2025年12月9日放送 21:54 - 23:10 テレビ朝日

報道ステーション

出演者
小木逸平 大越健介 ヒロド歩美 安藤萌々 所村武蔵 細川栞 
(オープニング)
オープニング

オープニング映像。

(ニュース)
震度6強 断水など影響続く

青森県で最大震度6強を観測した深夜の地震は50人以上がけがをし各地で断水も起きた。青森県内の病院では入院患者を別の病院に転院させるなどの対応に追われた。

青森で震度6強 50人以上けが

入院していた患者に別の病院に移動してもらうことになった。DMATも駆けつけている。天井に水の跡が。抜け落ちてしまったところ、地震の影響だった。上の階のスクリンクラーが故障して病院が水浸しになった。むつ総合病院・杉澤一徳事務局長は「133人の患者に外来で一晩過ごしていただいた。老朽化して耐震基準も満たしていない施設ではあるが被害が出るところまでは想定できなかった」とコメント。地震によって国道が陥没。巻き込まれた車が今も残ったまま、陥没を起こした先には住宅もありすぐ近くまで迫っている。車を運転してた男性は病院に搬送された。地震でのけが人は51人、内36人が青森県。昨夜11時15分頃、避難が難しいとされる夜中の地震。台湾からの観光客が撮影した映像を伝えた。震源は青森県東方沖M7.5で、国土地理院によると東方向に9cmほどの地殻変動があった。津波は青森だけでなく北海道・浦河で50cm、岩手の久慈港で70cmを観測。津波に関する警報や注意報が全て解除されたのは今朝になってから。震度6強を観測したのは青森県八戸市。コンセプトカフェを経営・中居聖さんは「置いていた酒が全部倒れちゃって」とコメント。店内まで水は来なかったものの床がガラスの破片でいっぱい。再開の目途が立っていないどころか水が出ない。七戸町では459世帯で断水。断水の原因は水道管破損。4つの地区の内2つが復旧したが、今日中の完全復旧は出来ない見通し。

岩手県でも震度5強を観測。久慈港には最大70cmの津波が押し寄せた。津波注意報が解除されると漁師たちは揃って舟の元へ。14年前東日本大震災を経験した。備えは入念に。昨夜は函館の夜景を移していたカメラも。北海道・様似町でも震度5弱を観測。町中には外壁が剥がれ落ち、鉄骨が剥き出しになった建物も。北海道では青森に次ぐ11人が負傷。

震度6強から1日 繁華街は

震度6強の地震、40cmの津波を観測した青森・八戸市の今の様子を伝えた。繁華街に人の賑わいが回復してきている。看板なども点いていて、飲食店などは営業出来ている。5、6割程度だけ、残りの4割近くは1日中復旧作業をしていたが営業再開には至っていない。せんべろ酒場やまじゅう・和田正哉社長はパニックになるような状況だった、津波の事を気にする余裕はなかったという。

対象地域で備え“

今回の地震を受けた気象庁が初めて発表したのが後発地震注意情報。対象地域では備えも始まっている。震源から500キロ以上離れた茨城県大洗町。昨夜の地震では震度2を観測。被害は確認されなかったが、今日から始まったのは防災無線を使った注意の呼びかけ。全世帯に貸し出されている端末にAIの自動音声が流れる。東日本大震災で4mの津波に襲われたが津波で死者を出さなかった経験は住民の心に深く刻まれている。地震発生時に地域の避難所となる小学校でも備品の確認が行われるなど、いざと言う時の準備が進められていた。後発地震注意情報は日本海溝や千島海溝沿いで今後想定されるより大きな地震への警戒を強めるもの。7つの道と県、計182の市町村が対象。茨城県や千葉県といった関東も含まれている。2011年の東日本大震災では東北沖でM7.3の地震があった2日後にM9.0の地震が発生した。ただ注意情報が発生されても実際に巨大地震が起こるのは100回に1回程度、事前の避難は必要ないとしている。青森市では小中学校61校を集めたオンライン会議が行われ、子供たちへの対応について話し合われた。

初めて発表 どう対処すれば

今回初めて、北海道・三陸沖後発地震注意情報が出された。2022年から運用が開始された。千島海溝、日本海溝のエリア、または周辺でM7以上の地震が発生した場合、さらに大きな地震が起きる可能性が普段よりも高まっているとして1週間程度、備えの再確認や迅速な避難の準備を国が呼びかけるもの。1963年択捉島南東沖地震はM7.0の地震の約18時間後にM8.5の地震が発生。2011年東日本大震災M7.3の約2日後にM9.0の巨大地震が発生。京都大学防災研究所教授・西村卓也の解説。避難場所、避難経路の確認、家具の固定、ハザードマップの確認、防寒具などの準備も、その上で普段通りの日常生活を送る。東日本大震災で動かなかった場所で今回地震が起きた。年数が重ねるほどプレートのあたりにひずみが溜まっていって耐えきれなくなると地震が起きる。1年あたり約8cm。十勝沖から根室沖は最後に地震が起きたのは1600年代と言われている。

速報 中国側“事前通告”音声を公開

中国国営テレビ系SNSはレーダー照射があった6日の午後2時10分と28分に中国側の艦船から艦載機の訓練飛行を行うことを2回通知し日本の護衛艦てるづきから無線を受け取ったと主張。日本の戦闘機と最も近い時で50km以内まで接近し、中国側の飛行機も日本のレーダーを感知したと主張。一方、小泉防衛大臣は「航行警報が事前に通報されていたとは認識していない」と述べている。

辞任表明も…「犯罪 一件もない」

辞任を表明した世界平和統一家庭連合、旧統一教会の田中富弘会長。2022年の安倍元総理銃撃事件をきっかけに批判が高まった旧統一教会への高額献金や霊感商法を巡る問題。これまでの会見では「謝罪という言葉は被害者が特定されて初めて使われる」などと語り、謝罪ではないと繰り返していた。初めて謝罪という言葉を口にした理由は「いわゆる犯罪を犯した事は一件もありません。法の枠をより一歩超えて対応に向き合う取り組みをしていこう」とコメント。集団調停にも取り組んできたと説明。これまで高額献金被害を訴えた182人と集団調停が成立し、約36億8000万円を支払うことが決まっている。教団本部がある韓国では韓鶴子総裁が政治資金法違反などの罪に問われている。

日韓 それぞれで解散の可能性

韓国では9月に旧統一教会、世界平和統一家庭連合の韓鶴子総裁が政治資金規正法違反などの罪で起訴。李在明大統領は教団を解散させられるか検討するよう指示。憲法と法律に違反する行為をすれば解散させなければならないなどと強調。日本では、旧統一教会の田中富広会長の辞任会見について、全国霊感商法対策弁護士連絡会の阿部克臣弁護士は、それで教団の改革がなされたと評価できるものではないなどと会見。旧統一教会に対しては東京地裁が今年3月に解散を命じたのに対し、教団側が即時抗告。現在、高裁の審理も終結していて遠くない時期に決定が下される見通し。

“補正予算”実質審議スタート

補正予算案は会期中の成立を目指して審議が始まったばかり。衆院予算委で高市早苗総理大臣は、物価高対策はスピード重視で現金給付も考えるべきとの指摘に、地域の実情に応じて取り組んでもらえるように予算をつくったなどと答えた。補正予算案は18.3兆円で、約6割を国債で賄う。柱の一つが8.9兆円の物価高対策。最も手厚く配分されているのが2兆円の重点支援地方交付金。このうち2割は自治体が選ぶおこめ券やプレミアム商品券など。立憲民主党の山岡達丸衆院議員は、米に固執するのは別の政策目的が混ざっているんじゃないかなどと述べた。鈴木憲和農水大臣は、私がお米だけにこだわっているということでは全くないなどと応じた。愛知県大府市の岡村秀人市長は現金給付にしたなどとコメント。18歳以下に2kgのコメを給付する大阪市は19歳以上の市民に現金5000円を来月中に給付する方針。福岡市は下水道使用料2カ月分全額減免や今年度中の商品券発行を打ち出した。高島宗一郎市長は500円のおこめ券を発行するのに60円コストがかかるなどと指摘。おこめ券の場合、約90万世帯への配布の見通しが立たないという。立憲民主党の岡田華子衆院議員は、おこめ券が届くのに時間がかかるのではなどと指摘。鈴木農水大臣によると、12月下旬には自治体に順次発送できるよう努力している。

神奈川でも“山火事”発生

きのうの妙義山に続き、きょうは神奈川県でも山火事が発生。火災が起きたのは伊勢原市の日向山。午後3時すぎ、山の方で白い煙との通報があった。群馬県の妙義山では今朝から自衛隊ヘリで消火活動を行ったが、鎮圧に至っていない。焼失面積は約23ヘクタール。

皇后 雅子さま 62歳に

皇后雅子さまがきょう62歳の誕生日を迎えられた。戦後80年の今年、各地で慰霊をした雅子さまは誕生日にあたって文書で感想を寄せ「今後とも永続的に平和を守っていくことの大切さを改めて深く心に刻む年になりました」とつづられた。

日系企業が入るビルで火災

インドネシアの首都ジャカルタにある日系企業が入るビルで火災が発生し、少なくとも20人が死亡。地元メディアによるとビル1階でバッテリーが発火し、上層階まで燃え広がったとみられている。在インドネシア日本大使館によると、日本人の被害は確認されていない。

(気象情報)
気象情報

テレビ朝日屋上の中継映像を背景に全国の気象情報を伝えた。

冬の災害 低体温症のリスクも

近畿大学医学部の東賢一教授は、震災時に軽装のまま避難して雨や雪に濡れると、低体温症のリスクが高まるなどとコメント。体の表面まで雨や雪が染み込むと体温が奪われやすくなる。冬期の低体温症は外気温10℃以下で注意。冬の防災用品として防寒着やカイロなどを準備しておくことが大切。

全国の気象情報を伝えた。

(ニュース)
ワーナー買収にパラマウント参戦

アメリカメディア大手パラマウントスカイダンスが、同じく大手のワーナーブラザースディスカバリーの敵対的買収に乗り出した。ネットフリックスがワーナーのストリーミング部門などを11兆円で買収することで合意していた。パラマウントはワーナーの全部門を約17兆円で敵対的買収すると発表。パラマウントのデビッドエリソンCEOはトランプ大統領の盟友とされる人物の息子。買収資金はサウジアラビア、カタール、アブダビの政府系ファンドが拠出。パラマウントのワーナー買収案を支持するかとの質問に、トランプ大統領は私は正しいことをしたいなどと述べた。

(スポーツニュース)
予選リーグ 第5戦 日本×トルコ

カナダで行われているカーリングのオリンピック代表世界最終予選。女子日本代表は予選リーグ第5戦でトルコに10-5で勝利し、予選リーグ5連勝でプレーオフ進出を決めた。

熱盛グランプリ2025
阪神 熱盛グランプリ

阪神ファンが今シーズンのプレーから「熱盛」なシーンを選出。3位は10/2ヤクルト戦での原口文仁引退試合。2位は7/2巨人戦での森下翔太の「神の手」ホームインがランクイン。そして1位は10/2ヤクルト戦での佐藤輝明の40号ホームランが選ばれた。今シーズンの佐藤はは球団ではバース以来となる打撃二冠に輝いた。

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