- 出演者
- 池田伸子 伊藤海彦 田中美都
富山大学を訪ねた。附属図書館には八雲の資料が2400点以上。英訳版「古事記」は貴重な蔵書。八雲が1890年に横浜で買ったとされるもの。この本との出会いで日本に憧れを抱くようになったとされている。八雲によるメモ書きも残っている。
八雲は1904年に亡くなり、蔵書は東京の家に残されたままだった。1923年の関東大震災を受け「安全に保管できるところに」と保管先探しに奔走したのは八雲の教え子たち。その1人が富山県出身の田部隆次。当時旧制高校の設立準備を進めていた兄らが引き受け、震災の翌年に保管庫が誕生。
小泉八雲と富山に関するトーク。八雲の日本の生活に注目した企画展が開催中。富山八雲会は現在会員が60人ほど。月に1回八雲について勉強会を開いている。紙芝居も作っているとのこと。日本語と英語を交互に繰り返し読んでいる。
富山市岩瀬地区の旧馬場家住宅。馬場家では代々、「財産は社会のために使う」と病院設立やインフラ整備などに貢献してきた。その信念をもとに小泉八雲の蔵書を所蔵する「ヘルン文庫」の設立を支えたのが9代目当主・馬場はる。当時富山に旧制高校がなく、その設立のため総額160万円(今の20億円相当)を寄付した。ヘルン文庫のためにも1万5000円(今の2000万円)が別で寄付。
ヘルン文庫設立に貢献した9代目当主・馬場はるがよく過ごしていたのは茶の間。部屋の上には大きなガラス窓があり、通り庭にある天窓からの光を取り入れている。ここで家族とよく話し、今後どうしていくかを考えていたという。
きょうのテーマは「心がほっこりする話」。視聴者から「もうすぐ節分。我が家の怖がり4歳児、保育園に来る鬼が怖くていまから震えています」などのメッセージが届いたFAXは03-5454-2918。メールはQRコードから。
関東甲信越の気象情報について伝えた。
