- 出演者
- 伊藤隆佑 村瀬健介 國本未華 日下部正樹 山本恵里伽
停滞する梅雨前線の影響で、九州北部では非常に激しい雨が降った。佐賀市北山で56ミリなど1時間降水量を伝えた。福岡県や佐賀県など6県で線状降水帯の半日前予測が発表された。明日午後6時までの24時間降水量の予想を伝えた。
神奈川・大磯町の大磯ロングビーチでプール開きが行われた。今日神奈川県内の気温は26度を超え、こどもから大人まで約1300人が訪れた。今年から熱中症対策が強化されミストスポットが設置されたほか、今日は元享栄選手の松田丈志さんによる安全対策の講座も開かれた。来週金曜日以降は関東から西で35℃以上の猛暑日も予想されている。
オープニング映像。
特集1 国民の総意どこへ?皇室典範改正など、今日のラインナップを紹介した。
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アメリカは4日、建国から250年を迎えた。トランプ大統領は演説で「アメリカは人類の歴史上どの国よりも成功し最も多くの成果を上げ、最も卓越した国だ」と強調した他、イランを叩きのめしたなどと地震の政権の成果をアピールした。演説はラッシュモア山で行われた。トランプ大統領は、ラッシュモア山に自身の顔を追加することに意欲を持っているとされている。熱波の影響でワシントンは4日も最高気温が40℃近くの見込みのため、すでにイベントが中止されたり開始時刻が変更されたりしている。
増尾聡がイラン・テヘランから中継。ハメネイ師の棺は、礼拝施設の中で安置されている。周辺は、大規模な交通規制が敷かれていて、厳しい暑さだが市民は徒歩で施設に向かっているという。ひつぎは5日の夕方まで置かれ最大2000万人が訪問すると推定されている。大勢の市民が集まりハメネイ師を悼む様子を世界に発信させることで、イスラム態勢への国民の忠誠や団結をアピールしたい狙いがあるとも感じると伝えた。
3日、米・ニューヨークでテイラー・スウィフトさんが結婚パーティーを開催した。結婚パーティーはマディソン・スクエア・ガーデンで開催された。施設周辺にはテイラーさんの熱心なファンが集まっていた。世紀の結婚と多くのメディアが注目する中、パーティーには役1000人が出席するという。
マイアミスタジアムで行われたFIFAワールドカップ2026 決勝トーナメント1回戦 アルゼンチン×カーボベルデの試合、アルゼンチンのL.メッシはが先制ゴールを決めるなどし、3-2で勝利したアルゼンチンがベスト16進出。
東京都と江戸川区は、超大型台風の接近を想定し、東京・渋谷区で、合同総合防災訓練を初めて行った。訓練では浸水リスクが高い江戸川区から渋谷区まで避難。合同防災訓練は3日間行われる。
台風9号の進路と全国の天気予報を伝えた。
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皇室典範の改正案が政府から国会に提出された。天皇は国民の総意に基づくと憲法で規定されているが改正案では、総意が置き去りとも言える状況になっている。3日、佳子さまは横浜市にある横浜訓盲学院を訪れた。佳子さまは誰もが生きやすい社会を願い、勢力的に活動を続けられてきた。数多くの公務に取り組む皇族。結婚により皇室を出るなどし、減少が続いている。皇室には31年前に26人いたが、現在は16人。この内6人は70歳を超えている。政府は今週、皇族数の確保に向け皇室典範の改正案を国会に提出。改正案では女性皇族が結婚後も皇族の身分を保つことができるというもの。もう1つは皇室を離れた旧宮家の男系男子を養子として迎えること。旧宮家の1人が取材に応じた。
久邇朝宏さんは旧久邇家の三男。皇位継承順位は18位。朝宏さんが生まれた翌年、日本は終戦をむかえた。その2年後の1947年10月、3歳だった久邇さんを含む11宮家の51人が皇籍を離脱した。背景には経済的な理由から皇室にかかる費用を削減する動きなどがあったとされる。父は久邇宮朝融王。久邇さんは上皇さまの従兄弟にあたる。小学4年生の頃まで久邇さんは旧宮家と知らずに過ごしていたという。政府が決定した皇室典範の改正案。旧宮家の中で15歳以上の男系男子で、配偶者と子どもがいない人に限り、皇族の養子にすることができるとしている。久邇さんは「手を挙げる人がいるのかなという気がした。15歳って自分はこう生きるんだって生き方を見つけてる人が多いと思う。おぼろげな希望は自分の将来をもってるはず。そういう人に今更名前を捨てて生き方を変えなさいというのは酷な話だとおもう」などと話した。
皇室典範の大きな改正に動く政府。今回の改正案の元になったのは、5年前に有識者会議がまとめた報告書だった。皇族数の確保については具体的な議論を進める一方、議論の別れる皇位継承は事実上棚上げされた。取りまとめの終盤、森衆議院議長からでた「皇族となった養子に男の子が生まれればその子は皇位継承権を持つということになる」という発言は野党の反発を招いた。議論の対象外だった皇位継承権に踏み込んだ。森衆議院議長は謝罪と釈明に追われた。そして最終的に衆参、政府、議長を中心にまとめられた立法府の総意。皇位継承については引き続き検討するとした。ところが今週、火曜日、政府が閣議決定した改正案に波紋が広がっている。養子で皇族となった男子は、皇位継承権はないが、その養子に男の子が生まれた場合、皇位継承権を持つものとなった。養子から生まれた男の子は男系男子。この案に異論を唱えるのが野田佳彦元総理だった。野田氏は議論の進め方が強引だと指摘している。
自民党はなぜ男系男子にこだわるのか。高市総理は126代にわたって男系で皇統が継承されてきたという世界でも比類がない歴史的事実こそが天皇の権威と正当性の源だと話した。中曽根弘文氏は憲法改正と皇位継承についての講演で、現在の皇室典範ですでに愛子さまではありえない、愛子さまが天皇陛下になるとなったら結婚する人もいないなどと述べた。翌日、言葉が適切でなかったと釈明した。皇位継承を巡り、高市総理にも提言を行ってきたという日本大学名誉教授の百地章氏は、「つまり男系男子を守っていくためのその第一歩が今回作られたんだとそう見るのが正しい見方」などと語る。JNNが今年5月に実施した世論調査では、旧宮家の男系男子を養子として皇室に迎える案について賛否が割れている。一昨年、国連女性差別撤廃委員会は、皇室典範について、皇位継承における男女平等を保障するよう改正すべきと、日本政府に勧告したが、百地章氏は、内政干渉そのもの、その国の独自の歴史文化伝統、これに対して干渉してくるってことは絶対あってはいけないことなどと述べた。
先月ベルギーを公式訪問された天皇皇后両陛下、迎えたのはエリザベート王女(24)、王位継承順位は1位。かつて王位継承は男性に限られていたベルギー、だが王室維持や男女平等の観点などから憲法改正で性別を問わない「長子(第一子)優先」とした。オランダのカタリナ=アマリア王女(22)も王位継承順位1位。日本では皇族の将来が議論されているがJNNが今年4月に実施した世論調査によると、女性が天皇になることについて「男性に限らなくてもよい」という意見が多かった。
陛下は「制度にかかわる事項については私から言及することは控えたいと思うが、皇室の在り方や活動の基本は国民の幸福を常に願い、国民と暗くを共にすることだと考えており、こうした皇族数の確保の在り方についての議論においても国民の皆さんの理解が得られるものとなることを望んでおります」と話されてる。天皇制を研究する名古屋大学の河西秀哉教授は男系男子を重んじる制度設計は今後も男子を生むことや養子に入ることなど当事者に極め得て思い精神的な負担を与えかねないと危惧している。
旧宮家の男系男子でかつて皇位継承順位18位だった久邇朝宏さん(81)。仮に男系男子ではない天皇が誕生すると国民との関係はどうなると考えているのか。「日本国民は千年以上前から天皇を慕ってまとまってきた。それが女系になろうと何だろうと、変わりようなないんじゃないか。日本人の生き方ってそんなにちょこちょこ変わるものではないと思う」と語った。その上で「みんなの意見ももう一度聞いたほうがいい。国民に問うのかな。政治力だけで突き通していってそれで本当によかったかなと、疑問がわいたら大変ですから。国民を、みんなを幸せにするような結果にしてほしい」と語った。
旧宮家の久邇朝宏さんはVTRにもあったように普段から電車やバスを利用されていて、ご自身が“元皇族”であることを意識したことはこれまで殆どないそう。だからこそごく普通の生活を送ってきた人が急に務めるものではないんだと仰っていた。また議論のプロセスについても「少し強引なところがあると思う」とした上で、「国民が疑問を抱くような進め方はしてはいけない」と皇室の将来を案じていた。天皇家には世界に類のない長い歴史があり、日本文化の担い手だったことは事実。一方天皇家を政治利用しようとする勢力が歴史上常に存在していたこと私たちは忘れてはいけない。
特別な才能を表す“ギフテッド”、その中に「Twice Exceptional(二重に特別な)」という意味を持つ“2Eギフテッド”と呼ばれる人たちがいる。その特性が故に彼らが抱える困難や生きづらさについて考える。優れた才能が注目を浴びる一方で、その中に困難や生きづらを抱える人達がいることはあまり知られていない。言語理解の分野で特に高いIQを持つギフテッドの詩歩子さん(31)は母親と暮らしている。短歌や小説を書くことが趣味で度々作品が入賞し専門誌に掲載されてきた。母親は幼い頃の詩歩子さんについて他の子とはどこか違うと感じてきたという。成績はトップクラスだったが周囲に話しを合わせたり、友達の反応を理解できないことで次第に仲間外れにされ激しいいじめも受けるようになった。小学4年制の時「山村留学」を決めた、そこの校長の進めで初めて専門医の診断を受けた。発達障害でアスペルガー症候群、高IQだと分かった。今では自閉スペクトラム症と総称されるが、その診断に当時の里親は過剰な反応を示した。23歳まで精神病院への入退院を繰り返し、母親は立ち直るきっかけを模索する中で見つけたのが精神医療に関する書籍を発行する出版社だった。精神障害のある人に対して働くことで回復を目指す就労支援を行っている。3年間ここの支援プログラムで詩や小説の創作発表などを続けるうちにパニック障害や自殺願望に対応できるようになっていったという。詩歩子さんのように高い知的能力と発達障害を併せ持つ人は「2Eギフテッド」と呼ばれる。「2Eギフテッド」にはどんな支援が必要なのか。
ギフテッドの子どもたちを巡ってはその特異な才能がクローズアップされてきた。高い知的能力と共に発達障害などの特性を併せ持つ人を「2Eギフテッド」という。2Eギフテッドの子どもやその親を支援する民間のカウンセリング施設がある。「TEAM GIFTED」の足立陽子代表と息子の瑛児さんの活動のきっかけは、瑛児さんが6歳で文字の読み書きに困難がある「ディスレクシア・アスペルガー症候群」と診断されたことだった。小学4年の時に発達障害の専門プログラムがあるイギリスの学校に留学させた。8年前の二十歳で帰国、海外で学んだ専門知識を子どもたちのカウンセリングに活かし陽子さんと共に活動している。これまで通常の学校では馴染めない子どもたちを適切な受け入れ環境のある国内外の学校に50人以上送り出してきた。詩歩子さんは母親と共に「TEAM GIFTED」を訪ねカウンセリングを担当している瑛児さんと話す。母の睦子さんもこれまであまり口にできなかった不安を専門知識のある陽子さんには話すことができたという。死にたいという思いが消えず最も苦しかった頃書くこと、表現し続けることが生きる支えとなってきた。だが今も迷いは消えていない。
