- 出演者
- 池田伸子 伊藤海彦 安藤結衣
オープニング映像が流れた。
「災害に備える”井戸活用”」などのラインナップを伝えた。
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- 名古屋港
北朝鮮の技術力は、日本より上なのかなどという視聴者からの質問に対して、高野は、北朝鮮のほうが日本より上だと断言できるだけの材料はないが、弾道ミサイルの発射技術とロケットの打ち上げ技術は表裏一体で、弾道ミサイルの発射実験を繰り返していることから、ロケットの打ち上げ技術も上がっているとみるのが妥当であり、過小評価するべきではないなどと話した。
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- 兵庫県国際連合安全保障理事会
広島県海田町では、断水対策として、町内の井戸を調査し、登録を進めている。海田町の任意団体「海田町公衆衛生推進協議会」が進めている取り組みで、先月、これまで調査してきた井戸の初めての登録が行われた。登録された井戸は、災害時共助利用井戸とされ、町内では、電動ポンプで汲み上げ、蛇口などから出るようになっているものが主流だという。課題のひとつが、停電時の対策だ。発電機を取り付けることが対策として考えられているが、費用が高く、調査を担う団体では、まかなえないという。団体としては、発電機を所有している人が、緊急時には貸し出すなど、共助の機運が醸成されたらいいと考えているという。呉市では、登録した井戸の修繕や新しいポンプの設置に対して、費用の補助を行っている。練馬区の防災地図には、防災井戸の場所が示されている。亀山は、自治体のホームページなどで、平時から、自分の住んでいる地域にある井戸の場所を知っておくことも必要だなどと話した。
コンテナ全部開けちゃいました!を紹介。コンテナを開けると世界が見えてくるというテーマで、これまでの番組では全国7か所の港のコンテナを開けてきたが、明後日17日は名古屋港編となる。以前の放送で横浜港では真っ二つの車やダシリリオンと呼ばれるメキシコ産の庭木、仙台港ではカオリンと呼ばれる紙のツヤを出す原料、博多港では大量の自転車、川崎港では7500万円のスーパーカーなどが出てきた。港のコンテナの中身から日本各地の知られざる産業や世界との繋がりを明らかにしていく。名古屋港編は17日夜7時57分から放送。
沼にハマってきいてみたを紹介。自分の好きなことにハマっている人達を紹介する番組で、今回はサンバの沼にハマった2人を紹介した。リオのカーニバルではチーム対抗でサンバの完成度のコンテストを行っている。コンテストではパート毎に役割があり、先頭のコミッサォン・ヂ・フレンチはパレードの全体テーマを伝える役割。パシスタは花形でオーディションで選ばれたりする。バテリアは200~300人規模の打楽器隊。クリアンサスは子供達のサンバ部隊。沼にハマってきいてみた「サンバ沼」はNHKプラスで配信中。4月20日土曜午前0時からは再放送。次回は「ストリートピアノ沼」を放送予定。
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- NHKプラス沼にハマってきいてみた
東京・渋谷区の通信制サポート校からの中継。今回はLINEスタンプを作り、番組タイトルのニュースーンの文字を大きくすることなどがアドバイスされた。2つめの技はセルフプロデュース講座でショート動画用に自分をPRするためのセリフを考える。コツはつかみの2秒に注力することで、この他英語のテロップを付けることなどをアドバイスされた。
今日の蔵出しセレクションは2012年放送のETV特集から東日本大震災からの復興の光となったたこ漁について紹介する。
海に流されたがれき撤去の準備をする漁師たち。その一人、町で10年連続、漁船での最高水揚げ量を誇ってきた星さん。震災の6日前、借金をして、新しい船を購入していた。震災から4ヶ月が経ち、町では、魚市場が再開された。星さんは、震災後初めて、漁に出る準備をしていた。町の特産物の水ダコ漁が解禁されたのだ。海では、至る所に、木材などのがれきが浮かんでいた。海に、100のかごを仕掛けたが、かかった水ダコは、16だった。星さんは、あえて大漁旗をかかげ、大漁を祝う時にしか流さない演歌を流して、港に戻った。港では、漁師仲間や魚市場の人々が笑顔で迎えた。星さんは、漁師が漁に出ることで、漁師ではない人たちも、もう一回頑張ろうという気持ちになってもらえたらいいなどと話した。当時、漁獲量は少なかったが、港は、喜びに沸いていたという。
南三陸町の志津川湾では震災後に魚の産卵場所となるアマモが生い茂り、海の環境も震災から回復していっている。今年3月にはわかめ漁が最盛期を迎え、星勇さんも息子の大輝さんと共に漁を行った。南三陸でも温暖化の影響など様々な困難があるが、勇さんは「何があっても自分たちが南三陸の海で頑張っていかなければならない」など話した。