- 出演者
- 池田伸子 伊藤海彦 志賀隼哉 斎藤希実子
オープニング映像。
4時台は「報告 落雷被害 どう防ぐ」などを伝える。
今日の視聴者投稿テーマは「行ってみたい秘境」。FAX03-5454-2918などで募集している。地方に住んでいるので東京に行ってみたが駅の広さに焦っていたとの声が聞かれ、豊永さんは新宿駅や渋谷駅は確かに秘境とコメントした。
千葉市花見川区から中継。ここの農園は生産者にも利用者にも嬉しい試みが行われているのだといい、それは野菜の取り放題のサブスクだという。季節に応じて多様な作物が栽培される中、今の時期は小松菜・レタスなど10数種類にものぼり、利用料金は1人あたり月4950円という。愛知・岡崎市で始まったこの取り組みは神奈川県や鹿児島県などに広がり、利用者は150人いるが、利用希望者も約600人にのぼるという。伊藤さんは出荷などにもコストはかかるのでよく考えられているのではないかとコメントした。
青森県は歌のうまい人が多いと言われている。歌がうまいランキング(第一興商調べ)が発表されているが、青森県は83.013点で1位だという。最下位は沖縄県という。そこで今回は青森県の人が歌のうまい理由を伝えていく。
青森県のカラオケ店で歌うま調査。採点機能を利用する人が多く、ピアノロールを確認するのが目的。幼少期から民謡にふれる機会が多いのも理由の一つ。
青森県はスナックの軒数が全国2位。取材したスナックで越田敏敬さんが披露したのは尾崎豊「Oh My Little Girl」。普段は青果店で働く越田さんは歌うことが日々の生活のモチベーションになっているという。仕事のあともカラオケ店で練習している。
青森県の人が歌がうまい理由について、伝統を子供の頃から仕込まれ、大人になっても歌を披露する場所があることが大きいのではないかとまとめられていた。
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牧野慎太朗氏と不動産の価格について伝えていく。首都圏ではマンションの価格が最高値を更新している。首都圏では8135万円となり、近畿圏でも5065万円となっているという。値下がりの要因は少ないと見られ、都市部では上昇が続く見られている。背景には人件費が高い状況が続くと見られていることがあり、都市部での競争激化が土地価格上昇に繋がっているとされる。定期借地権付きマンションという70年などの期限付きで借りた土地に建設される物件も増加していて、こちらは月々の支払いは高くなりやすいことに注意が必要。一方で部屋の広さを60平方m後半で9000万円台のところを、40~50平方mで6~7000万円台にする動きもある。トランプ大統領の動きが与える影響については未知数だが、経済の不透明感が高まる中高所得世帯の購買力が下がる可能性はあるという。
若林勇希氏と落雷について伝えていく。奈良県では落雷の被害を受けて意識不明者が出る被害も発生しているが、落雷は夏だけでなく4~5月から数が増え始めることには注意が必要となるという。登山中に落雷被害を受けたという男性に話を伺うと、男性は山小屋へ退避しようとしたものの開けた場所に出た時に突然意識を失ったという。男性は声が出ず体も全然動かなかったと振り返り、服やリュックサックには穴も空いていたといい、脳内出血などを患ったが無事後遺症も無く退院することができた。男性は余裕を持つことや行動を中止することも大切と振り返った。2005~17年の間に落雷による被害は人的・建物などで1540件発生していることから単純計算で年に100件以上発生していることとなる。気象庁 天気相談所の西峰雄所長によると、雷雲は数十キロという規模になるのだといい、気象庁の情報を下にリスクを判断することも大切となる。気象庁では雷ナウキャストという落雷を把握できるサービスも有り、雷の活動度を把握することも可能だ。栃木・真岡市ではイベントの際に落雷が発生していたが、雷ナウキャストでも危険度が高くなっている様子が見られた。奈良市の落雷事故を巡っては雷の情報が出されたものの避難を求める規模となっていない中で被害が発生する形となっていたように、雷についての情報が出ていれば安全を確保することが重要となる。