- 出演者
- 板倉朋希 徳永有美 寺川綾 大越健介 ヒロド歩美 下村彩里 所村武蔵 細川栞
オープニング映像。
台風10号は瀬戸内海を東へ進んでいる。九州新幹線全線、山陽新幹線は広島−博多間で運転を見合わせた。台風の強風域に入っていない東海道新幹線東京−名古屋間が終日運転見合わせ。「遠隔豪雨」とも言える現象を引き起こすのが今回の台風の特徴。台風圏内だけでなく遠く離れた場所でも記録的な雨が降り、神奈川県などでも土砂崩れなどの被害が相次いだ。
全国の気象情報を伝えた。
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- 台風10号
小泉元環境大臣が自民党総裁選への出馬を事実上表明した。小泉氏は「派閥の力学や当選回数などに囚われない、これまでと違う総裁選にすべき」などと強調した。一方で、裏金問題に対する考え方については「表明する歳に話したい」と述べるにとどめた。来月6日に正式表明する予定。
大阪では夜の8時ごろから雨が降り続いていて小雨が降っている状況。大阪駅前の交差点では駅へと通じる大阪を代表する商店街があり、信号待ちをする人々が雨に濡れないようにアーケードの屋根のある場所で待っている様子が伺える。取材をしていると商店街から駅へと向かう人の数が圧倒的に多く、人々が帰宅を早めているとみられる。大阪ではこのあと線状降水帯が発生する恐れがある。
メジャーリーグではこれまで43本以上ホームランを打ち、かつ42盗塁以上した選手はまだいない。今日MLB公式サイトにはシーズン最多ホームランを狙うヤンキースのジャッジと史上初の50 HR・50盗塁への期待が膨らむ大谷翔平の写真が掲載されていた。大谷選手が出場した最新の試合はドジャース対オリオールズ戦。1回裏で第1打席に立った大谷選手の打球は守備に阻まれた。8回裏の第5打席ではツーボールの後に球を打つも守備に阻まれ、ノーヒット盗塁無しに終わった。ドジャースは両リーグ最速80勝に到達。6対3でドジャースが勝利した。
きのう開幕したパラリンピック。大会2日目、メダル第1号は金だった。男子50メートル平泳ぎに出場した鈴木孝幸。金を含む10個のメダルを獲得しているレジェント。生まれつき両手・両足に欠損がある。第2レーンが鈴木。勢いよく飛び込み、序盤からトップに立つ。東京パラリンピックでは銅メダルだったこの種目。今大会4種目に出場する鈴木が、いきなり金メダル。しかも21歳で出した日本記録を16年ぶりに更新した。
今も進化を続ける鈴木孝幸のルーツを探った。5歳の時のマラソン大会の映像だ。健常者の子どもたちと一緒にスタート。小さな頃から負けず嫌い。この負けん気は、6歳から始めた水泳でも21歳で出場した北京大会では金メダルを獲得した。しかし、29歳で挑んだリオ大会では、まさかの4位に。この敗戦をきっかけに泳ぎ方の大幅な変更を決意する。それまで、2回かいて1回呼吸していたところを4回に1回の呼吸に。息継ぎの時のタイムロスを減らしたのだ。ベテランになっても負けず嫌いをモットーに新たな泳ぎで、東京では銅メダルを獲得。今回のパリではさらに磨きをかけて、16年前の自分を超えての日本記録・金メダルに輝いた。
男子400メートル自由形では、日本選手団最年少・15歳の川渕大耀が出場。生まれつき、左足に障害があり、8歳の時に切断した。川口は第一レーン。 序盤、3位についた。10番以降、地元フランスの選手が追い上げを見せると会場は大歓声。金メダルは、フランスのディディエだ。川渕は初めてのパラリンピックで7位入賞だ。
車椅子ラグビー。3大会連続のメダル獲得をかけた戦い。日本は池崎からキャプテンの池。長年、日本を引っ張ってきた2人が得点を重ねていく。 最年少22歳の橋本勝也がタックル。その隙を狙って、池がゴールを奪うなどベテランと若手が抜群のコンビネーションをみせる。橋本は17得点の活躍で白星スタートの日本。さきほど終わったアメリカ戦にも勝利し、予選通過へ近づいた。
ゴールボール女子、前回大会銅メダル日本の初戦だ。1チーム3人、視覚障害の選手たちが目隠しをして鈴の入ったボールを投げ合い、得点を競う。まずは、黒の日本。守備の場面、高橋利恵子が音を頼りにブロック。守護神がコールに立ちはだかる。今度は日本の攻撃。左サイドの新井みなみ。その隙に萩原紀佳が決めた。日本の必殺攻撃で同点となる。1点リードの後半、その萩原はボールをバウンドさせてゴール。日本が3対1で勝利した。
陸上男子5000メートル決勝に東京パラリンピック銀メダリストの唐澤選手。4大会連続出場の和田伸也選手が出場した。視覚障害のある選手は ガイドランナーと共に走る中、唐澤選手・和田選手は先頭集団につけている。レースは世界新記録ペースで進み、3000メートルを過ぎてここでガイドランナーが交代する。5000メートル以上のレースでは1度だけ交代が認められている。そして残り1周。唐澤選手が必死に先頭を追いかける。惜しくも金メダルとはならなかったものの、従来の世界記録を更新する自己ベストで2大会連続の銀メダルを獲得した。
台風の影響でセリーグの3試合が中止。パリーグのみが行われた。ロッテvsソフトバンク、ソフトバンク先発は有原航平。安田尚憲にタイムリーを許すなど、4回までに5失点を打ち込まれた。ロッテ先発の佐々木朗希は、落差の大きいフォークで三者連続三振を奪った。7回では3塁2塁のピンチを背負うも3安打無失点の好投を見せた。
楽天vsオリックス、楽天は5回で先発の藤井がタイムリーを浴びリードを広げられる。2点を追う打線は6回、満塁のチャンスを作り、フランコがヒットを放つが、オリックスの曽谷を打ち崩せずに完封負けとなった。
西武vs日本ハム、日本ハムは0-0の3回で清宮幸太郎が今月7本目のHRとなる10号3ラン。その後、1点差に迫られ7回、郡司裕也が2点タイムリーで突き放し日本ハムが勝利した。
第2回世界野球プレミア12で優勝した侍ジャパン。第3回世界野球プレミア12は11月9日から。井端弘和監督が東京都内で会見、「フレッシュな新生ジャパンが出来ればいい」など語った。
台風について大越健介「今回の台風ほど予測の難しい台風はないと多くの気象予報士が仰っている。」、徳永有美は「だからこそ情報をちゃんとキャッチして行動していかなければならない。」などと話した。
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