- 出演者
- 宮崎慶太 池田伸子 伊藤海彦
オープニング映像が流れた。
視聴者からのメール・FAXを紹介。愛知県のひまわりさんは「コーナー名が記憶に残らないので何度も復唱してくれると助かる」などと意見を寄せた。また16時台からは「老後のお金の使い方」について意見を集めるとのこと。
今日は日経平均株価がアメリカの雇用統計の好調ぶりなどから354円値上がりし、円相場も日米の金利差の拡大が意識され151円75銭程度の円安となっている。また現在は投資への関心の高まりから著名人などになりすました偽の投資広告が広がっていて、注意していく必要がある。
子宮体がんについて解説。子宮頸がんは子宮頸部にできるがんで主な原因はウイルスと言われている。2年に1度の検査や予防接種などを推奨している。子宮体がんは子宮体部にできるがんで原因は女性ホルモンが関係しているケースが多い。寺内公一教授に詳しく聞いたところ、月経にはエストロゲンとプロゲステロンの2つのホルモンが関係していて、何らかの原因で2つのホルモンバランスが崩れ、子宮の内膜が増殖してこれががんになる。子宮体がんの人は2019年の統計で1万7880人で、年々増加している。また、40代から増加して50・60代で発祥のピークとなる。その背景に欧米化による生活習慣病が増えていることが関連していることや出産年齢が高くなり少子高齢化も関連している。子宮体がんの予防方法は確立されておらず、国が指針として定めている検診も対象になっていない。子宮体がんが発症すると子宮の全摘が標準治療となっているが、早期発見や筋肉へのがんの食い込み具合などの条件があるが、条件をクリアした場合は妊娠・出産まで温存できる可能性もある。子宮体がんは90％不正出血が見られるという特徴があり、異常を感じたら婦人科を受診することが重要だ。また、若いときに月経が不規則だったりすると子宮体がんに繋がるケースもあるので不正出血を感じたら婦人科に掛かるのも重要と伝えた。
旬の番組 テイスティングコーナーオープニング。今回このコーナーではザ・穴場ツアーと新プロジェクトXを紹介するという。
ザ・穴場ツアーの3月末に放送された高知編を紹介。地元ケーブルテレビのアナウンサー蔵下さんの案内でU事工事の2人が高知の穴場をめぐる。訪れたのは元漁師が営む町の食堂。土佐弁で出迎えてくれたのは川島昭代司さん。魚の食べ方がユニーク。U字工事の2人はカツオの刺身（マヨネーズしょうゆ）、カツオのしょうが煮などを試食。観光ガイドでは知ることの出来ない、地元の魅力を堪能する。それがザ・穴場ツアーという番組。ザ・穴場ツアーはBSプレミアム4KとNHKBSで月1回のペースで放送。次回は新潟・上信越編。その後は、福井、兵庫、山口、北海道など全国を順次巡っていくという。
新プロジェクトXを紹介するという。初回放送のテーマは東京スカイツリー建設に関わる物語だった。SNS上でも「あきらめず、挑み続けた人達に勇気をもらった」「涙腺崩壊」などの声が寄せられていたという。初回放送に登場した森川哲治氏、半田智也氏をピックアップして紹介。
新プロジェクトXの初回放送。ナレーションは「3つのチームが同時に作業をすすめる中でもっともスピードが遅かったのは半田たち。足を引っ張っていた。そのせいで他のチームが次の作業に入れないこともあった。いつまでちんたらやっているんだ。容赦ない言葉が半田に飛んできた。そんなある日、ひょんな話が持ち上がった。緊張する現場を支える鳶同士、花見をやらないかと。仕事が更けた夕方。現場からほど近い隅田公園に鳶たちが集まった。半田は緊張していた。すぐ横で叩き上げの森川のチームが飲んでいる。森川たちは意外にも気さくだった。その時半田は思った一から勉強し直そうと。翌日から半田は森川のチームを訪ねるようになった。わからないことは恥を捨てて聞いた」など伝えた。
新プロジェクトXの初回放送。番組のスタジオ収録では半田氏と森川氏が並んで話をする場面も。そして、「最初の頃はぎすぎすしていたよね」という話で盛り上がる場面もあったという。新プロジェクトXはNHKプラスで配信中。また新プロジェクトXは総合で毎週土曜日の夜7時30分から放送。
東京・大田区からの中継。現在引き当てたドラマッシング・D・ヤスさんを探していて、いる場所にたどり着き、ドラマッシング・D・ヤスさんとそのお父さんのドクター・ヤスヒサさんに合うことができた。2人が働く町工場は研究開発試作のための業務を主に行っていて、試作品の設計～製造までを行っている。特に長く製造しているのが人工心臓で、動物実験を行わずに血圧や血流などのデータを取ることができる装置も備えている。
子宮体がんの特集について視聴者から「34歳のときに子宮体がんと診断され手術しました。若年層でも罹患すること、子宮頸がんとの違いを紹介して頂いたことが嬉しかったです」などとメッセージ。池田伸子は「知っておくだけでも近くの人が情報共有するきっかけになる」と話した。老後の資金について視聴者から「我が家は常に火の車。老後は自然と財産がない状態になると思う。せめて負の財産は残さないようにがんばるのみです」「70代後半の両親がサービス付き高齢者向け住宅に入居することになり、財産をすべて使い切ることになりそう。お金がないと安心できる環境を整えることが難しいんだなと痛感している」などとメッセージがあった。またカブス・今永昇太について視聴者から「公立高校の北筑高校のスターですよ」とメッセージ。伊藤海彦は「今永投手対大谷選手、たっぷりお伝えしていきます」とコメントした。