- 出演者
- 向井一弘 池田伸子 伊藤海彦 田中美都
オープニング映像が流れた。
今週のウィークリーキャスター・経済部デスク・豊田太を紹介。豊田は「長年、経済の取材に携わってきまして自動車業界の取材もしておりました」などとコメントした。
東京・品川区から生中継し現在の空を紹介。現在は雲が多め。午後1時半ごろは傘を差さなければならないほどの雨が降ったが、2時ごろになると日が差し、変わりやすい天気。とごしぎんざ商店街の手元の温度計は26.4℃、湿度は79%。
静岡・熱海の中継映像を背景に気象情報と台風26号の予想進路などを伝えた。
「SOON相撲部 秋場所を振り返ろう!」。大の里関の優勝という結末を迎えた秋場所を振り返る。
大の里関の優勝という結末を迎えた秋場所。視聴者からの質問と感想を募集。
今週のウィークリーキャスター・経済部デスク・豊田太とともに「戦後最長の景気拡大?!」のテーマで伝える。その根拠となっている内閣府が発表した「景気動向指数」のグラフを解説。2019年から2020年ごろ、新型コロナの感染拡大で景気が落ち込んだあとに、2020年6月から拡大に転じた。グラフはゆるやかに上がっているようで、景気拡大は74か月続いている。いま景気拡大をけん引しているのはAI半導体業界。半導体フラッシュメモリの世界大手・キオクシアホールディングスのことし4月から6月の最終利益は、前の年の同じ時期の約46倍で、豊田太は「決算の取材をしていても、あまりお目にかからない数字」と述べた。
景気の拡大を牽引している、AI・半導体業界。日東紡・林寿信社長は「力強い景況感を感じている」と語る。主力製品はガラスクロス、世界シェア9割。半導体の基盤に使われ、重要な役割を果たしている。営業利益は5年で3.5倍、株価は5倍。創業以来、最大以来の設備投資を進めている。生産能力を3倍に引き上げる方針。従業員の給与が大幅にアップしている企業もある。AI搭載の切削加工機が国内がで注目。売上は3年間で10倍以上。年収は2倍に急増。AI関連企業アルム・平山京幸CEO。
景気動向指数グラフ(出典:内閣府)を紹介。1985年バブル景気(51か月)。その後、2002年いざなみ景気(73か月)。戦後最長の景気回復という見方。スタジオでは数字だけで見ると景気が上がっているが、物価が上がっているし実感が乏しいという意見が聞かれた。
景気拡大が取り沙汰される一方で、苦境に立たされる企業も増えている。信用調査会社の担当者が調べていたのは、企業の倒産情報。担当者は、現場に行ったり問い合わせする回数が増えたと感じていた。帝国データバンクの倒産集計によると、企業倒産件数は2021年以降増加傾向にあり、最近は東日本大震災の翌年・2012年の水準に迫るペースとなっている。調査会社・帝国データバンク情報統括部の篠塚悟課長曰く、原材料価格・人件費などの高騰で利益が取れなくなって倒産に至っているとのこと。
好調な業界がある一方で、企業の倒産件数は増加傾向にある。大阪府・大阪市のとある居酒屋は、食材の仕入れ価格・家賃の上昇分を消費者側の反応などを考慮して値上げできず、今年の夏に閉店した。また、日銀が6月に行った”生活意識に関するアンケート調査”では、「1年前と比べて物価に対する実感は?」という質問に対して90%以上の人が”物価は上がったと感じる”と回答し、「具体的に何%変化したと思う?」という質問では、回答の平均値が16.5%となった。ここから、消費者側の負担感が非常に強いことが読み取れる。豊田は要因として、暮らしに身近な物の値上がりが相次いでいることを挙げた。実際、飲食料品は今年最大の値上げラッシュが訪れており、信用調査会社・帝国データバンクによると、原材料高・人件費の増加やエネルギー価格・物流費の上昇に加え、中東情勢の悪化でナフサの供給が滞っていることなどから、主要食品メーカー195社の今月の値上げは4923品目に上ったという。豊田は、今の景気拡大はプラス材料とマイナス材料が入り混じっており、成長分野に投資をして企業が収益を上げ、賃上げで消費者の不安感が解消されて消費が増えていくという経済の循環が実現できるかが課題になると話した。
「大相撲 どすこい研 ミニ」のコーナー。直径4m55cmの土俵。力士たちに、「アンケート調査 土俵の状態が気になる?ならない?」を行うと、佐田の海や美ノ海は”気になる”・一山海は”気にならない”と回答した。そこで、愛知県体育館で、土俵が作られる様子を取材。作業するのは呼出の人たちで、土俵に使われるのは、粘土を含んで砂が適度に混じった土。土俵作りはひたすら土を固める作業で、まずは人海戦術で約2万2600歩の踏み固めを行う。続いて、20kgの重り・大タコで約3150回・小タコで約2300回叩き、仕上げは表面を整える大タタキで約6300回叩く。硬い土俵を目指して合計約3万4350回叩き、土俵が完成。硬くする理由について、呼出の人たちは踏ん張った時にけがをしないためなどと答えた。力士は土俵のカチカチの土をどう思っているのか聞くと、玉鷲は”心地よい土俵。倒されて痛いのは心だけ”とコメント。硬い土で足は滑らないのかも力士たちに聞くと、柔らかい足の裏を目指し、足の裏のトレーニングを行っているという話が。その方法を見せてもらう。使うのは、ゴムスポンジ製の器具。トレーニングは、この器具の先端を足の指で持ち上げる動きを、10本の指それぞれで行うというもので、指の間で挟んで持ち上げることも。これを続けると、足の裏が柔らかくなるという。佐田の海は、柔らかい足の裏があれば感覚が良くなり、素早く反応できると話した。”硬い土俵を味方につけることができるか”というのが、力士たちのもう1つの戦いだった。
西城秀樹の愛したグルメは出身地・広島県の名物「お好み焼き」で、拘りはそばではなく「うどん」。そしてもう1つ大好きだったのが野菜。西城は、家庭菜園の番組にレギュラー出演していたこともある。西城が愛したグルメから、時代を振り返る。
西城秀樹は”ワイルドな17才”というキャッチコピーで1972年にデビューし、その2年後に紅白歌合戦に初出場して以降、11年連続で出場した。そんな西城が大好きだったのは、ふるさと・広島県の名物「お好み焼き」。そこで、1990年の番組「愉快にオンステージ」から、東京都出身でもんじゃ焼き推しの木の実ナナと、広島県出身でお好み焼き推しの西城による楽しいトークショーを振り返る。
1990年の番組「愉快にオンステージ」から、木の実ナナ・西城秀樹のトークショーを振り返る。2人はそれぞれの推し、もんじゃ焼き・お好み焼きの思い出を語り、ナナは西城に教わりながら広島のお好み焼きを作ることに。ナナはキャベツの乗せ方にダメ出しをされつつ、豚肉・タコ・イカ天を乗せて仕上げた。完成した「秀樹風 お好み焼き」を試食したナナが美味しいと言うと、西城は「真心こもってないなぁ」とコメントした。
西城秀樹ファンからのメールを紹介。兵庫県のわかばさんは西城の魅力を語ると共に、ファンになって以降、関西風お好み焼きから広島風お好み焼きに鞍替えしたと綴った。そんな広島風お好み焼きが、1970年代に全国へ広まる要因となった出来事とは?デビュー当時の西城の貴重な映像と共に答えを見る。
「レッツゴーヤング(1974)」を歌う、当時18歳の西城秀樹の映像を公開。この翌年に起きたのは、広島カープのリーグ初優勝。これが、広島風お好み焼きを全国に広めたきっかけと言われている。
広島県のお好み焼きソースメーカーによると、広島カープが優勝した際、お好み焼きを食べる広島県民の姿が全国放送に映って話題になったそう。青森県・青森市の西城秀樹ファンからは、子供の頃に見た料理番組で、西城がヘラを器用に回しながらお好み焼きをを作っていたのを覚えているというメッセージが。西城にとっては広島風お好み焼きとブレイク時期が被ったおかげで、上京後も広島風お好み焼きを楽しんでいた模様。西城が東京都で通っていたお好み焼き店の店主・北川昇次郎に取材をすると、西城はお好み焼きにそばではなくうどんを入れることを拘っていたのに加え、食べる席にも拘っていたらしく、北川は「他の客の顔が見えるからその席が好きだったのではないか」と話し、西城は隣の客と会話を楽しむなど気さくな人だったとした。そして、西城のもう1つの好物は野菜。西城は2009~2012年に「趣味の園芸 やさいの時間」にレギュラー出演もしていた。スタジオでは、西城がこの番組のために作った曲「ベジタブルワンダフル」が流れた。そして、当時の番組スタッフが心を打たれた忘れられない西城の一言は「野菜はアートだ!」。そこで、2009年、西城がこの番組に初出演した回の映像を振り返る。
「趣味の園芸 やさいの時間」(2009)。西城の野菜作りはチンゲンサイやレタスなど春の葉物野菜の種まきからスタート。まずは畑のレイアウトを考える。畑は西城のイラスト通り、Hの形のデザイン。収穫の日。西城が育てたチンゲンサイ。とれたてはごま油でさっと炒めるだけ。リーフレタスは牛肉と長ネギと炒めて熱々のご飯にのせれば丼に。
番組が始まった2008年ごろは団塊の世代の一斉退職の年。定年後の新しい趣味として家庭菜園への注目が集まった時期。NHKで初めての家庭菜園の実用番組。西城は「ぼくが世の中に家庭菜園を広めるパイオニアになるね」と意気込みを話した。
