- 出演者
- 片平なぎさ 富澤たけし（サンドウィッチマン） 坂上忍 伊達みきお（サンドウィッチマン） 堀田真由 高橋海人（King ＆ Prince） くっきー！（野性爆弾）
チーム ちのぶが動物検定に挑戦。ダックスフンドの足が短い理由は？などの問題が出題された。連続正解数は6問だった。
続いてチームニャぎさの挑戦。世界一泳ぐのが速い鳥は？などの問題が出題された。
オープニング映像。
CM前に引き続きチームニャぎさの挑戦。この競技の名前は？などの問題が出題された。連続正解数は7問でチームニャぎさが勝った。
今回の主人公・齋藤さんの職業は保護施設わんずふりーの代表。わんずふりーには犬40匹、猫8匹が暮らしている。この保護施設では基本的に咬む犬だけを保護している。咬まなくなるまでは長期間必要だという。この施設での一般家庭への譲渡は年に2匹だという。この活動を始める前はビルの清掃管理業を行っていた。齋藤さんが20代の頃に清掃業をしていてノウハウを生かし地元で企業したという。
- キーワード
- わんずふりー
企業した23歳の齋藤さんの月収は数百万円以上だった。社員も増え会社も急成長した。齋藤さんの趣味はドライブだった。最大で8台の車を所有していたという。そんな中であるワンちゃんとの出会いがあった。齋藤さんは犬のテスと暮らすようになった。しかし7歳で愛犬が他界してしまった。その後、新たなグレート・デーンを迎えた。その犬との出会いが齋藤さんの運命を左右する。ポンテは目が不自由なだけではなく聴力も失っていた。ポンテと暮らしている2008年、リーマンショックが起こり2012年齋藤さんの会社も経営が悪化した。
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齋藤さんは追い詰められ、生命保険について調べ出した。齋藤さんが部屋を出ようとするとポンテがドアの前に立ちふさがった。何度ドアから引き離してもポンテはドアから退けなかった。この出来事がきっかけで齋藤さんの人生は大きく動き始めた。1週間後奇跡が起き大きな仕事の依頼があった。さらに齋藤さんは車を全て手放し自分の給料を下げ部下たちに還元した。その後時間をかけ会社は黒字に戻っていった。ポンテに助けられてから保護活動を始めた。自分で新たに場所を探し施設はほぼ全て手作りである。
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ポンテが変えたのは人生だけではなく愛車も軽トラに変えてしまった。ポンテはわんずふりーが完成する前に天国へ旅立った。取材の日は咬傷犬のトライアル出発日であった。齋藤さんは家族がトライアルに行く日は寂しさで見送るのをやめているという。