- 出演者
- 栗原望 油井秀樹 酒井美帆
オープニング映像とキャスターらの挨拶。
チェコは防衛産業が盛んで兵器の輸出拠点で、冷戦終結後兵器の90%以上を世界各地に輸出している。チェコはウクライナ軍事支援の一大拠点となっている。しかし、ウクライナの砲弾不足には対応しきれていない。砲弾製造会社では従業員を300人雇用し製造量を10倍にしても追いつかない。EUは3月までに砲弾100万発を供与という目標を掲げるも半分ほどしか集められていない。2月チェコ大統領は「ウクライナに送れる80万発の砲弾を見つけた」と話した。これについて担当者は「ヨーロッパ以外から」と説明した。チェコの企業には独自の情報が蓄積していて、政府は各国の在庫・今後生産する砲弾をウクライナ向けに買い取れないか調整している。市民団体は寄付を集め旧式ヘリコプターをウクライナに送る活動をしていて、各国の人々に寄付を呼びかけている。
ベルリンから中継で、EU各国の協力について記者は「ドイツ政府は18万発分を購入すると発表した」と話した。砲弾不足解消のカギについて「問われているのは各国政府の本気度」と話した。
オーストラリアの実業家はタイタニック2号の建造計画を発表した。
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- オーストラリア放送協会
ノルウェーの音楽家は氷で楽器を作り演奏した。
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- France 2
インドで交通事故が社会問題となっている。特に深刻なのが二輪車の運転で、ヘルメットを着けていない人が目立つ。ヘルメットの重要性を訴える男性はヘルメットマンの愛称で親しまれている。男性は一人ひとりに語りかけ必要な人には無償でヘルメットを渡している。男性はヘルメットの重要性を伝えようと常にヘルメットをつけている。きっかけは親友をバイク事故で失ったから。男性は会社勤めを辞め家や土地を売り払って活動を始め今では寄付が集まるようになった。積極的に声をかけているのは運転を始めたばかりの若者。男性の活動で助かった人は少なくとも35人。また、貧しい遺族の支援にも取り組んでいて、交通事故の遺族の家庭に約2000冊の教科書や本を届けた。
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- ムンバイ(インド)リシケシュ(インド)
インドネシア次期大統領と習近平国家主席が会談し次期大統領は「中国は地域の平和と安定を確保するのに鍵となるパートナーの1つ」と話し、習近平国家主席は「海洋協力を深めることを望んでいる」と話した。
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- プラボウォ・スビアント北京(中国)習近平
東南アジアではアメリカより中国の評価が高まっていて、東南アジア10か国政府当局者・研究者を大正にアメリカと中国どちらを選ぶと質問し去年はアメリカの方が多かったが今年は中国の方が多い。国別ではマレーシアとインドネシアは約7割が中国と答えた。要因はマレーシアとインドネシアが一帯一路構想や中国からの投資・貿易で利益を受けている。
経済情報を伝えた。
「国際報道2024」の次回予告。「香港 急増する中国本土からの移住」。
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- 香港(中国)
エンディングの挨拶。
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