- 出演者
- 宮崎慶太 池田伸子 伊藤海彦 志賀隼哉
オープニング映像。
「中継 インド行方不明家族が再開」などのラインナップを伝えた。
- キーワード
- インド
今日のテーマは「大型連休 私のひそかな楽しみ」。FAXは03-5454-2918から。投稿者は大型連休は母の日だけでなく、娘や娘婿の誕生日もあるので休むことができないのだという。また、アナログレコードを聞いて過ごしたいという投稿も寄せられている。
円安が急速に進む中で日銀金融政策決定会合が行われているが、現状維持の方針がとられているという。現状維持を選択した一方で、物価上昇率に無視できない影響が発生するのであれば判断材料になると考えるとも言及し、植田総裁は為替レートの変動を注視したいとの考えを示している。また、日銀の利上げ方針をめぐっては具体的な発言はまだみられない一方で、物価上昇率が2%に沿って上昇すれば調整していくとの言及はあるという。
インドでは行方不明だった弟が13年ぶりに母と無事に再開している。母に叱られると祖父母の家へ向かおうとしたものの、地元の駅から誤って長距離列車に乗り込んでしまっただけでなく、詳しい住所も覚えていなかったことで施設に引き取られていた。すると、人権活動家が聞き回って母の居場所を突き止めて無事に昨年12月に再開することができた。
- キーワード
- インド
インドでは一昨年時点で年5万人近い子どもたちが行方不明になっていて、人身売買による誘拐や迷子で家に帰れなくなるなどのケースが後を絶たない。インドでは貧困地区では詳しい住所が定まっておらず、子どもたちは一旦家から離れると自力で戻るのが難しくなっている。またインドは長距離を運行する鉄道が豊富にあり、地域によって言葉も違うため家に戻るのがますます難しくしている一因となっている。
- キーワード
- ニューデリー(インド)
ラジェシュ・クマールさんはインド北部のハリヤナ州で警察官として勤務する傍ら行方不明の子どもたちを両親と再開させるボランティア活動を行っていて、最近では19年前の当時5歳の時に迷子になって救出されたマノージ・クマールさんの両親を探した。1年ほどかけでマノージさんのおばを探し出したものの、母親とは長年音信不通になっていることを聞かされた。
- キーワード
- ハリヤナ州(インド)
インドでは人身売買による誘拐や迷子によって5万人近くの子どもたちが行方不明になっていて、こうした子どもたちの心のケアもNGOが行っている。
- キーワード
- ニューデリー(インド)
石原さとみさんをMCに起用した「あしたが変わるトリセツショー」から、メガネの話題を紹介。メガネは合っているかを図る事ができるものの、8割の人は適切なメガネを付けられていないとの話もある。メガネを掛けた人に調査を行うと、1.0だったものの適切なメガネを付けられていないという人もいた。合わないメガネを使うと「毛様体筋」というピントを調節する筋肉に負担がかかるのだといい、肩こりや頭痛につながってしまうのだという。メガネは近い場所を見るのか、遠い場所を見るのかをメガネ屋さんであらかじめ伝えておくと適切なメガネを手に入れることができる。調整機能解析装置という機材をつかって毛様体筋の負担を確認し、作成したメガネを付けて毛様体筋の負担を確認すると数字でも負担が軽減されていることが確認できたが、利用者も肩こりが楽になったと話す様子が見られる。今回の放送は近視を予防する目のケアなども紹介される。NHKプラスでも見ることができ、再放送は5月1日の夜11時50分から。
「連続テレビ小説「虎に翼」」は授業が始まるところからとなっている。寅子たちは花岡悟の提案でハイキングへと向かう。すると、口論の最中に花岡は転落してしまったが、その後恋心を見せる様子が見られた。寅子が帰宅すると猪爪直言が贈賄で逮捕されたことも発覚してしまう。また、NHKのホームページでは猪爪家の内装を照明の配置と合わせて見学することも可能となっている。
福島県いわき市から中継。今回は水族館で「人気者のすばる君を探してその特技を紹介せよ!」というミッションに挑む。サンゴ礁や黒潮をイメージした水槽が並んでいるが、すばる君は見つからず。そんな中、「飼育員すばる君のひみつ道具」という企画展のチラシを発見。5時台の中継ですばる君を紹介するとのこと。
今日の蔵出しセレクションは時をかけるテレビ〜今こそ見たい!この1本〜からニュートリノに質量があることを証明した物理学者でがんで他界した戸塚洋二さんを紹介した。戸塚さんは陽子にエネルギーを加えて光速近くまで加速させてニュートリノを人工的に生み出すTK2実験を考案し、計画段階でがんが見つかって治療に専念せざるを得ない状況になった。戸塚さんは自らの病状を日々ノートに記録し、2007年夏にノートに記録した膨大な情報を元にブログを始めた。ブログのタイトルは「A Few More Months(あと数か月の日々を)」で、自らに残された時間が少ないことを予期していた。ブログには自らの治療記録を元に抗がん剤の効果の科学的な分析などを記載していて、自らの病状の変化を数値化して分析してブログに載せていった。2008年3月には狂乱状態になって意識を失い、救急搬送された病院で脳にがんが転移したことが発覚した。その後も戸塚さんは自らが見たという幻覚をスケッチしてブログに載せ、自らの脳がどのように変化していくかを分析していった。
ニュートリノは戸塚さんが亡くなった9か月後に人工的に作り出す実験に成功し、宇宙の解明につながる大きな一歩となった。時をかけるテレビ「あと数か月の日々を」は今夜10時30分から放送される。
このコーナーは暮らしを変えるかもしれない最新テクノロジーを妄想を交えて伝えるものとなっているが、今日は工場で作る野菜を紹介。神奈川・川崎市のビルの中では実際にリーフレタスなどの野菜が育てられている様子が見られた。1℃の違いが生産量に影響してしまうのに対して、これまでの生産方法では気温差に最大5℃のムラがでてしまったという。その中で、この工場では育ちやすくなる風の強さや水のスピードなどの条件を確認していった。栽培のデータが有れば世界中で最適の生産体制で稼働させることができる。しかし、このレタスの価格は電気代がかかることから80gで198円と露地栽培のレタスよりも割高となってしまっているが、水で洗わずに食べられる強みから人気を博しているという。2040年には世界の人口が90億を超えると予想される中、社長の山田耕資さんは深刻な食料の課題を解消することは夢がある話だと話している。この技術は米・小麦・トウモロコシの栽培も可能という。
石山洸さんはAIの専門家となっているが、野菜の工場にもAIは応用できると見ている。AIで分析を行うことで味を追求できるようになるとともに栄養価もコントロールできるようになるとみられていて、とても健康な食事を実現することが期待できるという。