2025年7月4日放送 21:54 - 23:10 テレビ朝日

報道ステーション

出演者
板倉朋希 松岡修造 徳永有美 大越健介 ヒロド歩美 下村彩里 所村武蔵 細川栞 
(スポーツニュース)
注目“身長203cm”ジェイコブス バスケ アジアカップへ

バスケットボール男子日本代表は強化試合を明日に控え、有明アリーナで全体練習が行った。注目はパリ五輪でチーム最年少だったジェイコブズ晶。アメリカの大学で腕を磨く期待の大型選手が意気込みを語った。いっぽう、アジアカップ本線から合流する河村勇輝は来週からNBA契約を目指しサマーリーグに参加することになった。

白球“たまや|”ド派手な夏花火

パ・リーグは日本ハム、ソフトバンク、オリックスがゲーム差なしの混戦となっている。オリックスはロッテと神戸で対戦。初回に宗佑磨、杉本裕太郎、西野真弘と3本のホームランで花火をあげ8-6で快勝した。

4連勝中ソフトバンク ピンチとチャンス

ソフトバンクは西武と対戦。今季負けなしのモイネロが8回に先制を許し、打線も西武投手陣の前に完封負けを喫し、4連勝でとまった。

3連敗中 日本ハム 再び水谷 三度水谷

日本ハムは楽天と対戦。水谷瞬が先頭打者ホームランを含む3打点でチームの連敗脱出に貢献した。

巨人 内角ズバリ!采配ズバリ!

巨人は山崎伊織が8回無失点に抑えると、その山崎の代打で出場したキャベッジがホームランを放ち勝利した。

中日ベテランがハッスル!

中日先発の大野雄大が9回途中1失点に抑え、ヤクルトに勝利した。

首位 阪神 虎の快走 どこまで

阪神は8回、4番の佐藤輝明の犠牲フライで勝ち越し、DeNAに勝利した。

プロ野球 順位表

セパ順位表。セ・リーグは3位巨人と4位DeNAの順位が入れ替わり、混戦のパ・リーグはオリックス、日本ハム、ソフトバンクが1ゲーム差の中に入っている。

女性アスリートの環境と意識に変化 出産×スポーツ

五輪出場選手の男女比率は1984年のロス大会では男性77%,女性23%だったのが次回のロス大会では男性49.5,女性50.5と女性が上回る大会となる予定だ。さらに去年のパリ大会では女子1500mに産後1年半の選手が、フェンシングの女子サーブルでは妊娠7か月の選手が出場。パラリンピックではアーチェリー団体の金メダルメンバーに妊娠中のアスリートがいた。世界ではこのように出産と競技の両立が進んでいる。

一方、日本ではまだまだ課題が多いと言う。11年前に出産を経験し、その後東京五輪に出場した寺田明日香は「海外では復帰が当たり前。日本では子どもを置いて協議を優先するのはどうなのかと言われる。」と話していた。海外では出産後8週間かけてアスリートの能力を戻すトレーニングが行われている。トレーニングの重要性を痛感したと話すのは元サッカー日本代表・岩清水梓。産後のトレーニングでは骨盤底筋と呼ばれる筋肉が重要なキーワードになると話した。産前は筋肉の緩みを予防し、産後は緩んでしまった骨盤底筋を回復、強化するトレーニングが中心になるという。

現在、産後5ヶ月だというトライアスロンの稲田悦子は骨盤底筋のトレーニングに手応えを感じていると言う。さらにトップアスリートへの支援も進んできている。ハイパフォーマンススポーツセンターではトレーナーや理学療法士、婦人科、栄養士らが選手にあった復帰プログラムを作成する。先月、レスリング明治杯で東京五輪金メダリストで産後7ヶ月の志土地真優が優勝した。出産と協議が両立できる時代が近づいている中、岩清水は「諦めたくない人は諦めなくていい。競技を続けたい気持ちの日を消さない世の中になれたら嬉しい」と話していた。

徳永有美は「産後競技に戻るということはアスリートだけでなく働く女性全ての共通の課題のような気もするし、社会にとってもアスリートにとってもいいと思う」と話していた。

(エンディング)
速報 米ウ首脳が電話会談

アメリカのトランプ大統領とウクライナのゼレンスキー大統領が先程から電話会談を行っている。武器の一部供与停止について意見がかわされていると見られる。

エンディングトーク

あすからまだ一段と暑さが厳しくなることについて語った。

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