- 出演者
- 宮崎慶太 池田伸子 伊藤海彦 志賀隼哉 中山果奈 田中美都 仲里依紗
オープニング映像。
闇バイト事件についてトーク。実行役4人の裏に指示役がいて、闇バイトに繋がるというもの。実行役と指示薬は秘匿性の高い通信アプリでやり取りし、個人情報を送るなどしていた。指定の集合場所に集まると強盗に加担するしかない状況。指示役からは逃げたら殺すと言われた供述しているとのこと。別の事件で逮捕された闇バイトの容疑者はSNSで「ドライバーの仕事、ホワイト案件」とみてアルバイトへの応募をしたと供述。秘匿性の高い通信アプリでのやり取りを求められ、運転免許証の写真などを送るよう指示役から指示された。その後に脅しをされ、逃げられなくなるというもの。指示役への捜査については指示役とはアプリでしかつながっていないため、逮捕した実行役の取り調べだけでは指示役の特定は困難なのは否めないなどとした。警察は今回の事件については匿名・流動型犯罪グループ”トクリュウ”が関与していると見ている。
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- 匿名・流動型犯罪グループ
47年前、中学1年生のときに北朝鮮に拉致された横田めぐみさんはあさって60歳の誕生日を迎える。母親・横田早紀江さんが記者会見し、「自分も何年生きられるか分かりませんし、向こうで待つ被害者たちの命も分かりません」などと話した。今も安否が分からない拉致被害者は、政府が認定しているだけでも12人に上っていて、健在な親は88歳の横田早紀江さんと有本恵子さんの父親で96歳の明弘さんの2人だけになっている。今月1日に発足した新しい内閣で拉致問題の担当大臣を兼務する林官房長官はきょうの記者会見で「拉致問題は石破内閣の最重要課題。拉致問題の解決には一刻の猶予も許されない」とコメント。
日本商工会議所・小林会頭はきょうの会見で石破総理大臣が地方創生を重視する姿勢を示していることについて、「地方の産業インフラを担う中小零細企業が活性化して企業所得が向上するよう国が交付金を増やすなどの手を打つということで、非常に力強く思っている」と述べた。石破総理大臣が最低賃金を2020年代に全国平均で1500円まで引き上げることを目指すことについては「地方の中小企業の賃上げを重視する姿勢の一面だと思うので評価する」と述べた。デフレ脱却に向けた賃上げに加えて、最低賃金を大幅に引き上げるには、企業側の支払い能力が課題になると指摘したうえで地方の中小零細企業が最低賃金を支払えるかどうか見極めながら進めていくよう求めた。
石破総理大臣は米国・エマニュエル駐日大使の表敬訪問を受けた。エマニュエル大使は日米同盟をさらに強化し、今後も緊密に連携したいという考えを伝えた。日米韓3か国や日米両国にフィリピンを加えた3か国といった同志国のネットワークを強化していきたいとの意向も示した。
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- ラーム・エマニュエル石破茂総理大臣官邸
ソフトバンクグループ・孫正義社長はグループの事業の柱に位置づけているAI(人工知能)の今後の進化について、10年以内に人間の知能を大幅に超えるだけでなく、感情を理解して人間と調和を取る段階に進むという見方を明らかにした。
米国の雑誌「タイム」はさまざまな分野で世界をリードすると期待される次世代の100人を発表し、ドラマシリーズ「SHOGUN将軍」に出演し、ことしのエミー賞で主演女優賞を受賞したアンナサワイが選ばれた。「SHOGUN将軍」は日本の戦国時代を舞台としたドラマで、合わせて18の賞を受賞し、1つのシーズンの作品としてエミー賞で最多の受賞を記録している。
全国の気象情報を伝えた。
彼岸花の写真。埼玉・巾着田曼珠沙華公園で昨日の夕方に写真を撮影したとのこと。現在は500万本の彼岸花が咲いているという。今年は猛暑の影響で開花が遅れ、今がちょうど満開。来週にかけて見頃。
ナリーグワイルドカードシリーズ第2戦(サンディエゴ):パドレス5−4ブレーブス。ドジャース・大谷翔平が自身初のプレーオフ出場となる地区シリーズは日本時間6日から始まる。対戦相手はダルビッシュ有と松井裕樹が所属するパドレスに決まった。
タイガース5−2アストロズ。菊池雄星投手は「ここで終わると思っていなかった。悔しい気持ち。このチームでやれて良かった」とコメントした。
「パドレス vs. ドジャース」の番組宣伝。
今回のゲストは仲里依紗。今週から始まった連続テレビ小説「おむすび」は橋本環奈演じる主人公・米田結が栄養士となり、現代人が抱える問題を食の知識とコミュニケーション能力で解決しながら成長していく物語。仲里依紗が演じるのはヒロインの姉、伝説のギャルと呼ばれた米田歩。長崎で過ごした中学生時代はギャルを目指していた。1児の母としても日々、家事に奮闘中。
仲里依紗にインタビュー。ゴージャスな衣装だが、いつもよりは控えめにNHK仕様にしているという仲里依紗。連続テレビ小説 おむすびでの今回の役は伝説のギャル。今のギャルたちも仲里依紗演じる歩に憧れをもっており、橋本環奈演じる妹に大きな影響を与えている。仲里依紗は「朝ドラと伝説のギャルということに水と油みたい」とし、自身について「女優の中ではギャルに片足を突っ込んでいる方」だとし、撮影の中ではナチュラルに息をしている感じと称した。プライベートでハロウィーンの時にギャルに変身した映像を紹介。ギャルへの憧れが強く、レベル高めなギャルに変身していた。変身した画像を受け、ギャルの中でもマンバギャルという希少価値が高いギャルになったと明かしていた。仲里依紗は15歳で長崎から上京しファッション誌のモデルとして活躍し、16歳の時にアニメ「時をかける少女」で主人公の声を担当などした。上京した理由は女優になりたいということもあったが、ギャルのショップ店員になりたいという気持ちもあったという。現在は俳優として様々な役柄に挑戦しているが、その原点となるのが前向きなギャルマインドだという。
仲里依紗さんのインタビューを受けてのスタジオトーク。言葉がポジティブなどとスタジオでは評されていた。仲里依紗さんは夫の中尾明慶さんと息子さんとの3人家族。息子が仲里依紗に悩みを相談することもあるというが、その時も「マジ ウケる」の精神で落ち込まないようにギャルマインドでアドバイスをしているという。
家庭での仲里依紗に迫る。古い記憶について尋ねると「保育園で過ごすことが多く、保育園でおかあさんといっしょを見ていた」と明かした。両親が共働きで朝から夜遅くまで保育園に預けられていたという。番組の最後に出演者が走っているところがあり、その頃にみんなお迎えが終わっていたというが、番組の終わりとなってもお迎えが遅く来なかった記憶があるという。
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- おかあさんといっしょ仲里依紗
現在は仲里依紗も共働きであるが、家族との食事の時間を大切にしているという。夫・中尾明慶が一番好きな仲里依紗の手料理が生クリーム入りコロッケだという。息子はハンバーグだという。子育てについて1人ではやっていないし、周りにサポートをたくさんしていただいているので今やれているというのはあると話した。おむすびの撮影も食卓を中心に和やかに進んでいるという。
出演者は「『おむすび』だと仲さん気配しか感じないので、どう登場するかというところ」等とコメント。仲さん演じる伝説のギャルが今後どうストーリーに影響していくのか注目。
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- 仲里依紗連続テレビ小説 おむすび