- 出演者
- 松岡修造 小木逸平 大越健介 ヒロド歩美 下村彩里 安藤萌々 細川栞
オープニング映像。
オープニングトーク。きょうから番組に加わる気象予報士の細川を紹介した。細川は、暑さや雨が極端になっているから、命を守るための最新情報、呼びかけを行っていきたいなどと話した。
投開票まで1週間を切った東京都知事選挙。大田区で小池百合子候補が告知なしのゲリラ街宣を行った。街頭演説も本格化したが、選挙妨害事件の影響もあり現場は厳戒態勢となっている。応援でマイクを握る鈴木晶雅区長も候補者のもとになかなか近づけない。雨のなか2期8年の実績をアピールした。ものづくりのまち大田区を意識した追加公約も用意している。手応えは感じているという。蓮舫候補の街頭演説は、立憲民主党を象徴するメンバーが勢揃い。聴衆と触れ合うスタイルをとっている。「＃蓮舫流行ってる」で演説の様子は拡散され、街や駅などでの一人街宣と呼ばれる支援活動も広がっている。レインボーカラーを意識した服で参加したのはLGBTQと若者の市民団体による集会で、強く訴えたのは無党派層を意識した政策。石丸伸二候補は銀座のど真ん中にいた。街頭演説に集まった人たちの中には紫色の服やスマートフォンのカメラを向ける人たちもいた。ラストサンデーに石丸候補が回った演説場所は18か所で、ほかの候補を大きく上回る。このまま回数を重ねるという。保守の立場から出馬を決めた田母神俊雄候補のこの日の街頭演説は4回。1時間以上かけてじっくり訴えかける戦略をとっている。親しみやすさを全面に打ち出した選挙選を展開している。今月7日投開票の東京都知事選には、52人が立候補を表明している。
富士山の山梨県側で山開き。ことしから登山者は1日4000人に規制。山開きの予定の午前3時となったが、登山客は強風の影響で止まった富士スバルラインの入口で待っている状態。午前9時ごろに通行止めが解除されると登山者は5合目の受付でリストバンドを受け取った。これを着けることで新たに設置されたゲートを通れるようになる。山梨県側の吉田ルートでは登山者の上限を1日4000人として通行料2000円を徴収する登山規制を導入。午後4時から午前3時まで登山道は閉鎖される。
自民党・石破茂元幹事長は岸田総理大臣と距離を置く菅義偉前総理大臣らと会談。総裁選挙に向け意見交換したとみられる。会談は石破氏が呼びかけたもので菅氏のほか二階派の武田元総務大臣も交えおよそ2時間に渡って行われた。石破氏は9月の総裁選について、石破氏は9月の総裁選について「自民党や日本のために何が最もいいかを考える」として出馬に意欲をにじませている。立候補に必要な推薦人20人の確保に向け非主流派の議員を束ねる菅氏らの支援を得たい狙いがあるとみられる。
EURO2024の決勝トーナメントでは前回大会準優勝のイングランドとスロバキアの試合が行われた。前半初のベスト8を目指すスロバキアの攻撃を受けると先制を許す。後半イングランドは反撃を試みるがスロバキアからゴールを奪えない。後半のアディショナルタイムでロングスローからベリンガムが残り1分の場面でシュートを決めた。試合は延長戦となりハリー・ケインがシュートを決めイングランドがベスト8進出。
グループステージを唯一3連勝で突破したスペイン。相手は初出場で勝ち上がってきたジョージア。先制を許したスペインだったが前半39分。中を固めて守るジョージアを左右に揺さぶると最後は中央のロドリが同点ゴール。アシストしたのは21歳のニコ・ウィリアムス。こうはんには右サイドのヤマルからファビアン・ルイスがシュートを決めた。その後もニコ・ウィリアムスがドリブルで相手を躱しそのままシュートを決めスペインが勝利。スペインはシュートを36本。ボール支配率は72％。
世界ラリーのポーランド大会は7年ぶりにの開催。大会中盤トップに躍り出たのはトヨタのエースロバンペラ。アクセルとブレーキを匠に操りスピードが乗ったカーブでもファンも唸るマシンコントロールで走り切り優勝。2位にもトヨタが入った。
バレーボールネーションズリーグ決勝。日本は、東京五輪金メダルのフランスと対戦した。セットカウント1-1で迎えた第3セット、序盤からフランスのペースで進むが、日本は、拾ってつなぎ、最後は、西田有志が決めた。粘りのラリーで、石川祐希が押し込み、得点を決めた。日本は、第3セットも奪われた。第4セットは、石川がマークを受けるなか、大塚達宣や小野寺太志が得点を決めた。日本は、優勝を逃したが、主要国際大会では47年ぶりの銀メダルとなった。
きのうまで、パリオリンピック選考会の陸上日本選手権が行われていた。男子110mハードル決勝で、村竹ラシッドが自身の持つ日本記録に迫る13秒07で、世界大会銀メダル相当の記録を打ち出した。2021年の東京五輪選考会で、村竹は、人生で初めてのフライングとなり、五輪への切符を失った。村竹は、一時、陸上をやめようと思うほど追い込まれたが、うつむいて終わりたくない、絶対パリオリンピックは出てやると思えるようになったという。去年9月、日本インカレで、日本記録に並ぶ13秒04を記録した。パリオリンピックについて、村竹は、今季は3戦しか走っておらず、上積みは残している、もっと記録が出る手応えがあるなどと話した。
女子100mハードルで代表に内定した福部真子。きのうの決勝では、元日本記録保持者の寺田や、去年の世界選手権代表の田中と競り、最後は、福部が逃げ切って優勝した。福部は、日本代表として、ハードル陣みんなの思いや夢と一緒に、世界と戦えるレベルになるように頑張っていきたいなどと話した。
女子走幅跳では、秦澄美鈴が4連覇で代表入りを果たした。自己ベスト6m97の秦が目指しているのは、7m台だ。1本目で好記録を出し、勢いに乗ることが重要だという。秦は、踏み切りには自信がある、準備をしっかりすればできるなどと話した。
中長距離のエース・田中希実は、すでに代表内定を決めていた5000mに加え、1500mでも参加標準記録を突破して、代表に内定した。マルチランナーであることにこだわってきた田中だが、今回の日本選手権で、5000mの決勝の翌日に、800mの決勝を走り、体力的に厳しいことがわかったという。五輪では、5000mの決勝に残ると、翌朝が1500mの予選になり、どちらかの種目しか出ないという可能性もあるという。松岡は、マルチランナーであることが田中の強さだったが、今回、その心境に変化が生まれたのは、新しい田中希実になっていくための前向きなことではないかなどと話した。
エンディングトーク。初めてのスタジオ出演だった細川は、緊張したが、今後も、夜の時間帯だからこそ伝えなくてはいけない情報を伝えていきたいなどと話した。大越は、梅雨後半の本降りとなっている、十分に警戒してほしいなどと話した。
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