- 出演者
- 指原莉乃 坂上忍 ヒロミ 喜入友浩 石原良純 岸博幸 カズレーザー(メイプル超合金) 上白石萌歌 坂井良多(鬼越トマホーク) ナダル(コロコロチキチキペッパーズ) 西野創人(コロコロチキチキペッパーズ) たける(東京ホテイソン) ショーゴ(東京ホテイソン) 金ちゃん(鬼越トマホーク) きりやはるか(ぼる塾) 田辺智加(ぼる塾) あんり(ぼる塾) 長嶋一茂
原材料の価格高騰などで外食チェーンをはじめ、値上げを強いられているなか、餃子の王将は来店客を増やし、業績を伸ばしている。愛知県の春日井店は日本一の座席数を誇るが、満席状態。東日本一の売り上げを記録する武蔵溝ノ口駅前店では開店前から行列ができていた。
コロコロチキチキペッパーズは餃子の王将 空港線豊中店を訪れ、「餃子」を実食。以前よりも味が向上したといい、要因は再開発した焼き器だった。バーナーの熱を伝える鉄板の厚み、蒸気を逃がさないフタの重さなどを研究し、餃子にとっての最適解を導き出した。コロナ禍の時短営業の際に餃子の改善に取り組んでいた結果、値段が上がっても向上した味が支持されている。餃子の王将に行ったことがないという長嶋一茂は餃子を試食したところ、「確かに美味しい」と高評価。京都にある餃子の王将のセントラルキッチンにも設備投資し、生産体制を増強している。
値上げをしても過去最高売上を更新し続ける餃子の王将。その秘密はバリエーション違いの新たな餃子。「にんにく激増し餃子」は通常の2倍以上のにんにくが入っている。コロナ禍に元気を出してほしいと発案。すると狙いがハマり大好評に。そしてバリエーション違いの「にんにくゼロ生姜餃子」はにんにくを一切使わず約2倍の国産生姜を使用。さらに発売から約2か月で100万食を売り上げた新メニューが登場。
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値上げをしても過去最高売上を更新した餃子の王将。新メニュー「忘れられない中華そば」はホタテやカツオなどの業魚介の出汁を効かせた醤油スープに自家製のもちもち麺とシンプルな具材となっている。この新メニューは発売から約2か月で100万食を売り上げた。開発チームは「また食べたいと思ってもらえる味」はとても大事。日常食をいかに美味しく食べて頂くか。このメニューのコンセプトがまさしくそこだと話した。そして餃子の王将の躍進を支える秘密を探るため京都府の餃子の王将本社へ。
過去最高売上を更新した餃子の王将の躍進を支える秘密を調査。京都の王将フードサービスでは調理技術の向上を目指し知識研修が行われていた。集まっているのは店舗を任されている店長や社員たちで調理技術講習を1日8時間行っている。料理は科学というのが餃子の王将の躍進の秘密。科学的な部分をしっかり学ぶことで火入れの温度や食材をあわせるタイミングなどベストな調理方法を理論的に理解できるようになる。新たな調理技術を習得した店長らが店舗で従業員に伝える。その結果、料理の味が底上げされていた。また本社に来られないスタッフには調理講習をライブ配信したり接客研修など徹底した人材育成を行っている。
餃子の王将には過去最高売上の立役者となった注目の店舗がある。それが「餃子の王将 ジョイ・ナーホ 池尻大橋店」。テイクアウトに特化した店舗で月売上は1000万円以上。容器は全て電子レンジ対応になっている。店舗名のジョイはエンジョイ。ナーホは王将用語で持ち帰りという意味。
2月14日に幕張メッセにて、全国スーパーマーケット協会が主催するお弁当・お惣菜大賞2024の表彰式が開催された。西友・ロピア・イトーヨーカドー・成城石井・東急ストアなど大手が惣菜を出品する中で、当番組で2年前から取材してきたダイキョープラザが12品入賞を果たし、最優秀賞には2品も選出された。数々の惣菜を生み出してきたレジェンドの梶原正子が当番組で紹介してきた惣菜を振り返った。そんなダイキョープラザがお弁当・お惣菜大賞2024で大快挙を成し遂げたお惣菜に迫っていく。
東京ホテイソンがダイキョーバリューを取材。おにぎり部門で最優秀賞を受賞した新感覚おにぎり惣菜「はかた一番どりを味わう 手作りつくねの焼きおにぎり」を東京ホテイソンが実食し、調理工程を紹介した。スタジオで「はかた一番どりを味わう 手作りつくねの焼きおにぎり」を試食したあんりは、何も硬くなく、優しい味がするなどと伝えた。梶原は昨年に松坂屋 上野店で開催された「つぶれない物産展」で、「小林養鶏」のつくねを食べて思いついた惣菜などと明かした。もう一つの最優秀賞は丼部門の「肉巻牡蠣の揚煮重」と発表し、調理工程を紹介した。パン部門入選となった洋風お惣菜は「カルツォーネ」であり、通常はハムやチーズが入った包んだピザであるが梶原はとんでもないものをカルツォーネに入れていた。
アンチヒーローの番組宣伝。
ダイキョーバリューではアジの干物をピザ生地で包んだパンを販売している。手作業で骨を取り除き、ほぐした身にマヨネーズ、柚子胡椒を加える。東京ホテイソンが絶賛した「長崎のあじの干物のカルツォーネ」が用意され、坂上忍ら出演者も高評価。続いて、あんこシリーズ第三弾となる「手づくり甘酒とあんこ仕立てのフレッシュフルーツ羊羹」を紹介。羊羹として固める前、クリームチーズを隠し味に入れている。開発者はあんこシリーズの第1弾、2弾がハイカロリーで、試食して胃が疲れていたという。
お弁当・お惣菜大賞2024で、ダイキョーバリューから12品が入賞。月に1度、各店舗の精鋭たちは新作総菜を携え、品評会を行っている。松尾敏子さんは「厚揚げの明太チーズはさみ揚げ」をプレゼンすると、好評を博した。梶原さんはホットサンドが人気のポタメルトで「あんバターメルト」を堪能し、新作総菜の着想を得た。
梶原正子さんは試作した新作総菜をお披露目した。あんこ、バター、チェダーチーズ、焼き芋、ほうじ茶のわらび餅を包み、蒸した1品。さらに梶原さんはプロに密着する番組から出演オファーがあったといい、ヒロミらは出演するよう背中を押した。
お弁当・お惣菜大賞2024の総菜部門で最優秀賞に輝くなど、今年で10年連続入賞を果たしたのがサミット。昨年度、売り上げが3000億円を突破した。
鬼越トマホークはサミットをロケする。青果、鮮魚、精肉の売り場それぞれに惣菜コーナーを設置し、商品開発も行っている。「すだち香る!5種のお出汁きのことれんこん」は今年のお弁当・お惣菜大賞 総菜部門で最優秀賞に輝いたが、審査員は「本格的な和食の一品」と絶賛。サラダ部門で入選した2品のうち、1品目は「バルサミコ酢で食べる!市田柿とモッツァレラのサラダ」。市田柿の濃厚な甘み、柔らかな触感が生野菜、チーズにベストマッチしている。2品目は「シルクスイート 焼きいもとれんこんのサラダ」。
このあと、驚きの超便利お惣菜。
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サミットではレンジで調理できる総菜を多数販売している。鬼越トマホークは「レンジ調理!味付骨取り赤魚(西京)」、「レンジ調理!若どりももガーリックステーキ(味付)」を実食し、おいしさに舌を巻いた。
サミットストアで販売されている総菜のトレーはレンジで加熱した際、熱が全体に入りやすい構造になっていた。コロナ禍の2020年以降、家庭で食事する機会が増え、品ぞろえを強化している。2023年のお弁当・お惣菜大賞では「レンジで簡単イカ墨パスタ」が麺部門で入選を果たした。