- 出演者
- 山澤里奈 辻浩平 藤重博貴 MIYAVI
オープニング映像。
難民条約が採択されてから28日で75年となった。きょうは難民の現状や今後の課題について考える。ゲストはUNHCR親善大使・MIYAVIさん。
AIの発展に伴って自立性が高まるなど急速に開発が進む人型ロボット。アメリカ政府が外国からの輸入を禁止すると発表した。中国を念頭にした措置とみられていて、中国政府は中国企業への抑圧だと非難している。
優れた技術であっても安全保障上の理由から中国からの輸入や取引を停止するといった例が相次いでいる。
世界的ギタリストのMIYAVIさんはピックを使わず指で弾く独自の演奏手法で注目され約30か国でのライブや10回のワールドツアーを行ってきた。音楽で人々を魅了する姿は難民支援の現場でもみられる。2017年日本人として初めてUNHCR親善大使に就任、各国を訪れて支援を続けている。難民の人権を守るための難民条約採択から28日で75年、現状や今後の課題について考える。
スタジオにはギタリスト・アーティストのMIYAVIさんが出演。最新の難民・国内避難民は1億1780万人。このうち国外に逃れた難民は4160万人。70%が5年以上避難生活を余儀なくされている。MIYAVIさんはUNHCR親善大使を務めている。元UNHCR特使のアンジェリーナ・ジョリーさんと仕事した際に難民問題の色んなことを聞き、第一線で働きながら子供育てながら人道支援しているのに衝撃を受け、自分も何かできることがあればやりたいと支援活動をはじめ、2017年にナンセン難民賞で現地の子供たちと演奏した時にキャンプの外にもメッセージを伝えられるんじゃないかと思って親善大使に就任したという。“希望”感じた場所は?との質問に対しては、ウクライナ危機があった時に行ったところはウクライナから来た難民の方がレストランを開いて現地にはないノウハウを持ってきて現地でも雇用を生み出しているというポジティブな動きがあったと明かした。2015年・2016年・2023年とレバノンに多く行っているというのは何か強い思い入れがあるのか?との質問に対しては、自分にとって難民支援をしていく一つの原点であり、2023年に行ったのはコロナの時期でどこも行けず、難民支援に対してどうしたらいいのか葛藤もあった中で自分が初めて行ったところに行きたいというのがあって行かせてもらった。また、初めて行った時に波長の合う男の子に出会い、2023年に訪れた時にレバノンの避難先から新たなチャンスを得てスウェーデンで医者になるための勉強をしており、彼のような存在が他の難民の子供たちにとっても希望になると。初めてレバノンに行く前にMIYAVIさんが作った歌がある。タイトルは「The Others」。直訳するとはみ出したものたちみたいな意味だが、よく見るとこの地球はマイノリティーの方がマジョリティだったりする。みんな違ってるからこそ美しいし違っているから社会が成り立っているということを歌った曲。思い入れのある歌詞は『国に名前をつけたのは誰?国境に壁を築いたのは誰?』。色んな難民キャンプに行くと当事国でごちゃごちゃやっているように見えるが、結構先進国が関わっている。自分は音楽家として銃の代わりにギターをかき鳴らす自分たちの戦い方で人を繋げていくというような意味が込められている等と話した。
先週のゲスト元国連日本代表部の講師山本栄二さんからの“知のリレー”「日本が難民を受け入れやすい社会にするには?」。MIYAVIさんは「難しい部分があると思う。山本さんもおっしゃっていたがヒーローというか、難民出身で活躍しているスティーブ・ジョブズさんとか。スキル・知識を持った人たちがたくさんいるのでそういった人たちが活躍しやすい環境を作ること、あとは根本的に難民という言葉のイメージ・彼らのイメージを払拭することが急務だと思っている。日本としては日本の文化を大事にしながら国際社会でどう存在できるかという国力・グローバル社会に対してのあり方も強化していく」などとした。来週8月5日のゲスト、イエメン情勢に詳しい防衛研究所の吉田智聡さんにMIYAVIさんは「“忘れられた危機”イエメン いま求められる支援は?」の質問を残した。来年で親善大使になってから10年のMIYAVIさんは「今後も変わらずにかっこよく続けたいと思っている。何よりも続けていくこと、やっている活動がかっこいい、自分もやりたいなと思ってほしい。気づけば自分が引っ張っていくポジションにいるのでそこを意識して諦めずに続けていきたい」とした。
アメリカの学校内に子供たちを銃撃から守る特別なドローンが飛び回っている。いざという時警察が来るまdで犯行を食い止めるのが役割でストロボライトやサイレン、催涙スプレーを噴射し時速約80kmで標的に突っ込む。緊急時に教員が作動させるが標的の特定を誤るリスクも指摘され保護者からは懸念の声もあがっている。このドローンはフロリダ州などの少なくとも9校で配備が始まっている。
韓国は日本と同じように、中国の影響で漢字由来のことばが非常に多い。そこで問題になるのが「同音異義語」。日本では「医師」「意思」「遺志」は「いし」と発音するが、意味は異なる。韓国もこうした言葉が多い。ハングルの表記は異なるが、同じ発音の言葉もある。ただ、韓国では1970年代以降漢字の使用が減り、漢字を知らない人が増加している。
韓国の人がどれだけ漢字をしっているのか。実際にソウル駅で「大韓民国」と書いてもらった。すると「大」しか書けない人や、細かい部分を思い出せない人も。30人に書いてもらったところ正しく書けたのは大学で歴史を専攻している学生など3人だけだった。漢字を知らず、会社で恥ずかしい思いをしたという環境コンサルティング会社に勤務するパク・ピョンウさん(36)。上司に宛てた書類に物事を承認する意味「決裁」と記入すべきところを誤って購入のためお金を支払う「決済」と書いてしまった。韓国語では「決裁」と「決済」の発音は”キョルチェ”というがハングルでの表記は異なる。本来の漢字の意味を知っていればそれぞれの状況に応じて使い分けることができるがパクさんはうっかり「決裁」と「決済」を間違えて使ってしまった。パクさんは「”そんな基本的なことも知らないのか”と叱られた。ことばの意味を知らなければならない場面があるたびに理解力の低さを痛感して勉強することにした。」と語った。”漢字を知らないことで起きるトラブルをなくしたい”そう考える人が増えている。平日の夜、ビルの一室には漢字の形や成り立ち、意味を真剣に学ぶ大人たちの姿が。もともと子ども向けの漢字塾だったが大人からの要望が増え、去年から成人クラスも設けている。漢字塾で学ぶ40代の女性は「働いている人の多くは漢字由来の言葉を使うが、理解できない時もあるし、逆に若者が私の言葉を全く分からないこともある。」と語った。15世紀半ばの朝鮮王朝時代に生み出された「ハングル」。1970年には漢字を避け「ハングル」の使用を徹底する政策が推進された。以前は新聞にも多くの漢字が使われていたが今ではほぼ全てハングルに。学校の正規授業で漢字を学んだ世代は60歳を超え、漢字を読めない・書けない大人が増えた。”ハングルの使用を徹底する政策が大人の読解力低下に繋がっているのではないか”という専門家の見方もある。OECDの「国際成人力調査」では読解力などを10年ごとに調査しており韓国は平均を下回り全体の22位に留まっている。成均館大学のチン・ジェギョ教授は「韓国の教育を放置した結果、ハングルが持つ限界があらわになった。漢字を学ばなくなったことで文章を読む力に支障をきたし読解力の低下を招いてしまった。」と語った。韓国政府は今、”漢字教育の必要性”について議論している。イ・ジェミョン大統領は「私たちの言葉の主要な語彙はもともと漢字由来だ。漢字教育はやはり学ぶ必要があるように思う。」と語った。今年春に「読解力特別委員会」を設置し、小学校の教科書への漢字併記含む教育強化対策の是非が議論される見通し。漢字教育の復活には”ハングルだけで十分””子ども・親の負担になる”といった根強い反対の声も国内にある。ハングル文化連帯のイ・ゴンボム代表は、「小学校に入る前のハングルの読み書きができない子どもたちでも「チャドンチャ(自動車)」や「プモ(父母)」といった漢字由来のことばを使う。”漢字を知らなければ漢字由来のことばを聞き取れない””意味を理解できない”という主張は行き過ぎている。」と語った。韓国が今後どのような選択をするのか注目だ。
インドで児童労働撲滅に取り組むケムラル・カテルジさん。インドでは14歳以下の子供を雇うことが禁止されている。しかし、親の借金や収入を補うために働かされ、約500万人にのぼるとされている。
ケムラル・カテルジさんは、6年前にNGOを設立し子どもの教育の権利を訴えている。カテルジさんの活動の原点は、かつて自らが児童労働者だったことにある。6歳のとき両親の借金弁済を理由に、1日18時間レンガを作る作業を命じられた。ときには現場監督から暴力を受けたという。13歳のときにNGOによって救出され、支援をうけて地元大学に進学。その後、自分と同じく児童労働を経験した仲間6人とNGOを立ち上げた。NGOでは、通報があった児童労働の現場を調査して、警察・行政機関と連携して子どもたちを救出する。その数はこれまでに300人以上にのぼる。カテルジさんが力を入れているのは、違法労働から救いだした後の子どもたちの教育。ディブヤ・カフテさんは3年前まで建設現場で働かされていたが、カテルジさんのNGOに救出された。心の傷を負ったディブヤ・カフテさんは、地元の学校に通いながら心のケアも受けている。学校で学び、友達をともに過ごす当たり前の日常を取り戻すことで、将来の夢をもてるようになったという。
- キーワード
- SAANSチャッティスガル州(インド)
ゼレンスキー大統領はアメリカメディアとのインタビューで、迎撃ミサイル300発が必要だとして支援を訴えた。
- キーワード
- ヴォロディミル・ゼレンスキー
サッカーW杯で一次リーグ敗退に終わった韓国の国会で、代表監督の選考過程などに問題がなかったかを確認するための聴聞会がホン・ミョンボ前監督も出席して行われた。
エンディングの挨拶。
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