- 出演者
- 小木逸平 大越健介 ヒロド歩美 下村彩里 安藤萌々 内田篤人 松坂大輔 細川栞
オープニング映像。
ドジャースの選手たちがクラブハウスへ。日本人選手もそろい新シーズンに向け本格始動。まず登場したのが佐々木朗希。ドジャーブルー姿を初披露。新人選手ということで球団スタッフから施設の案内を受けていた。多くの選手が帰った午後2時ごろ、グラウンドに姿を現した佐々木がキャッチボールを開始。キャッチボールすることおよそ20分。スタッフとグータッチを交わし笑顔でグラウンドをあとにした。その後もトレーニングを続ける佐々木。走り込みの合間に投球フォームを確認する様子も。ユニホーム姿で現れた山本由伸。大きさの違うボールを使い入念にウォーミングアップをすると次はキャッチボール。ロバーツ監督も見つめる中、正捕手ウィルスミスを相手にピッチング。投げるコースを指定しながら変化球を交え、30球投げロバーツ監督やスミスと言葉を交わし終了。今年、2年ぶりの二刀流復活を目指す大谷翔平。早速、グラウンドでキャッチボールを始めると駆けつけていたファンを釘付けにした。今日はブルペンには入らなかったもののキャッチャーを座らせ13球を投げ込んだ。続いて大谷は、去年からおなじみの1080スプリントを使った下半身のトレーニングへ。練習後、大谷が笑顔で見つめていた選手は韓国から新加入の内野手キムヘソン。
日本人3選手のそろい踏みを多くのファンが待ち望んでいた。グラウンド前の駐車場に止まっていたのは1台のキャンピングカー。大谷のファンの世咲さんは現在キャンピングカーでアメリカの大自然を巡る旅をしている。
ドジャースの日本人トリオが本格始動。現地は現在夜明け前にも関わらず多くの人が並んでいる。アリゾナ州から中継。現地は夜明け前で肌寒いがファンが20~30人ほど並んでいる。早くファンが集まる理由について大谷選手が早く出勤するからだという。昨日は7時すぎの登場だったといい、自主トレも早かったから期待が高まっているという。佐々木朗希投手は昨日はキャッチボールのみだったが、球団スタッフと和やかに話している様子が印象的だったという。アメリカの記者はフォームが美しいと絶賛しており、人気が出るのではないかと話していたという。ロッカールームは大谷選手・山本投手と横並びになっているという。きょうブルペン入りの予定。ロバーツ監督が腰を抜かすのではないかと期待が高まっている。
選択的夫婦別姓について今日から自民党内の議論が再び始まった。法務大臣の諮問機関が導入するよう答申を出してから約30年。今回はどんな結論となるのだろうか。今日、再開された自民党の選択的夫婦別姓を巡る議論。慎重派は「結婚前の旧姓を通称として使えばいい」という立場。慎重派が今、特に重視しているのは「子供の名字をどうするのか」という点。親子や子供の間で名字が異なれば、家族の一体感が阻害され、子供の健全な育成に影響しかねないと主張している。一方で、推進派も少なくない。2023年の時点で、結婚の際に夫の姓を選んだ夫婦は95%。こうした状況を背景に、石破総理も総裁選では前向きな姿勢を見せていた。しかし、総理になると発言は一気にトーンダウン。党内基盤の弱さから党を二分するようなテーマは避けたいのかもしれない。そもそも、法務大臣の諮問機関は1996年に導入を国に答申している。ただ、自民党内の意見もまとまらない中で国会での議論は、今に至るまで29年間棚上げされ続けてきた。しかし、今は少数与党の国会。法案が審議入りする可能性は高まっている。議論を取り仕切る法務委員長のポストを獲得したのは賛成の立場の立憲の西村智奈美氏。さらに賛成の意思を明確にしている勢力はあと少しで過半数に達する状況。審議入りすれば可決することも考えられる。賛成の立場の公明党は石破総理に法案の提出を迫っている。自民党のワーキングチームは今後週1回ほどのペースで会合を行うことにしている。
選択的夫婦別姓について。今後国会で焦点になることは間違いない。そもそも29年前に法制審議会が答申した内容とはどのようなものだったのか。夫婦の氏について、婚姻の際、夫もしくは妻の氏 または各自の氏を名乗るかを選択する、既婚夫婦に関しては改正法施行後1年間は夫婦の合意に基づく届け出で婚姻前の氏に戻せるなどの経過措置もあった。子どもの名字については、別の氏を選択した夫婦は婚姻の際にあらかじめ子どもの氏を定めること、子どもは全員同じ氏を名乗ることとなっており、両親が婚姻中に氏を変更する場合、未成年は特別の事情がある場合に家庭裁判所の許可を得て変更可能で成人は特別な事情の有無を問わず家庭裁判所の許可で変更が可能。答申から約30年が経つが制度の導入について国会での議論はほとんど進んでこなかったという経緯がある。男性優位の社会から脱皮をし、女性が十分活躍できる社会にしようという目標は共有されるようになってきている。そのために目指すべき制度はどこなのか、先送りしていい問題ではない。
アメリカの雑誌「タイム」誌の最新号の表紙。ホワイトハウスの執務室に座るのはトランプ大統領ではなく、イーロンマスク氏。物議を醸している描写だが、今のイーロンマスク氏の強権ぶりを鑑みると、あながち間違ってはいないのではないかともいえそう。ホワイトハウスの大統領執務室。メキシコ湾の名称をアメリカ湾に変更することに従わなかったメディアが締め出された空間にこの日は、幼いゲストが。イーロンマスク氏の息子・X君。マスク氏をここに招いたのは、彼が率いる政府効率化省と協力するよう各省庁に指示を出すため。政府効率化という名のもとターゲットになっている組織がある。USAID=国際開発庁。世界各地の紛争や貧困にあえぐ人々に医療や食料など人道支援を行ってきた組織。全世界で1万人以上いる職員のほとんどを削減する計画と伝えられている。職員は「休職せよ」と通知され、庁舎からはすでに看板の文字が取り外された。更に、教育省も解体の危機。
ホワイトハウスに隣接するビルにオフィスを持つという政府効率化省。大なたを振るい政府機関の解体を図る一方で、その実態はベールに包まれている。中心になっているといわれているのがビジネスを通じてマスク氏と知り合った10代から20代の若い面々。今までは特定の政府職員だけに認められていた財務省の決済データにアクセスできるようになったという。今、マスク氏に歯止めをかけられるのは裁判所。USAID職員の休職や財務省データへのアクセスについては一時差し止めを命じている。裁判所の動きにトランプ大統領は「汚職を排除したい我々を裁判官が止めようとしている」と語った。「タイム」誌の表紙を飾ったマスク氏。座るのは大統領執務室のデスク。そもそもマスク氏は宇宙開発から電気自動車、SNSまで手掛ける世界一の大富豪。選挙で選ばれず議会の承認も得ていない企業経営者が政府でトランプ大統領を超える実権を握るのではないか。そんな見方が広がっている。
日本製鉄の幹部がアメリカに向けて出発する姿をANNのカメラが捉えた。羽田空港の搭乗口に向かう黒いコートを着た男性は日本製鉄の森高弘副会長。USスチールの買収計画についてトランプ大統領と会談するのは日鉄トップの橋本会長とみられるが、以前から現地で交渉を続けていた森副会長が事前に調整を進めるものとみられる。トランプ大統領が買収ではなく投資なら認めるとしていて、計画の修正を含めて詰めの協議を行う見通し。
台湾の電機大手「鴻海精密工業」が日産の買収に動くとの観測が出ているが、劉揚偉会長は「目指すのは株式取得による買収ではなく提携だ」と述べた。今後、EV関連で日産を含む日本の自動車メーカーと協力したいとしている。日産とホンダは明日にも経営統合の協議について打ち切りを発表する見通し。
今日からチャンピオンズリーグのプレーオフが始まり、内田篤人が日本代表・守田選手のいるスポルティング戦を取材している。決勝トーナメントプレーオフ第1戦、ドルトムントとスポルティングが対戦。試合は3-0でドルトムントが勝利した。
決勝トーナメントプレーオフ第1戦、ベリンガム、ディアスなどのゴールでレアル・マドリードがマンチェスター・シティに3−2で逆転勝ち。第2戦は来週木曜日。
【プロ野球】ヤクルト・村上宗隆ついに一軍合流■【MLB】カブス・今永昇太モノマネ披露■【MLB】メッツ・千賀滉大復活を目指すメッツのキャンプ(アメリカ・フロリダ州)。明日からのキャンプに向け調整を行うメッツ・千賀滉大。昨シーズンはキャンプでの故障が影響しレギュラーシーズンの登板は1試合にとどまった。千賀は「健康で一年間投げることは僕の中で大切」と語り、昨シーズンプレーオフで戦ったドジャースに日本人選手3人(大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希)がそろったことについては「もっと日本人選手がメッツに来てほしいと思う」などと語った。
カブスのキャンプ(アメリカ・アリゾナ州)。カブス・今永昇太が練習前にバッターのものまねを披露。独自のコミュニケーション術を見せた。あすブルペン入りの予定。
ヤクルトのキャンプ(沖縄・浦添市)。村上宗隆が1軍に合流。オフに右ひじのクリーニング手術を受けたため2軍でコンディションを整えていた。この日はチームが休養日のため1人で黙々と調整。力強く131スイング。ひじの心配はなさそう。練習後に即席のサイン会を行った。村上は「たくさんの客が球場に来て応援してくれたらうれしい」と語った。
松坂大輔が次世代のスターを発見!怪物のタマゴ。訪れたのはDeNAキャンプ。怪物のタマゴはプロ2年目・石田裕太郎。ルーキーイヤーの去年。プロ2戦目にして、わずか95球で完封するマダックスを達成(VS西武)。そして、この試合決め球となっていた変化球・シンカーが松坂の目に留まった怪物ポイント。シンカーとは、ピッチャーの利き腕方向に曲がりながら沈む変化球。プロで生き残るために編み出した2つのシンカー。更に石田の探求心はとどまることを知らない。石田は「テクニックや技術を使って抑える」と語った。
かまいガチの番組宣伝。