- 出演者
- 禰津博人 池田伸子 伊藤海彦 田中美都 高木菜那
ミラノ・コルティナオリンピックまで開幕まで1週間。スピードスケートの新濱立也選手が2大会連続出場を決めるまでには大きな試練があった。去年4月ロードバイクでのトレーニング中に大けがを負った。その中でも前を向き続けられたのは妻の存在。カーリング女子ロコ・ソラーレの吉田夕梨花選手。結婚後初のオリンピックには必ず夫婦で出場するという思いを原動力に新濱選手は自らを追い込み続けた。しかし去年9月の日本代表決定戦でロコ・ソラーレは敗れて五輪出場を逃した。妻からは託したよと言葉をかけられた。その言葉で新濱選手はもう一度心を奮い立たせ最後の選考大会で好タイムをマークして2位に入り代表への切符をつかんだ。
元スピードスケート選手の高木菜那さんは2018年の平昌オリンピックで2つの金メダルを獲得しスピードスケート界のレジェンドに。2022年4月に現役を引退した。高木菜那さんは、オリンピック1週間前ぐらいになると現地にも入り始めるので不安と楽しみが入り混じった感情だとし、今は気楽だと話した。高木菜那さんは7歳の時にスピードスケートを始め中学生の時には全国大会で優勝するなど才能を発揮していた。スピードスケートの練習で使われるスライドボードでの滑る練習に伊藤海彦が挑戦。高木菜那さんは、スピードスケートは風の抵抗をすごく受けるので体を低くして抵抗をなくすのと最後まで押せる足の長さを使えるので低さが大事だと話した。
2010年のバンクーバーオリンピックに当時15歳で出場した高木美帆さんは、2018年の平昌オリンピックでは3つのメダルを獲得。2022年の北京オリンピックでは4つのメダルを手にし、日本女子で最多となる7つのメダルを獲得した。
高木菜那さんと高木美帆さんの姉妹でオリンピックで10個のメダルを獲得している。高木菜那さんは自分で自慢できるのマススタートの初代女王だと話した。また妹の高木美帆さんについては、1つ1つを効率良くトライしながら突き詰めていくのは他のアスリートより凄いものを持っていると話した。
平昌オリンピック女子団体パシュートで金メダルを獲得。今回のミラノ・コルティナオリンピックでは2大会ぶりの金メダルが期待される。個人の能力はもちろん、作戦が勝敗のカギを握る。
平昌オリンピックでの女子団体パシュートでの入れ替わりを高木菜那さんが解説。コーナーの入口から出て真ん中あたりでもう後ろの人が入るというのがなかなか難しい技術だが、そうしないと風の抵抗を2人が浴びてしまうので交代のタイミングが速いのが日本の強みだと話した。ミラノ・コルティナオリンピックでは、先頭交代をせずに2番手・3番手が前の人のお尻を押しながら先頭を支えていくのが一番速いのではと各国のトレンドになっているという。2番手・3番手がどれだけサポートして押せるのかがカギになる。高木菜那さんは、日本は金メダルを取れる位置にはいるが4カ国が同じレベルにいるので準決勝がカギになると話した。個人種目については、高木美帆選手は1500mが一番好きな種目でありワールドカップで優勝し続けていてオリンピックだけ銀メダルだったので今回は思いが乗っていると話した。またここ4年間はずっと悩みつづけていてなかなか自分の滑りを出来てなかったくらいだが、やっと先月くらいから流れが良くなってきたという。
明日とこの先1週間の関東甲信越の天気を伝えた。
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