常時から地域や職場の防災力を高める活動を行ってほしいなどと説明した。宮崎県が行う今年度の養成研修は約600人が受講する予定で受講生は来月にかけて県内各地で基礎コースの研修後、救命講習や専門コースを経て資格試験に臨む。日本防災士機構によると県内では先月末現在で約8000人が防災士の資格を取得している。
氷見稲積梅は地理的表示保護制度い登録された稲積地区の固有種で小さい種と厚い果肉ほどよい酸味が特徴。きょうから今シーズンの収穫が始まった。稲積梅の里振興会・藤井清治会長は「ことしはきれいでいい梅になっている」などと話した。収穫は1週間ほど続く予定。
県は災害時に限られた水を循環させてシャワーを浴びられる装置と電力供給できる車両を提供してもらう協定を民間企業と結んだ。装置は一度使った水をろ過して循環し98%以上を再利用できる仕組みで災害時に使える水が少なくても電源が確保できればシャワーを使える。能登半島地震では氷見市で最大20日間断水し避難者の入浴の機会の確保が課題になった。自動車販売会社の品川祐一郎社長はいち早くシャワー装置・電気自動車を届けられるよう県と連携して備えを進めたいと話していた。
本部町と南富良野町は友好の町として長年交流を続けていて、それぞれの特産品を活用した新しいスイーツが開発された。ちゅら海 たっちゅーばーむは本部町から望む「伊江島タッチュー」をイメージした縦型の生地が沖縄の海を思わせる青色のチョコレートでコーティングされたスイーツ。生地には本部町産のバナナと南富良野町産のもち米、青色のチョコレートには本部町産のバタフライピーが使われている。ちゅら海 たっちゅーばーむは今月26日から本部町にある「もとぶかりゆし市場」で販売開始となる。
ラーケーションは学びを意味するラーニングと休暇を意味するバケーションを組み合わせた造語。子どもが平日に学校を休み校外で保護者と体験活動をして学びを深める取り組みで申請をすれば欠席扱いにならず全国では愛知県や茨城県などが導入し沖縄県内では座間味村が導入している。沖縄県も導入に向けて学校関係者との意見交換や制度の検討を進めることになった。観光が主要な産業の1つである宿泊や飲食を含む第3次産業に従事する人の割合が全国平均と比べて高く保護者と子どもの休みが合わない家庭が多いとみられラーケーションお導入が家族で過ごす時間の確保につながることを期待している。学校を休んだ日の学習内容をどのようにカバーするかなどの懸念事項もあり県は早ければ今年度の2学期から県立の学校で試験的に導入したい考え。
水田に水をはり続けるとメタンが発生するが中干しの作業をするとガスの排出抑制ができる。温室効果ガスお排出量を抑えた分をクレジットとして販売できるJークレジット制度の対象となっているが中干しの実施を客観的に証明することが困難なことや農家に負担がかかることが課題となっていた。だいち4号などが観測したデータを活用して水がはられていない状態を可視化しクレジットの信頼性を高めることが狙い。
仙台牛の消費拡大を目指すため、村田町の道の駅村田では販売会が行われ市価よりも2割ほど手頃に購入できた。県内で育てられ基準をクリアしたうえで最高品質に格付けされた黒毛和牛が仙台牛と認定されていて、村田町では年に600頭以上が出荷されている。仙台牛の販売量は飼育費増など物価高騰の影響でコロナ禍前のピーク時と比べ2割ほど減少しているが、販売会はあす・あさっても行われる予定。
島根・安来市に伝わる月の輪まつりは、サメに襲われて命を落とした娘の霊を慰めるためお盆に月の輪と呼ばれる矛の形をした武器を作り踊り続けたという言い伝えにちなむものとなっていて、1300年以上の歴史を持つ。安来市では4つの自治会が山車を手作りし8月14~17日にかけて安来港まで練り歩くものとなっていて、8月9日には花火大会も予定される。しかし、物価高騰の影響から地元の運営団体は資金の調達に苦慮している。そこでふるさと納税の仕組みを使ったクラウドファンディングで200万円の運営費用調達を行う。寄付額に応じて市のふるさと納税の返礼品が贈られる形となっている。
出雲市では島根県産干ししいたけの品評会が行われている。今年は県内の40店が出品され、干ししいたけの大きさや形が審査され、島根県知事賞は安来市の門脇正美さんが手掛けたものが選ばれた。白くひび割れた傘を特徴とする天白どんこで色が美しく大きさも均一であることが評価されている。今月27日には静岡県で全国の品評会が行われ、上位6位までの干ししいたけが出品される。
小泉八雲記念館では八雲の妻であるセツの企画展「小泉セツ—ラフカディオ・ハーンの妻として生きて」が行われている。当初は今月8日までの開催だったが、2人を描いたNHKの朝ドラ「ばけばけ」が放送されることを受けて来年9月6日まで展示は延長される。ここではセツと家族が送った手紙や、八雲がセツに教えた英単語を日本語訳とともに学べるコーナーもある。昨年は約8万9000人がここを訪れていて、これは前年度比38%増と反響も見られる。
山梨・南部町の中学校では地元の代表的な文化財や史跡を訪れるふるさと探訪という授業が行われている。きのうは室町時代初期の禅寺の様式を伝える国の重要文化財「最恩寺仏殿」を訪れている。研究員による構造の説明に生徒たちは興味深そうに耳を傾けていて、県の天然記念物に指定されているいちょうの木も見学したがこちらは高さ約30m・根元周り約11mという大きさとなっていて、町内の主要な木もめぐっている。
8月1日から始まる瀬戸内国際芸術祭の夏会期で追加展示される「そらあみ」の制作がさぬき市で行われている。そらあみは地域の人などと一緒に色とりどりの漁網を編んで作る大型作品。これまでに男木島など4つの島で制作され、高松港に展示されているが、夏会期から会場に加わるさぬき市と東かがわ市でも制作されて高松港で追加展示されることになっている。今日はさぬき市志度で作家の五十嵐靖晃さんと地域の人など約20人がそらあみの制作に取り組んだ。
1945年7月4日に1300人以上が亡くなった高松空襲の悲惨さを知ってもらおうと、空襲を体験した男性が丸亀市の小学校で講演した。丸亀市の富熊小学校で6年生の児童40人余に体験を語ったのは高松市に住む池田實さん。1945年7月4日未明に高松市を襲った高松空襲では焼夷弾などで市街地の8割が焼けて1359人が犠牲となった。当時7歳だった池田さんは現在のことでん1945年7月4日に1300人以上が亡くなった高松空襲の悲惨さを知ってもらおうと、空襲を体験した男性が丸亀市の小学校で講演した。丸亀市の富熊小学校で6年生の児童40人余に体験を語ったのは高松市に住む池田實さん。1945年7月4日未明に高松市を襲った高松空襲では焼夷弾などで市街地の8割が焼けて1359人が犠牲となった。当時7歳だった池田さんは現在のことでん・瓦町駅から南に数百m離れた所に住んでいて、寝ているところを母親に起こされ、街中に火柱が立つ中自宅近くの水田に家族で飛び込んだという。池田さんは「よい戦争もなければ悪い平和もない」などと話した。
気象情報を伝えた。
小山径アナが万博愛好家・藤井秀雄さんと大阪・関西万博を巡る。万博会場ではスタッフやコレクターがバッジを交換する慣習がある。カメラを回して早速声をかけ、ドバイ万博日本館のピンバッジを渡した。藤井さんは愛知万博など様々なバッジを持っていて、絶対に渡したくないバッジは持ってこない。交換を始めるには、まず店・パビリオンで売っている物を余分に買ってくることから始める。この日、藤井さんがほしいピンバッジはスイス館のスタッフがつけている今回のバッジ。藤井さんは目的通りバッジを手に入れ、小山アナもバッジ交換を果たした。スタッフの間でも交換は行われ、交換会も存在する。小山アナは今回の取材で交換して入手したバッジをスタジオでお披露目した。
滋賀・多賀町には縁結びで有名な多賀大社がある。創建は1300年以上前。今もお多賀さんの名で親しまれている。境内にはたがゆいちゃんがいる。名前「ゆい」は「結ぶ」からきている。「よびし」は滋賀・多賀町の敏満寺地区周辺の方言で寄り合いのことを言い、親戚や近所の人をよびおもてなしをする。プロジェクトに参加する龍見茂登子さんは、よびしの数が減るとともに失われつつある郷土料理のレシピを聞き取り発信する活動をしている。この日はぼんがらもちを作った。ぼんがらもちは、きんつばタイプ、だんごタイプ、ふまんじゅうタイプの3種類。高取チェンソーCLUBの中村政人さんは丸太一本からチェーンソーを使って動物を彫りいろんな物を使っている。
アマミホシゾラフグは産卵のためにミステリーサークルのようなものを1週間かけて作る。卵を育てるためにオスがつくる。直径は2メートル程度。
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