2025年10月29日放送 14:05 - 14:50 NHK総合

列島ニュース

出演者
田代杏子 瀬戸秀夫 高瀬耕造 田中逸人 白鳥哲也 中村信博 坂下恵理 長瀬萌々子 中山真羽 
(オープニング)
オープニング

オープニングの挨拶。

大阪局 昼のニュース
JRの万博ラッピング列車 運行終了

大阪・関西万博の機運を高めようとJR西日本が運行していたラッピング列車がきょうで終了することになり最後の運行が行われた。8両編成の電車にはミャクミャクや“こみゃく”の愛称で親しまれたキャラクターが描かれている。このラッピング列車はおととし11月~大阪環状線・JRゆめ咲線などで運行していた。

恭仁宮跡の内裏東側で新たな遺構

奈良時代に今の京都府木津川市に造営された都の宮殿の跡「恭仁宮跡」の発掘調査で、45年ぶりに建物の跡の一部が確認された。「恭仁宮跡」は奈良時代に聖武天皇の命により平城京から今の木津川市に移された都「「恭仁宮」の宮殿の遺跡で、天皇の住まいである「内裏」が東西に2つある珍しい構造となっている。このうち東側の区画では45年前に「正殿」とみられる跡などが見つかっていて、京都府教育委員会が今年9月からその周辺を調査していた。

高松局 昼のニュース
ゲームを使った交通安全教室

お年寄りの交通事故を防ごうとゲームを通して判断力などを高める交通安全教室が高松市で開かれた。この交通安全教室には70代~80代のシニア11人が参加、担当者は注意力を高めて安全確認を徹底することが重要だと呼びかけた。参加者はテレビのリモコンを使い注意力や判断力を高めるゲームに挑戦した。

“さぬき讃レモン”PRのTシャツ着用ランナー募集

香川県はブランド化を進める「さぬき讃レモン」の知名度アップにつなげようと来年2月に開催される丸亀国際ハーフマラソンでレモンをPRするオリジナルTシャツを着て走るランナーを募集している。香川県は基準を満たした県産レモン「さぬき讃レモン」を展開しているが知名度の向上が課題となっている。応募できるのは大会へのエントリーを済ませた人で、県HPなどからアクセスできる専用フォームで応募し100人に達した時点で終了となる。

鹿児島局 昼のニュース
国際的指揮者 吉田裕史さん 吹奏楽部を指導

国際的に活躍する指揮者の吉田裕史さんが奄美大島の高校を訪れ、吹奏楽部の生徒たちを指導した。吉田さんはヨーロッパなどを舞台に国際的に活躍、先月音楽監督を務めるイタリアのオーケストラを率いて奄美大島で初めてプロのオーケストラによる公演を開催した。この公演がきっかけで吉田さんはきのう吹奏楽部の生徒14人を指導した。

復元から40年 薩摩切子展示販売会

100年余に渡って途絶えていたガラス工芸品「薩摩切子」が復元し今年で40年になるのを記念し、鹿児島市のデパート「山形屋」ではきょうから作品の展示販売会が開かれている。「薩摩切子」は19世紀薩摩藩主の木津斉彬が海外輸出を目指し生み出したガラス工芸品で、薩英戦争で工場が消失し明治に入り製造が途絶えた。1985年に復元され今年で40年となる。この展示販売会は来月4日まで。

(ニュース)
速報 “7月の参院選は違憲状態”

今年7月の参議院選挙でいわゆる“1票の格差”が最大で3.13倍だったことについて、名古屋高等裁判所金沢支部は“違憲状態だった”とする判決を言い渡した。一方で選挙の無効を求める訴えは退けた。

高知局 昼のニュース
国際線に対応した新ターミナル起工式

来年運用が始まる国際線に対応した高知空港の新たなターミナルビルの本格的な建設工事がまもなく始まることになり、関係者が出席してきょう起工式が行われた。県は国際線に対応する新ターミナルビルの整備を勧めており来月にも本格的な建設工事が始まる見通し。新たなターミナルビルは鉄骨造りの3階建てで総事業費約37億円、2027年春の運用開業を目指す。

戦時中の木造えん体 ARで再現

戦時中に作られた「えん体」が複数残る南国市で今は見ることのできない木造のえん体を地元の高等専門学校生がARの技術を使って現代によみがえらせた。学生たちは今後木造のえん体があった場所でもARが使えるようになることを目指していて、多くの人に地域の歴史を知ってもらいたいとしている。

松江局 昼のニュース
幼稚園でハロウィーンパーティー

松江市の幼稚園で子どもたちに海外の文化に触れ英語を楽しく学んで貰おうと、ハロウィーンパーティーが開かれた。園児たちは3つのグループに分かれオレンジ色の画用紙を使って「ジャック・オー・ランタン」の帽子を手作りし完成した帽子を互いに見せ合っていた。またハロウィーンにちなんだ紙芝居や歌などを歌い楽しんでいた。

弥生時代の文化学ぶ まが玉作り

弥生時代などの遺跡がある出雲市で地元の小学生たちが当時の文化を学ぶ体験学習が行われ、まが玉作りが行われた。この体験学習は「出雲弥生の森博物館」で行われ、「西谷墳墓群」の出土品を展示した。

長崎局 昼のニュース
“おばけのシルエットに似た模様”エイ展示

今月31日のハロウィンウィークにちなみ、長崎市の「長崎ペンギン水族館」でおばけのシルエットに似た模様のあるエイ「モノノケトンガリサカタザメ」が展示されている。「モノノケトンガリサカタザメ」は腹側にある灰色の三角巾のような模様が幽霊が頭に身につける三角形の布に見えることから、ハロウィーンの仮装の不思議な雰囲気に合うと考えて特別に展示することにしたという。このエイの展示は今月31日まで。

(気象情報)
気象情報

全国の気象情報を伝えた。

ばけばけ ウラバナシ。
「シアワセノアジ、シマス。シジミ汁。」

朝ドラ「ばけばけ」の舞台裏を伝える「裏ばけ」。視聴者から「しじみのおだしがとてもおいしそう!実際にひいたもの?」との声があった。家族の絆や幸せの象徴としてドラマの中で何度も登場しているしじみ汁、今や「ばけばけ」になくてはならない存在となっている。料理指導の広里貴子さんによると没落前と後でしじみの量を変えているそうで、「どうやったら粗末に見えるか」を常に考えているという。そんな広里さんがおいしいしじみ汁の作り方を紹介した。

激闘メシあがれ

「激闘メシあがれ」の番組宣伝。

きょうの料理

「きょうの料理」の番組宣伝。

スタジオトーク

朝ドラ「ばけばけ」について。今は番組の象徴ともなっている「しじみ汁」だが、料理指導を行う広里さんはこれまではしじみ汁ばかりを作っているが段々と食卓が豊かになっていくそう。今後松江の郷土料理も含め見た目にも楽しめるようになっていくと紹介した。

列島ぶらり旅
観光で行く能登 九十九湾満喫!

石川県能登町。能登半島地震で被災した石川県と能登の各自治体では観光客を受け入れているスポットを「今行ける能登」として発信している。今回は秋の能登町の海を満喫する。九十九湾から遊覧船に乗り30分のクルーズに出発。入り江に入ると波もなく穏やか、これが九十九湾の特徴。船を降りたあとは「イカの駅 つくモール」でひと休み、ご当地スイーツ「イカスミソフトクリーム」を楽しんだ。「のと海洋ふれあいセンター」では海の生き物を観察した。

きょうのキニナル!
スタジオトーク

きょうのキニナル!はきょうの「ばけばけ」で気になったシーン。キャスター2人が気になったそのシーンは配役2人の距離感・隔たりが印象的だったという。2人が段々と近づいていく、それを映像表現でも観ることができる。

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